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新春!怖い話 短編集 第2章

花粉よとんでけぇ~。ネットで集めた怖い話。

更新日: 2019年09月10日

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この記事は私がまとめました

キャンドル・コーブ

あるネットの掲示板で、70年代にアメリカで放送されていた子供向けのテレビ番組が話題となっていた。

番組タイトルは「キャンドル・コーブ」。

主人公の幼い女の子が「海賊と友だちになることを想像する」シーンから始まり、可愛らしいパペットキャラが続々と登場する、低予算のセサミストリートみたいな番組だったらしい。

「1話だけ、すごく気持ち悪い話あったよね?」

当時「キャンドル・コーブ」をリアルタイムで視聴していた人たちの間で、あるエピソードが話題となった。

通常は、女の子とパペットキャラクターの楽しい会話で展開される番組が、唯一1話だけ、画面に登場するキャラクター達が終始叫び声を上げ、恐怖した女の子が泣き叫んでいる、不気味で意味不明なエピソードが放送されたそうだ。

そもそも「キャンドル・コーブ」なんて番組は、本当に存在したのか?

掲示板を見ていた一人の男性は、自分の母親に尋ねた。

「昔やってた『キャンドル・コーブ』って子供番組知ってる?」

息子の質問に母親は驚いた。

「あなた、毎回『キャンドル・コーブ』見てたじゃない。番組が始まると、テレビに釘付けで、私やお父さんが話しかけても全く反応しないから、不気味に思ってたのよ…」

初日の出を山頂で迎えようと夜中に出発。

新年の初日の出を山頂で迎えようと夜中に出発。
その山は普段あまり行かない馴染みの薄い山だが、たまには勝手が違う山も面白いという理由。

爺さんが山の8合目辺り(?)で山小屋を発見したので休息しようと近づく。
山小屋は真っ暗で何故か入口が封印されていたが、裏口の戸は開いてたのでそこから中に入る。
中には先客がいて、7人が棒の様に横たわっており、爺さんが挨拶しても生気が無い様にガン無視。
薄気味悪くなったが干渉せずに仮眠。
やがて夜明け近くなったので再び山頂目指して出発。
無事辿り着いて初日の出も見れた、やった一番乗りだ!と喜んだでいたら、
リュックサックが7つ放置してあるのを発見。
残念、先を越されたかと思ったが、辺りに自分以外の人の気配は無い。
しばらくその場に留まってみるが持ち主が現れる様子もない。
ひょっとして集団遭難かも知れないので、通報する為に下山することに。

下山途中、7合目(?)辺りに登山時には見つからなかった山小屋を発見。
こちらは煙突から煙が上がって人の気配がする。
中に入るとマスターが朝食の準備をしているので、爺さんが事情を話すと、
昨日から登山者も下山者もおらず、爺さんが最初だという。
そこで爺さんが、昨夜からの8合目の山小屋に7人位の集団がいたことや、
山頂に人数分のリュックが放置してあったことを伝える。
するとマスターが顔を曇らせて、
「この山には此処より上に山小屋は存在しない。
 二度とこの山には登らない方が良いです、二度目は無いです」
との事。
爺さんが驚いて、えっ?どういう事?と訊く。

マスターによると、この山では数年前から、
山頂~7合目辺りをずっと行ったり来たりしている謎のパーティーの存在が報告されていて、
山頂に数人分のリュックが放置してある事も一緒。
山頂で持ち主不明のリュックが複数放置されてる現象がある、というのはどう考えても不自然だが、
地元の警察や消防団も正体が判らない(具体的に誰がどこで遭難したという事実も無い)ので、
今では似た様な連絡が入っても「またか」という反応で、相手にしないらしい。
因果関係があるとすれば、数年前に近くの山で何人か亡くなっている遭難事件があるが、
何でこの山に出てくるのか判らない。
とにかく、その7人は爺さんに憑いて来てる可能性が高いので、
此処から一人で下山しない方が良い、帰りに大怪我して命を落として彼らの仲間入りしたくは無いでしょう、との事。
爺さんガクブルしてると、丁度日帰り登山の別パーティーがやって来たので、
事情を話して一緒に下山してもらって無事生還。

紳士に渡されたメモ

25の時の実話です
怖いというよりは不思議要素が多い実話です

出勤時に池袋駅東口を出て西武デパートに沿って歩くと途中にある灰皿の前でタバコを吸ってる時でした(いまはこの灰皿は無いです)
突然知らない中年の男性にライター貸してほしいと言われたので貸してあげたところ、世間話をするようになりタバコは吸い終わったのですが少し会話をしてました


