1. まとめトップ

トランペッター島裕介の軌跡

トランペッターでもあり、プロデューサーでもある島裕介。彼の多岐にわたる活動を動画と共に迫ってみる。

更新日: 2015年04月16日

1 お気に入り 5053 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

charanpetterさん

島裕介への想い

クラブジャズ黄金時代を一世風靡し、ジャズの新たなシーンの作り上げてきたトランペッター島裕介。
何を隠そう、著者は島裕介の演奏を聞いて大きな刺激を受けている。
島裕介がキッカケで、クラブジャズやジャズに目覚めたのだから。
有無を言わせない日本刀のような切れ味のある熱いブロー、時に優しく暖かい音色で歌うようなフレージング。そんな島裕介に魅了された一人だ。
今回は、名トランペッターでもあり名アレンジャーでもあり名プロデューサーでもある島裕介を動画と共に迫ってみようと思う。
これを読んだ後、あなたはきっと島裕介の魅力を感じ、ライブに足を運びたくなるだろう。

Silent Jazz Case での島裕介

2010年6月にリリースした前作のアルバムでは、島裕介と同世代のミュージシャンが多数参加。
quasimodeの平戸祐介(p)、orenge pekoeの藤本一馬(g)、JiLL-Decoy associationのkubota(g)、そしてナイス橋本(mc)や青木カレン(vo)など、クラブジャズシーンの一時代を一世風靡したメンバーばかりだ。
そして2015年4月22日リリースの「Silent Jazz Case 2」には、bohemianvoodoo、13souls、エスカレーターズの堀越昭宏(key)、若手ファーストコール・ドラマーとしての呼び声も高い福森康(ds)、PRIMITIVE ART ORCHESTRAより森田晃平(b)、fox capture planより井上司(ds)、Water Water Camelの田辺玄(g)など、豪華でバラエティー溢れるメンバーが参加している。
楽曲はほとんど自身の作曲だ。 
全13曲、豪華なメンバーをまとめる島裕介のリーダーシップと楽曲センス、そして演奏内容は今までにないくらいキレのある熱いプレイが聞ける。

「名曲を吹く」での島裕介

島裕介は、Shima&ShikouDUOでの経験から得た、デュオでのプレイスタイルに定評がある。
そんなプレイスタイルを活かし、"日本人"だからこそ共感できる「名曲」だけを収録した最高のジャズアルバム「名曲を吹く」を二枚リリースしている。
2015年7月29日には、三枚目のアルバム「名曲を吹く3」がリリースされる。
このアルバムを引き下げて、全国各地ツアーを回っている。
もしかしたら、あなたの街に来る日も遠くはないかもしれない。

そして2014年秋に島裕介は、新たな境地へ踏み出した。
海外ツアー、タイでのライブツアーだ。
このツアーによって限界を超えさらに進化し続ける島裕介。
今年も行くと意気込んでいたので、島裕介の進化は止まらない。

Shima&ShikouDUOでの島裕介

時に熱く激しくキレのあるブロー、そして時に甘く優しくビロードのような音色。
そして何よりも、耳に残るメロディーメイクと楽曲センス。
そんな島裕介のプレイを間近で聞けるのは「Shima&shikouDUO」だろう。
2007年7月にはFujiRockFestival07' にAvalonステージのトリとして出演し、最初数十名だった観客が、 最後アンコール時には1500人程になるというパフォーマンスを果たす。
その時の「猫がくる」は、間違いなく名演だろう。

プロデューサーとしての島裕介

世代を超えて演奏活動を続ける島裕介。
代表的なのは青山ブルーノートへの出演も果たしたジャズバンド「bohemianvoodoo」。
他にも、多くの若手ミュージシャンと関わり下の世代からも人望が厚い。
それはまさに、島裕介が多くの経験をし、酸いも甘いも乗り越え、それでもなお第一線で活動し続けているアーティストであるからだろう。
そんな島裕介の背中を見て、刺激を受ける若手ミュージシャンが多くいるということである。

カヴァーアルバムも多く出しており、そのアレンジセンスは都会的で一聴の価値がある。

シンガーソングライターと多く関わる島裕介

島裕介の活動は、「ジャズ」「クラブジャズ」だけに限られないのだ。
シンガーソングライターとの共演をも数多くこなしている。
「クラブジャズ」と「シンガーソングライター」という畑の違うシーンを繋いでくれたのは島裕介のお陰と言っても過言ではないかもしれない。
トランペットとフリューゲルホルン以外にも、トロンボーン、フルートまで自在に操り、楽曲に色付けをしていく。

フリューゲルホーン2 トロンボーン1 フルート2 を島裕介一人で演奏している。

CMワークでの島裕介

島裕介はCMのレコーディングにも多く携わっている(かく言う自分も一緒にレコーディングさせて頂いた)。
その中でも、代表的なCMでもあり、島裕介本人も思い入れのあるのは、「そうだ京都、行こう」のCMであろう。
もしかしたら、皆さんのお茶の間に聞こえるトランペットは島裕介かもしれない。

その他サポートワーク

島裕介のサポートワークは、Ego-Wrappin'を始め多くのサポートワークを務めている。
その多くは、ストリートライブを繰り返し、夜のクラブイベントで演奏し、そこで出会ったミュージシャンとの繋がりであろう。
そこで得た繋がりが、彼を支えている大きなモノの一つなのは言うまでもないことだ。

島裕介プロフィール

島裕介
トランペット(その他金管楽器), プロデュース, 作編曲

2002年から本格的にプロ活動開始。”歌うように吹く”独特のスタイルと柔らかで熱い音色がすぐに業界で評判となり、これまでに300タイトルを超えるアルバムに参加している。
2013年、初の本人名義アルバム「名曲を吹く」2作をリリース。 全国津々浦々年間100本を超えるツアーを行った。 2014年夏に全国放送されたNHK-FMの1時間特番は大きく話題となる。 タイ(バンコク・チェンマイ)ツアーも敢行、地元メディアにも取り上げられ大盛況に終わる。
トランぺッター以外に、コンポーザー・プロデューサーとしても多くの作品をリリース。
トランペットピアノDUO編成のリーダーユニット"Shima&ShikouDUO"の過去4作ほとんどの楽曲を作曲。 トランペットピアノDUO編成としては異例の、FujiRock07出演、全国タワーレコードJ-JAZZチャート1位獲得、メジャーレーベルリリース、など快挙を果たした。
クラブ・グルーヴサウンドをベースにしたプロジェクト"SilentJazzCase"でもオリジナルアルバムをリリース。 2010年作品"Jazzin'R&B"は異例のロングヒットを記録(iTunes2010年間ジャズ部門1位)、それをきっかけに多くのジャズカヴァー作品を手掛けた。
その他、メジャーインディーズを問わず多くのアーチスト・バンドのツアー・録音・プロデュース、 CM「そうだ京都行こう」2011年秋バージョンでのトランペット演奏、 NHK紅白歌合戦での某アーチストのトランペットトロンボーンセクションをすべて演奏録音するなど、幅広い活動を行う。
他にも、「JazzJapan」の連載、管楽器と歌をコンセプトとしたレーベル"MOS Sound"を主宰、など日本ジャズの新たなシーンを築上げる日々が続く。

HP
http://www.k5.dion.ne.jp/~ssduo/shima/
twitter
https://twitter.com/Shima_Yusuke
facebook
https://www.facebook.com/yshima3

1