1. まとめトップ
  2. エンタメ・カルチャー

「鹿の王」本屋大賞2015大賞に選ばれた本の素晴らしさとは?

書店員が選ぶナンバー1の本「本屋大賞」でグランプリに輝いたのは上橋菜穂子さんの「鹿の王」でした。彼女の作品と人物像に迫ります。

更新日: 2016年01月07日

203 お気に入り 224704 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

■本屋大賞2015、大賞決まる!

「2015年本屋大賞」に選ばれたのは、角川書店 上橋菜穂子さん著の「鹿の王」。

2015年本屋大賞受賞作は『鹿の王』上橋菜穂子(KADOKAWA 角川書店)です! #本屋大賞

速報を伝えるTwitter。

2位は西加奈子さんの「サラバ!」(小学館)、3位は辻村深月さんの「ハケンアニメ!」(マガジンハウス)だった。

■本屋大賞とは?

本屋大賞は、毎年、全国の書店員たちが「いちばん売りたい本」を投票で選ぶ文学賞

80年の歴史を持つ芥川賞・直木賞に対し、こちらは12回目と歴史は浅い。

よく勘違いされますが、いちばん優れた本や面白い本を選ぶ賞ではありません。

本への愛を持って棚をつくり、売る、読者の代表とも言える書店員。つまり、より読者目線が反映された賞

■本屋大賞に選ばれた書籍は映像化されるという法則

本屋大賞は、過去の受賞の多くが映画やテレビドラマとして映像化されたり、コミックス化されたりと、クロスメディア展開されていることが特徴

ニッポン放送の開局60周年記念特番として、1月1日と2日の二夜連続で「ニッポン放送開局60周年記念 オーディオドラマ『海賊とよばれた男』」が放送

主人公・国岡鐵造は俳優・中村雅俊、ほか俳優・國村隼、声優・江原正士、川島得愛、佐久間レイ、玄田哲章、ニッポン放送の上柳昌彦アナウンサーらと、豪華布陣

「海賊とよばれた男」のコミカライズ連載がスタートした。作画を手がけるのは、本そういちの別名義で、「永遠の0」のコミカライズも担当した須本壮一。

■受賞した鹿の王とはどんな小説?

【あらすじ】
強大な帝国・東乎瑠にのまれていく故郷を守るため、絶望的な戦いを繰り広げた戦士団“独角”。その頭であったヴァンは奴隷に落とされ、岩塩鉱に囚われていた。ある夜、一群れの不思議な犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生する。その隙に逃げ出したヴァンは幼子を拾い、ユナと名付け、育てるが―!?厳しい世界の中で未曾有の危機に立ち向かう、父と子の物語が、いまはじまる―。

架空の世界を舞台に、謎の伝染病を防ごうとする人たちの姿を描いた、上橋菜穂子さんの小説

死に至る謎の病に侵されたが一命を取り留めた男を主人公に、生命の神秘から、異なる価値観の民族や国家の衝突、さらには先鋭化した部族の凶行までも描く。

「命を救うことはできないが、暮らしをあたたかくすることはできるかもしれない」。上橋菜穂子さんは「鹿の王」執筆にこめた思いをそんなふうに表現する。

児童向けでもある内容だが、医療関係の文献を読み込み、医者であるいとことの綿密なチェック作業を経て完成させた。

▼みんなも評価「鹿の王」

「鹿の王」読んでるけど、やっぱり上橋さんの文章って読みやすいし、場面の想像もしやすい。ページをめくる手が止まりませんなー

鹿の王読めた人はやっぱり守り人読んでほしい。バルサがかっこいいんだ。

1 2