紅茶は中国で生まれた飲み物であるが、全くなじみのない不思議な色や香りのするものがイギリスの国民に受け入れられたのは、紅茶がヨーロッパの歴史上初めて、酒類以外に衛生上安心して日常的に飲め、酔っぱらうこともなく、男女ともに楽しめる飲み物だったからである。紅茶が普及する前は、主にビールが飲まれていた。水やミルクなども飲まれていたが、水は不純物が混じっていたり、伝染病の原因になったりすることもあり、ミルクは腐りやすく危険な飲み物であった。紅茶にはビタミンやカフェインなどが含まれており、消化を助け、ビタミン類を補い、体の調子を整えたりする効果などがあり、当時の人々はこのような効果も重視しており、紅茶はイギリスの人々に飲まれるようになった。

出典http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~konokatu/shimada(10-7-30)

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イギリス人はなぜ紅茶を好んで飲むのか

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