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この記事は私がまとめました

mrbcourseさん

維新の会の上西小百合議員が党から除名されました。

維新の党の上西小百合衆院議員(31)=比例近畿=の衆院本会議欠席をめぐる問題で、同党は4日、上西氏を除名処分とした。

秘書がとんでもない口調で言ったことが話題に。

上西議員は病気を理由に本会議(予算の採決日)を欠席したわけですが、それが仮病だったという説が出ていました。本人の発言をもとに日程をまとめると以下のようになります。

3/8以降  週の初めから嘔吐、下痢、高熱、悪寒等が続く
3/12   病院で診断書を発行
3/12夕方 だいぶ回復
3/12夜  ショーパブなど3軒をはしご
3/13   体調が急変、本会議を欠席、大阪に移動
3/14   静養
3/15   男性秘書と京都府北部へ仕事に行く

その診断書がこちら

非常に怪しい内容です。

そもそも診断書とは?

診断書とは社会通念上、診断書という単語としては医師が患者について証明書として書面に記すものを指す。医師と歯科医師は、患者の病状、怪我や障害の状況、治療に要した入院・手術などの手段を証明するために、診断書を発行する。

通常の診断書の書式は特に法律で定められていないので、病院・医師によって異なる。

診断書に記載する事項

基本的に診断書が必要なのは、患者本人でも医師でもなく、その提出を命じている側(職場、会社、学校、保険会社、裁判所など)です。

今回の場合は国民ですね。

以下、医師事務作業補助者の研修テキストから抜粋します。
◆全ての文書に共通の確認事項として
1患者属性
2既往歴
3診断名と発症日
4主訴および初診時の所見
5症状経過、
6手術名及び手術日
7処方内容
8入院期間
があります。
「患者さんが何の為に診断書が必要なのか」を確認の上、上記の項目から証明の為、必要な項目を選択すれば不備のない診断書が作成出来るのではないでしょうか。

改めて上西議員が提出した診断書を見てみましょう

1患者属性        …〇
2既往歴         …×
3診断名と発症日     …△(発症日がない)
4主訴および初診時の所見 …×
5症状経過        …×
6手術名及び手術日    …-(手術は無関係)
7処方内容        …×
8入院期間        …-(入院は無関係)

上の基準で行くと非常にスカスカな内容になっています。そもそも診察をした病院名や医師名がありませんね。

病院・医師名がちゃんと記載されてます。

では誰が診察したのか?

ここで登場するのが上西議員と前日12日に会食をした自民党の赤枝恒雄議員です。

六本木で病院を経営している医師である。

病院で診断書をもらった直後に、赤枝議員と会食をし、診察もしてもらったとのこと。

店をはしごされているうちに体調がどんどん悪くなったという理解でいいですか。

 上西:そうですね。はい。もうそれで立つこともできないような状況でありましたので、もうその先輩議員の方が気を使ってくださって、うちの診療所で栄養注射でも打っていきなよと、こういう形で言ってくださったので、そういう応急処置をしていただきました。

 橋下:それ一緒にいてた赤枝議員のところの診療所が応急処置をやってもらったんでしょ。

 上西:はい。さようでございます。

ちなみに会食はただの会食ではなく、診察と同じだったとのこと。

問題となった会食は医師でもある自民党議員と行い、これは「医者と患者」として会食したと主張。続くショーパブなどへはその代議士から「上西さんと親しいと言ったら、店の経営者が会いたいと希望しているのでついてきてほしい」と懇願されたからと弁明した。

意味が分かりません

ちなみに診察をしていない医師が診断書を出すのは医師法違反です。

第20条 医師は、自ら診察しないで治療をし、若しくは診断書若しくは処方せんを交付し、自ら出産に立ち会わないで出生証明書若しくは死産証書を交付し、又は自ら検案をしないで検案書を交付してはならない。

これは上西議員のみならず赤枝議員にも飛び火の予感です。

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