そろそろ立ち去ろうと挨拶をしたらメモ見たいなものを渡されて、更に妹さんは今年帰省させない方がいいと言われました
去り際だったので頭の中が???になりながら去ったのですが、妹がいることは世間話の中では話してないのに何か気持ち悪いなと思いながら仕事に向かいました

渡されたメモのことをすっかり忘れてて、メモに気付いたのは3・4日経ってからでした
メモはA4サイズの紙でそこには表と裏に何やら暗号めいた言葉や数式が書かれてました
更に都内にある神社に1月1日に行くように書かれていたのと、自分の家族のことについて書かれてました

あの中年男性にまた会えないかなと思い出勤時には毎回同じ場所でタバコを吸ってたのですが今日までに二度と会うことはありませんでした

なんとも気持ちが悪いので友人に相談しました
メモの内容は私も友人もほとんど解読できなかったのですが、自分の家族のことが書いてあって気になるので1月1日は神社に行ってみようということになりました

その際、友人は私と距離を取りカメラで撮影しながら同行することになりました
これは友人からの提案でもし私に何かあった時に証拠のビデオになるからということでした

そして1月1日がやってきました
友人が後ろでカメラを回しながらついてきました
私は神社をウロウロしました
特に変わった様子は無かったのですが、突然知らない女性に声をかけられました
話した内容は簡単に言うと君の変わりが何人かいて、その人が先に達成したから君は失敗したと言われました
家族のことについては、もうメモを気にしないでいいとも言われました
正直、何言ってるんだ???って感じでわけが分からなかったです

この後も色々ありましたが長くなり過ぎてるので省略します

その後友人と帰宅し友人が撮影したビデオ見てみることになりました
本来であれば私と女性が話しているところが映ってるはずですが女性の姿が映ってなく、私が一人で誰かと喋っている様子が映っていて、その後ろには全身真っ黒でクネクネした人のような物体が4人映ってました

メモといい女性の発言といいカメラに写らない女性といい黒いクネクネといい、未だに何だったのかハッキリしないことだらけですが実話です

ちなみに友人も女性の姿は見てないそうです
なので友人の肉眼でも私が一人で喋ってるように見えていたそうです

灯篭の上の火の玉

じいちゃんから聞いた話。

真夏の夕方、お使いの帰り道、お寺の片隅に人だかりができているのを見つけた。
気になったじいちゃんは、人だかりができている場所に行った。
人だかりが邪魔でなにが起こっているのかわからないが、パァーンと乾いた音が何度も聞こえる。

じいちゃんはますます気になり、人だかりをかき分けて一番前に行った。
横倒しになった灯篭があった。
その灯篭の上に、大きな火の玉がユラユラ揺れていた。
火の玉はユラユラ揺れながら、灯篭の先まで来ると一気に急降下した。
火の玉が灯篭の先にぶつかると、パァーンと乾いた音がした。
そして、またユラユラと舞い上がっていく。
大きな火の玉は何度も同じ調子で灯篭の先にぶつかっていた。
灯篭の先にはすでに大きなヒビができている。
和尚さんは困った顔をしたまま立っていた。野次馬も檀家さんもオロオロするばかり。
じいちゃんは隣にいた野次馬のおじさんに尋ねた。
「あの火の玉、どうしたの?」
「うーん、火の玉の考えることなんてわからんよ」
野次馬のおじさんは溜め息交じりに答えた。

じいちゃんはお使いのことがあったので、早々にその場を退散したので最後どうなったかはわからない。
ただ今でも、そのお寺には大きなヒビの入った灯篭が一基、立っている。

インターホンが呼ぶ

ある蒸し暑い夏の夕暮れ時、俺は2階で昼寝をしていた。

「ピンポ~ン、ピンポ~ン」

誰か来たようだ。俺以外家には誰もいないし面倒くさいので無視して寝ていた。

「ピンポ~ン、ピンポ~ン」「ピンポ~ン、ピンポ~ン」

それからしばらく一定のリズムをつけつつ、なり続けるチャイム。
なんだよ、しつこいなあ。一体誰が来たんだ?
2階の俺の部屋から玄関をそっと見ると、白っぽい服を着た40歳位のおばさんが
麦藁帽子をかぶった、お揃いの白い服を着た女の子を連れてチャイムを押しているようだ。
最近流行りの子連れ宗教勧誘か?
全く面倒くさいなあ、とりあえず出てやるかと思い、下に下りて玄関を開けると誰もいない。
なんだよ、もう行ったのか。せっかく出てやったのに。
もう1回寝ようと再び2階の自分の部屋で横になった。すると、

