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児童、老人、知的障害、職員も?…施設の中に起きる虐待やいじめは防ぎようがないのか?

人を軽視しやすい環境が虐待やいじめなどの暴力を生んでいる一方で、人との接し方がわからない児童や障害者を受け止め切れない職員がうつ病を発してしまうなど一概に被害者や加害者と決めてしまうほど問題は簡単ではないようです。

更新日: 2017年11月06日

egawomsieteさん

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■障害者施設で暴行事件 証拠隠滅疑いで新たに書類送検

宇都宮市の障害者支援施設で入所者が暴行された事件で、施設の27歳の職員の男が事件に関する内部調査の文書を廃棄したとして、書類送検されました。

ことし4月、宇都宮市の障害者支援施設「ビ・ブライト」で、知的障害のある入所者が元職員らから暴行された事件では、その後、施設内で行われた内部調査の文書を廃棄したとして、栃木県警OBで施設を運営する法人の職員、手塚通容疑者(69)ら3人が逮捕されています。

その後の調べで、この施設に勤務し、その後、施設長をつとめていた27歳の職員の男についても、3人とともに文書を廃棄したとして、証拠隠滅の疑いで書類送検されました。調べに対し、この職員は容疑を認めているということです。

これまでの調べで、警察が捜査や調査に入る前に「入所者が暴行されるのを見た」という目撃証言が含まれる文書をシュレッダーにかけて廃棄した疑いがあることがわかっていて、警察は、今回、書類送検された職員がどのように関わったのか詳しく調べることにしています。

■知的障害の入所女性にわいせつ疑い、元施設職員を再逮捕 兵庫県警

障害者支援施設の職員が知的障害のある入所女性にわいせつ行為をした事件で、兵庫県警有馬署は16日、準強制わいせつの疑いで、同県三木市志染町戸田の同施設元職員、奥野浩充被告(29)=同罪で起訴=を再逮捕した。容疑を認めている。

 再逮捕容疑は2~9月、勤務していた同県三田市内の施設内で、入所者の30代女性や通所者の20代女性の体を触るなどしたとしている。

 県警は9月18日、別の女性のスカート内を盗撮した疑いで奥野容疑者を現行犯逮捕。盗撮に使用したスマートフォンから同施設の女性が写った動画が複数見つかり、30代の入所女性への準強制わいせつ容疑で同20日に再逮捕していた。

■施設元職員の女に逮捕状…入所者傷害共謀の疑い

宇都宮市の知的障害者支援施設「ビ・ブライト」で入所者の男性(28)が腰の骨を折るなどして一時意識不明となった事件で、施設に勤務していた女(25)が関与した疑いが強まったとして、栃木県警が傷害容疑で逮捕状を取ったことが分かった。

女は所在が分からなくなっており、県警が行方を捜査している。

 捜査関係者によると、女は傷害容疑で逮捕された男(22)と共謀のうえ、今年4月15日夕、施設で入所者の男性をモップなどで殴ったり、蹴ったりして、腰椎骨折など6か月以上の重傷を負わせた疑いが持たれている。目撃証言などから容疑が浮上した。

 事件後、女は施設を運営する社会福祉法人「瑞宝会」の別の施設に異動。県警がビ・ブライトや瑞宝会などを捜索した11日の前日の10日から休暇を取り、出勤していないという。

 女は柔道二段で、同市の大会で優勝経験もあり、ビ・ブライトによると、暴れ出した入所者や入所者同士のけんかを収めていた。

■施設職員が障がい者に暴行か 入所男性、一時意識不明に

宇都宮市西刑部町の知的障がい者支援施設「ビ・ブライト」で4月、職員が入所者の20代男性を暴行してケガを負わせた疑いが強まり、栃木県警は11日、傷害容疑で施設と運営元の社会福祉法人「瑞宝会」を家宅捜索した。

 捜査関係者らによると、男性は昨年8月に入所。今年4月中旬、午後から体調不良となり、救急搬送された。腰の骨が折れていたほか、腹腔(ふくくう)内に1リットルを超える血液がたまっており、一時的に意識不明となった。男性は回復したが、現在も療養中。施設は退所した。暴力を振るっていた職員がいたとの証言もあったという。

