1. まとめトップ

寺社に相次ぐ油まき被害、原因は油を使った参拝祈願を行う信仰にあり?過去に油の供養による被害事例が判明

最近の寺社の文化財への油染み発見事件、原因は油を撒いて祈願する参拝手法だった?2011年に油をまいて祈願する参拝者の被害を受けたお寺の事例があったことが判明

更新日: 2015年04月11日

0 お気に入り 2033 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

雨男さん

全国的に確認される寺や神社の文化財に油のような液体がかけられる被害

この問題が報道され始めたのは今月4日。奈良県警などの調べでは、犯行の多くは3月28日ごろから今月9日までの長期にわたっており、文化財保護法違反の疑いで模倣犯の可能性も含めて捜査している。

4月4日の最初の報道

まかれた油とは? 場所によって違いがあるっぽい

香川県琴平町の金刀比羅宮(琴陵容世宮司)で9日、国重要文化財の「旭社(あさひのやしろ)」の拝殿の床に油のような液体がまかれているのが見つかった。同宮によると、液体は食用油のにおいがした

香取神宮の神職で、庶務主任の佐川和浩さん(54)によると、「液体はアロマオイルのような甘い臭いがしたと聞いている。」

奈良県内の寺社でまかれた油のような液体のうち、長谷寺(桜井市)など7寺社の液体が、同じ種類の可能性が高い

二条城を管理する京都市元離宮二条城事務所が、専門家の調査で臭いや外観などから液体は「機械油」とほぼ特定した

そんな中、この油かけ事件は外国人仏教徒によるお参りの手法だったのではないかという指摘が

東大寺、国宝・金剛力士像の阿形像の木製の柵についた液体の跡、「アロマオイルの香りがした」と報道があり、確かめにいった。嗅いでみると、匂袋にも似た白檀系の香り。宗教儀礼などに使う香油の一種ではないだろうか。@ryomichico pic.twitter.com/kgOysIrm4w

東大寺にかけられた香油は白檀系の香りだった。アジア諸国では、仏像などに香油を掛ける祈りの形式がある。そのような習慣のある人々が日本を訪れ「祈り」のつもりで香油をかけている可能性が高い。報道しても外国人なので届かない。香油は禁止と、周知すべきだろう @ryomichico

この指摘を裏付ける報道もチラホラ出現

千葉県香取市香取の香取神宮で、拝殿正面の階段やさい銭箱、拝殿を囲む木造の塀や扉の他、楼門内にある2体のこま犬、祈とう殿でも油をまかれたような跡が見つかった。

 香取神宮の神職で、庶務主任の佐川和浩さん(54)は「液体はアロマオイルのような甘い臭いがしたと聞いている。当初はお神酒をまくなどの、参拝客による宗教的な要素の強いお参りの一種かと思っていた」という。

>参拝客による宗教的な要素の強いお参りの一種かと思っていた

静岡県の寺では4年前に油を使った祈願者による被害が確認されていた

油を使った祈願を行う人がいることがわかったという。2011年に被害にあった静岡の修禅寺さんが自分で調べた結果。高知新聞より。

静岡県伊豆市の修禅寺の住職吉野真常さん(60)は、2011年に境内の石仏などに油をかけられた。自分で調べ、油を使った祈願を行う人がいることが分かったという。
 吉野さんは、油の供養には特別な場所があると指摘し「今回が油の供養だとしてもいい迷惑だ」と憤った。

出典静岡新聞2015年4月11日付け朝刊30面

ただ二条城の油染みなど、油の供養者以外による原因もありそう

1