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この記事は私がまとめました

わが国の死因トップ3はがん、心疾患、そして脳卒中(脳血管疾患)だ。

脳卒中には脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などがあるが、最も多いのが脳卒中全体のおよそ6割を占める脳梗塞。

私たちの心臓は、健康なときは1分間に60~80回と規則正しく伸縮し、全身に血液を送っている。ところが、この心臓の動きが何らかの原因で強くなり過ぎたり(動悸)、脈に乱れ(不整脈)が起こる状態を「心房細動」という。

・なかなか見つけにくい「心房細動」

心房細動になっても自覚症状がなく、したがって放置している方が多いからです。心電図検査で発見できますから、定期的に健康診断を受けている会社員なら気づくことができる。

しかし、心電図検査を受ける機会がないとなると、なかなか発見が難しいのが実情なんです。そうした点からすれば、この心原性脳塞栓症は3つの主な脳梗塞タイプの中で、最も怖いとも言えます

・引き金ともいえる過度なストレス

高血圧、糖尿病、肥満、喫煙、過度の飲酒、そして心房細動と、危険因子ははっきりしています。ストレスは、いわばこうした"不発弾"を爆発させ、脳梗塞を起こす直接の引き金になりえます。なぜなら、過度のストレスがかかると確実に血圧が上がるからです

・長嶋茂雄を襲った脳梗塞もストレスが引き金!?

長嶋監督を襲った脳梗塞も、ストレスが引き金だった可能性が高い。

04年3月4日早朝、自宅で昏睡状態に陥った長嶋監督。5か月後のアテネ五輪本番を控え、過度のストレス下にあった。

長嶋JAPANは初めてプロ選手のみで編成され、金メダルが至上命題でした。ところが、五輪予選前に行われた壮行試合でプロ野球選抜に1-3と完敗し、メディアから大バッシングを受けた。長嶋監督はその矢面に立たされましたが、幸いアジア予選決勝リーグは3連勝で乗り切りました。予選突破で一転、ホッとしたのだろう、長嶋監督は帰京後、体調を崩して2日間、東京女子医大青山病院で点滴を受けている。

「実は、長嶋さん自身が"あれが脳梗塞の危険信号だった"と、のちに語っているんです」

・予兆と対策

脳卒中の予防だけでなく、健康の為にも睡眠不足や疲労を溜めこまないようにして、普段から気分転換やリフレッシュを行っていくようにしましょう。

適度なストレスは体を刺激したり成長をするのに必要であるとされていますが、過度なストレスに場合、自律神経に影響が現れはじめ、胃痛や不眠などの症状が現れ始めます。

また、ストレスホルモンには、血糖値を上昇させる働きもあり、ストレスが原因で動脈硬化を引き起こす可能性があります。この他にも、多くの人がストレスを感じると、ストレスを発散させるために自棄食いや、過剰に酒を飲む傾向があります。

大食いや大酒は動脈硬化の原因になりやすく、1度や2度では問題ありませんが、日々の積み重ねによって脳卒中を引き起こします。

食生活では、塩分、糖質、コレステロールの取り過ぎに注意をしよう。

何を食べるかも大事ですが、それ以上に欠食をしないことが大事。規則正しく、多くの食品をバランスよく摂取することが、脳卒中はもちろん、ほかの循環器疾患やがんなどの予防にもつながります。

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