 瑞宝会によると、施設は03年に開所。知的障がい者の生活介護などを行っており、現在は約30人が入所。職員は日勤8人、夜勤2人の態勢で対応している。同会の土屋和夫理事長は「このようなことが起きて誠に申し訳ないが、内部の調査では職員による暴力は確認できていない。真摯(しんし)に対応する」と話した。

■岐阜・介護施設 3週間で3人連続死2人ケガ 全員担当した職員が退職

岐阜県高山市の介護老人保健施設「それいゆ」に入所していた高齢の男女3人が相次いで死亡していたことが18日、分かった。別の入所者2人もケガをしている。施設を運営する医療法人同仁会の折茂謙一理事長(79)は、介助時の事故の可能性があるなどと説明している。

3週間あまりで同じ施設で3人が死亡、2人があばらの骨などを折り入院する問題が発覚。中には、職員の介助を受け入浴した後に容体が急変した女性もいた。

 施設などによると、12日午後に入所女性(87)が血圧低下などで体調が急変して職員が発見。病院に搬送したが、折れたあばら骨が肺に刺さったことなどによる外傷性血気胸で13日に死亡した。

 女性は12日午前、居室から風呂場に移動。職員2人が上半身と下半身を抱え、入浴を介助した。入浴後に昼食を全部食べたが、面会した家族は職員に普段と様子が違うと指摘していた。診断した医師は、何らかの外傷があった可能性を指摘。施設側は「移動の際に力が加わり、あばら骨などが折れたりずれたりした可能性もある」としている。

7月31日に、男性(80)がデイルームで食事中に食べ物を喉に詰まらせて倒れ、病院で死亡。6日には女性(93)が自室で頭に血を流しながら仰向けで倒れており、病院に搬送されたものの、7日に脳挫傷で死亡。5日に興奮して椅子から立ち上がり、転倒していたという。15、16両日には91歳と93歳の女性2人もあばら骨の骨折や肺挫傷などのケガで入院した。

 県は、施設から死亡者が相次いでいるなどと報告を受け、17、18両日に介護保険法などに基づき立ち入り調査を実施。県警は施設関係者らから経緯について事情を聴き、調べを進めている。死傷した5人全員の介助に関わっていた30代の男性職員が施設の要請で17日に退職していたことも分かった。

 同仁会の折茂理事長は「特定の人が関わっているとしたら非常な問題だが、断定も否定もできない」などと話した。

■介護施設で半月に5人死傷 警察が捜査

岐阜県高山市の介護施設で先月末からの半月の間に5人が死傷していたことがわかった。警察が事件と事故の両面で捜査している。

 高山市桐生町の介護老人保健施設「それいゆ」によると、先月31日から今月16日の半月あまりの間に施設に入所していた高齢の男女ら3人が死亡し、2人が肋骨(ろっこつ)を折るけがなどをしたという。

 死亡したのは、高山市に住む80歳の男性と93歳と87歳の女性で、死因はそれぞれ窒息、脳挫傷、胸骨骨折による外傷性血気胸だという。

 施設には18日午前10時半ごろ、岐阜県と高山市が合同で立ち入り検査に入った。警察は事件と事故の両面で捜査を進めている。

■2歳児暴行繰り返し傷害容疑、75歳保育園長を逮捕 北九州

福岡県警小倉北署は20日、運営する保育園に通う男児(2)に暴行を繰り返し、けがをさせたとして、傷害の疑いで北九州市小倉北区、砂津保育園園長佐藤良子容疑者(75)を逮捕した。

 逮捕容疑は5月5日、保育園の休憩室で、男児=福岡県中間市=の頬を平手打ちにするなどの暴行を繰り返した上、腕をかんで、打撲など約2週間のけがを負わせた疑い。佐藤容疑者は「かんでも、たたいてもいません」と容疑を否認している。

