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茨城県の海岸に約150頭のイルカが打ち上がる… 多くは衰弱、安楽死の処置も

2015年4月10日(金)、茨城県鉾田市の海岸で約150頭のイルカが打ち上げられているのを海上保安署が確認。衰弱しているイルカも多く、一部は安楽死の処置がとられるとのこと。2011年の東日本大震災の1週間前にも鹿嶋市でイルカの大量座礁が起きており、ネットでは不安な声も…。

更新日: 2015年04月10日

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dat_naviさん

■約150頭のイルカが大量座礁

2015年4月10日午前6時ごろ、茨城県鉾田市の海岸で「イルカが打ち上げられているので救助してほしい」と近所の男性から118番があった。

鹿島海上保安署によると、イルカは10キロ以上の範囲に点在、衰弱しているとみられる。

海上保安署や県警、同市が衰弱していないイルカを海に帰すなど救出作業に当たっている。

弱ったイルカは水族館の人が安楽死させる、というのがなんとも哀しい。

■これだけの頭数の座礁は珍しい

アクアワールド茨城県大洗水族館によると、イルカの一種、カズハゴンドウとみられる。

専門家によると、茨城県南部では、地形や潮の流れの影響で、こうした鯨類、クジラの仲間の座礁は、年間数件程度確認されているという。

カズハゴンドウは小型のクジラの仲間にも分類され、一度にこれだけの数が打ち上げられるのは珍しいという。

担当者は「集団で泳いでいて、潮の流れで岸まできてしまった可能性もある」と話している。

イルカなどが大量に打ち上げられる現象はマス・ストランディングと呼ばれていて、はっきりとした原因は分かっていません。

茨城県内では4年前の平成23年3月5日にも、鹿嶋市の下津海岸に52頭のカズハゴンドウが打ち上げられているのが見つかっています。

イルカ打ち上げられたのって鉾田なのか。 何かなきゃいいけど…311の時もそのちょっと前に茨城でイルカうち上げられたらしいしこわいな…

■東日本大震災の1週前にも…

2011年3月4日夜、茨城・鹿嶋市の下津海岸に、イルカの仲間のカズハゴンドウ52頭が打ち上げられているのが見つかった。22頭は海に戻されたが、30頭は死んだ。

茨城県大洗水族館の島田正幸海獣展示課長は「このあたりの沖合を回遊する春先に見られる現象」と指摘。「集団で泳いでいるので、餌を追い掛けて浅瀬に迷い込んだのでは」と推測した。

ニュージーランドでは、南島のクライストチャーチ市で大地震が起きた前日、同国南部の離島スチュワート島でクジラ107頭が浜辺に打ち上げられていた。

インターネット上では「イルカやクジラは大地震を予知できるのでは」「座礁と地震に関係があるのでは」と騒がれている。

イルカ打ち上げやばい。。。 大きな地震の前兆じゃないといいけど。。 念のために色々準備しておこうかな

■座礁と地震に科学的関連性は?

国立科学博物館の山田格さんは「地震とクジラの座礁を結びつけるデータはない」という。

銚子海洋研究所の宮内幸雄所長はイルカの大量座礁死について「エサの小魚が遠浅の砂地に入り込み、それを追っていたイルカのエコーが砂に吸収され、座礁してしまったとする見方が有力です」と説明。

イルカの大量座礁死やクジラの死体漂着は世界各地で起きているが、前後に地震が発生していないケースの方が圧倒的に多い。

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