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逆転敗訴の「サッカーボール裁判」父親のコメントが泣ける

サッカーボール裁判の最高裁の判決は逆転敗訴となりましたが、判決が出るまでの10年間はあまりにも長く、両家族にとって本当につらい期間になったと思います。

更新日: 2015年04月10日

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■サッカーボール裁判、10年の争いに決着

最高裁は、監督義務を怠ったとして両親に賠償を命じた一、二審判決を取り消し、男性の遺族の請求を退けた。

「親は、目の届かないところで子どもが他人に危険が及ぶような行動をしないよう、日頃からしつけをする義務がある。」

「しかし、校庭でサッカーゴールに向かってボールを蹴るといった、通常は危険がない行為によって、偶然事故が起きてしまった場合は、原則、親の賠償責任は免除される」

最高裁判所第1小法廷の山浦善樹裁判長。

■サッカーボール裁判の経緯

当時小学6年の11歳男児が放課後、校庭で友人とサッカーの練習中、蹴ったボールが道路に飛び出し

バイクで走ってきた85歳の男性が避けようとして転倒する事故が起きました。

1審・大阪地裁、2審・大阪高裁はともに、男児に過失があったと認める一方、11歳だったことから責任能力はないと判断。

幼い子どもの過失は親が代わりに賠償責任を負うとする民法の規定を基に、両親に1000万円を超える賠償を命じていました。

■問われたのは監督義務者の責任の範囲

民法は、子供が第三者に損害を与えた場合、親が監督義務を怠っていれば賠償責任を負うと定めている。

義務を尽くした親の賠償責任を問わないとする例外を設けているが、ほぼ無視されてきた。

このため、子供による偶発的事故に関し、普通の子育てをしている親に責任を負わせてきた。

その偶発的事故が今回の裁判では?

「危険を予想できたなどの特別な事情がない限り、親が監督義務を尽くしていなかったとは言えない」と初めて判断。「通常のしつけをしており事故も予想できなかった」と結論付けた。

初めてはっきり親に責任はないと判断された事が異例。

▼判決を知った人は?

※学校側の責任を問うツイートが多かったのが印象的でした。

サッカーボール裁判は通常学校が責任を問われるべき。 本件少年が他校の生徒だった、勝手にゴールポストを動かした、とかで学校に賠償責任を負わせるのが難しかった…らしいですね それでも学校を訴えなかったのはお門違いだった訳で。 おかげで今後に対していい判例が出来たとは思うけど

サッカーボール裁判…現場の映像を見た瞬間に何故学校を訴えないの?と疑問。球技をしてよい校庭でゴールに向かってボールを蹴っただけの少年に落ち度はないと思う。あんな場所にゴールがあって周囲にネットも設置してない学校に問題があると思う。

サッカーボール裁判は、原告敗訴。 非常に判断力、運転技術が衰えた85歳の年寄りを運転させていた原告家族にも問題があるように思う。 運転させてる以上、転倒の危険性があることは百も承知しているはず。 とにかく、この理不尽な裁判は原告敗訴で良かった。だが、子供の精神状態が気になる

サッカーボール裁判。学校側の明らかな過失だと思うのだが学校側はなんの対策もしてない様な感じだったな。争う相手を間違えただけで皆が苦しむ結果になっちゃった。最高裁は至極当たり前の判断をしただけだと思う。双方の心中お察しします。

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