 小倉北署によると、北九州市が4月中旬、「児童虐待をうかがわせる情報提供が多数ある」と相談していた。

■入浴施設で男児の体触る 介護福祉士の男を逮捕「男の子の体に興味あった」

さいたま市の入浴施設で男児の体を触るなどしたとして、大宮署は29日、強制わいせつの疑いで、同市北区宮原町の介護福祉士、雨宮寛治容疑者(26)を逮捕した。「以前から男の子の体に興味があった」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は3月30日午後0時45分ごろから同55分ごろまでの間に、同市内の入浴施設で、同市の男子小学生の下半身を触ったとしている。

 同署によると、小学生は母親と来ており、風呂場では1人だったという。店内の防犯カメラの映像などから雨宮容疑者が浮上した。

■知的障害女性にわいせつ行為 吹田の施設、元職員を在宅起訴

大阪府吹田市の知的障害者施設の職員だった男が2014~15年、施設に入所する20代女性に十数回、わいせつな行為を繰り返す性的虐待をしていたことが30日、施設側や市への取材で分かった。大阪地検は29日、女性に対するわいせつ誘拐と準強制わいせつの罪で、この男を在宅起訴した。

 施設側や市などによると、男は吹田市の中村健史元職員(39)。

起訴状によると、中村被告は15年4月25日、吹田市の駐車場でドライブに行くように装い、女性を車で大阪府摂津市のホテルに連行、全裸にしてわいせつな行為をしたとしている。

 中村被告は入所者の障害年金が振り込まれる通帳やカードを管理しており、女性は関係者に「(中村被告の)機嫌を損ねれば住む場所がなくなると思い、抵抗できなかった」と話している。

 施設側は09年ごろからわいせつ行為をしていたとみており、中村被告は施設の聞き取りに一部を認めたという。施設側は「虐待事件を起こした社会的責任を痛感する。被害者の方に深くおわびする」としている。

■元児相職員に懲役3年6月 男児にわいせつ行為、札幌地裁判決

勤務先の児童相談所や自宅で男子児童の体を触ったとして、強制わいせつの罪に問われた札幌市児童相談所の元非常勤職員、藤巻俊幸被告(59)に、札幌地裁(田尻克已裁判官)は28日、懲役3年6月(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。

公判で検察側は「児相職員の立場を利用した悪質な行為で、児相の信頼を失墜させた」と指摘。弁護側は「深く反省している」として執行猶予付き判決を求めていた。起訴状などによると、児童が13歳未満であることを知りながら、昨年11月13日、児相で勤務中に下半身を触ったほか、12月19日にも同じ児童を自宅に呼び、同様の行為をしたとしている。

 札幌市児童相談所によると、藤巻被告は昨年4月から勤務。児童の母親が道警に相談して発覚し、今年2月に解職された。札幌市教育委員会によると、藤巻被告は小学校教諭だった平成14年、児童へのわいせつ行為を理由に懲戒処分を受け、依願退職していた。

■寝たきり患者の口にビー玉、体にあざ…京都・舞鶴市民病院で虐待か 病院側「原因分からぬ」 -

京都府舞鶴市の市立舞鶴市民病院は27日、寝たきりの入院患者2人について、胸や脇腹にあざがあったり、口にビー玉を入れられたりしていたと明らかにした。病院から相談を受けた府警は、虐待の疑いもあるとみて捜査をしている。

病院によると、2月24日~3月11日に60代男性患者の胸や脇腹、指の爪などに内出血が見つかった。3月12日には同じ4人部屋で、別の60代男性の口内にビー玉1個が入れられているのを発見。この患者は3月下旬に亡くなったが、死因は病死と判断した。

 2人は長期入院し、いずれも寝たきりで、意思疎通が難しい状況だった。病院は長期療養者向けの療養型病床に特化しており、外来は少なく、不審者の出入りは確認できていない。患者に関わった看護師ら12人にも事情を聴いたが、原因は分からず、病院は「故意か偶発的なことか分からない」として、舞鶴署に相談したという。

 井上重洋院長は「患者を預かっている中でこうした事態になり、患者や家族に申し訳ない」と話した。

■障害児死亡で和解=平均賃金から逸失利益算定-大阪地裁

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