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睡眠時の無呼吸と『乳児突然死症候群』との関係って・・・

赤ちゃんの乳児突然死症候群って実は原因は不明なところがあるようです。誰でも睡眠時は無呼吸になっているらしいのですがそれとの関係もあるようです。

更新日: 2015年04月05日

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usausa2000さん

◆乳児突然死症候群

乳児突然死症候群とは、別名「ゆりかごの死」。多くは1歳未満の元気だった乳児が事故や窒息ではなく眠っている間に突然亡くなってしまうという痛ましい疾患

生後数か月の赤ちゃんをある日突然襲うことがある、「乳幼児突然死症候群(SIDS)」。受動喫煙から毛布による窒息、うつぶせ寝の危険性まで様々な原因が指摘されてきたが、海外の最新情報によれば7割は「親の不注意による突発的な事故」ということに

かつて多くの赤ちゃんの命を奪った疾病(感染、脱水など)は医学の進歩や社会環境の改善によって大幅に減少しています。それに代わり、以前は関心を持たれなかったSIDSが死亡原因の上位を占めるようになり、重要性がクローズアップされてきました

日本では、年間150人くらいの赤ちゃんがSIDSで亡くなっており、乳児の死亡原因の第2位となっています。欧米では死亡原因の第1位です

無呼吸との関係

「大人でも赤ちゃんでも普段から深い眠りの時に呼吸が止まることがあるのですが、通常は脳幹部の防御反射で覚醒して呼吸を再開します

赤ちゃんから高齢者まで、健康な人であっても、誰もがこの眠りが深い時間帯に無呼吸に陥ることがあります。無呼吸によってカラダが危険な状態になることを回避するため、脳から指令が出て、無呼吸以前より活発な状態で呼吸が再開されていきます

赤ちゃんの寝かしつけをしていて、ようやく深く寝付いたなぁと起こった矢先に、叩き起こされたかのように始まる激しい夜泣きの原因のひとつには、未成熟な赤ちゃんならではの睡眠サイクルの中の自己防衛が関係

無呼吸が十数秒から20秒ほど続く場合は「無呼吸発作」と呼ばれ、呼吸機能の働きが十分に発達していない乳児期前半の赤ちゃんでは乳幼児突然死症候群のリスクにつながることから注意が必要

普通の健康な赤ちゃんでも無呼吸になることがあるが、その無呼吸からの回復の遅れが原因となりSIDSを引き起こす」というものです。これは無呼吸を回復する指令が脳から出ない「病気」だとも言われています

SIDSの原因

SIDSで亡くなった子どもの調査で「衣類(帽子・手袋・靴下など)布団の着せすぎ」「亡くなって時間が経っているのに体温が高い」「汗をかいている」などの検査結果もあります

大人が赤ちゃんのすぐそばで眠ることは、スキンシップのようでいて実は極めて危険。大人が覆いかぶさることはもちろん、腕の重みが赤ちゃんの胸部を圧迫したり、赤ちゃんの頭部や胸部に肘を振りおろしてしまったりと、就寝中は無意識のうちに様々な動作が行われている

原因不明ともいわれている

原因はまだ分かっていないが、生まれつき素因を持つ子に危険因子が重なり、そこに何らかの刺激が加わると発症すると考えられている

SIDSの対策

赤ちゃんを固いマットレスに寝せる。枕の上、ウォーターベッド、シープスキンや他の柔らかいものの上に決して寝せないこと。ふわふわの毛布、ぬいぐるみ、枕を赤ちゃんの傍に置かない

よく眠っているからといって、長時間、赤ちゃんを一人にしないようにしましょう。赤ちゃんを一人にして外出するのはやめましょう

睡眠中の赤ちゃんは、寒さよりも厚さに弱く、室内にいるときは、帽子、手袋、靴下は、しないほうがいいでしょう。また、床暖房や、ホットカーペットも要注意

赤ちゃんが産まれた後に母親や父親がタバコを吸っていても乳幼児突然死症候群(SIDS)は起きやすくなり、両親ともタバコを吸っている乳幼児では、両親とも吸わない乳幼児に比べて乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクは10倍にまで高まります

たばこは、SIDS発生の大きな危険因子です。平成9年度研究では、両親が喫煙する場合、両親が喫煙しない場合の約4.7倍SIDSの発症率が高いと報告されています。妊娠中の喫煙は、おなかの赤ちゃんの体重が増えにくくなりますし、呼吸中枢にもよくない影響を及ぼします。妊婦自身の喫煙はもちろんのこと、妊婦や赤ちゃんのそばでの喫煙もよくありません

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