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西根正剛:熊をも倒す!!『叉鬼山刀』究極の狩猟刀(アウトドアナイフ)

アウトドアナイフを1本だけ持ち、全てを行う。アウトドアマンにとって難しい永遠のテーマで憧れでもある。日本のハンティングナイフ。『マタギナガサ』や『袋ナガサ』(フクロナガサ)と呼ばれる、そんな山のプロが使う狩猟ナイフ・マタギナイフの答えの一つがここにある。日本のブッシュクラフトナイフ。

更新日: 2016年10月03日

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se_bianさん

叉鬼(マタギ)とは

東北地方・北海道で古い方法を用いて集団で狩猟を行う者

秋田県内には数多くのマタギ集落が存在

現在もマタギの里として特に知られ

西根正剛とは

西根正剛(まさたけ)は又鬼(またぎ・狩猟の民)鍛冶の銘

「西根正剛」という名前は、明治時代に新潟県新発田市の刀鍛冶に師事し、この地で野鍛冶として独立した祖父の代からの屋号で、稔さんで三代目

叉鬼山刀を作ることができる唯一の鍛冶師、故三代目西根正剛(本名:西根 稔)氏は、最後のナガサ鍛冶

2001年61才で亡くなりました。

生前は御本人もマタギの一員で、又鬼山刃(マタギナガサ)の製作者として有名だった。

叉鬼山刀(マタギナガサ)とは

日本刀のような形の刃物で、これ一本で熊と闘い、解体し、氷の壁を登り、料理の包丁としても使う

あくまでも実用品。

山で迷っても、ナガサが1本あれば生きのびることができる

マタギのシカリ(統率者)の話

万能刀、そして究極のサバイバルナイフ─それが叉鬼山刀である。

実用一点張りのナガサは、現存する古来の日本の刃物として使われている点では、唯一のプロの狩猟道具

昔からのナガサ(またぎの山刀)は出刃包丁のようで、かなり大きく使いにくい

もう少し軽快に使えるナガサが出来ないものかと考え実行に移した若きマタギが30代の頃の西根稔親方

マタギの魂がこの山刀フクロナガサ(柄の部分も金属で筒状になっており、柄に木を差し込んで槍のようにも使える。)に込められています。

三代目「西根正剛」(西根稔さん)が袋ナガサを考案?

西根稔さんが袋ナガサを考案したという説は時系列的に無理があり、袋ナガサは少なくとも先代の時には既に製作されていたと見るのが妥当

これについては諸説ある。

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