「ピンポ~ン、ピンポ~ン」

また鳴った。窓から見るとまたあの親子だ。なんなんだ一体!
俺は半分キレぎみで下へ駆け下りた。
その間もず~と一定のリズムで鳴り続けるチャイム。
玄関のドアをバ―ンと開けて、怒鳴りつけようとして・・・・
誰もいない。ドアを開ける直前まで確かに鳴っていたのに。
隠れる場所なんてどこにもないし、
どんなに足が速くても一本道の突き当たりにある家から見えなくなるはずがない。
しばらくポカ~ンとその場で立っていると・・・

「ピンポ~ン、ピンポ~ン」

目の前のインターホンに誰もいないのにチャイムが鳴り響いた・・・
俺はダッシュで家に入り鍵を閉め、部屋のカーテンをして布団に入って震えつづけた。
それからしばらくチャイムは鳴り続けた。
もう1回窓から玄関を見下ろすことはどうしても出来なかった。

次の日の朝、親にたたき起こされた。
「あんたに手紙。女の人からみたいよ」
にやにやしている。新聞を取りにいって見つけたらしい。
白い封筒に名前は書いていない。なんでこれで女だって分かるんだよ!
とりあえず開けて見ると綺麗な文字で

「なにかがあなたの家へ入ろうとしています」

とだけ書いてあった。

アンケートの忠告

私が某会員制リゾートホテルに勤めていた時、ある老夫婦に書いて頂いたアンケート用紙の内容です
表面は通常のよくある普通のアンケートの回答でした
ホテルの従業員の対応や施設の使用感、ホテル内の清掃状態なのです
最後に当ホテルへのご意見という欄に『忠告!』と書かれていました

忠告!
私共の宿泊した七階の〇〇号室は霊道となっております、簡単ですが裏面に書き記しておきましたので
ご検討の上、お祓い又は御供養をした方がよいかと思います

その部屋は前から苦情がある部屋でした
・誰かが窓から覗いている
・ベランダで何が動いた
・バスルームの水が勝手に出る
・荷物が荒らされた
・夜中に耳元で声がする
等の沢山の苦情があり普段は閉鎖部屋にしていました
たまたま繁忙期に他のホテルからの研修(応援)に来たの従業員がダブルブッキングしてしまい、仕方なく主任の判断でその部屋を使用しました

裏面
私は永年勤めてきた会社を息子達に譲り、共に苦労した愚妻と旅行を趣味にしております
妻は恥ずかしながら感が良く、霊感と呼ばれるものが幼女の頃よりあり
私の事業の成功も妻のお陰であります
そんな妻が言いますのが御ホテルのこの部屋は霊の通り道となっているとの事
昨夜、何体かの仏様が私共の宿泊している部屋を通り抜けました
中には私や妻の寝ている顔を覗き込んできた者もいたそうです
私はそういう感覚はありませんが、妻はうるさくて眠れなかったと申しておりました
私共は他言いたしませんが、御ホテルへの宿泊は今後検討させて頂きます
中には悪い霊体もいるとの事です
何卒ご検討の上、至急何かしらの御対処をした方が良いかと思います


支配人の命令で私と同僚の二人が問題の部屋に泊まってみましたが、特に何も起こりませんでした

偶然かもしれませんがしばらくして、同僚は交通事故で右腕が不自由になり
私は腎臓を壊し人工透析をしています

私もその同僚もホテルを辞めました

あんた危ないぞ

あるよ、帰宅中夜道で後ろからついてくる男がいた
俺は特に気に止めてなかった
で、突然後ろから来たチャリの兄ちゃんが後ろに乗れ!と

怪しく思ったので、理由を聞くと
後ろの男が刃物を持ってる、あんた危ないぞと言われた

そんなやりとりをしてるなか、その男は平然と通りすぎていった
まあそのときは何事もなかったのだが、後日俺の家に空き巣が入り、部屋が荒らされた
近所の目撃証言から犯人はすぐに捕まった
隣の部屋の男だった

男は大学生で、俺の部屋から聞こえる騒音に耐えかねて、俺を殺そうとしてたと
あの夜の男も彼だったらしい
何度か通った取り調べでそう聞かされた

でも、そのアパートは親のもので、俺がアトリエとして使ってるだけで、
普段はだれもいないはず少なくとも普段住んでる隣の男がテンパるほどの騒音なんてでないはず
なんだかよくわからない事件だった

テープに録音された怪音

小学生の頃に本当に起きた話。

当時流行っていたTV番組のCDを姉が借りてきていて、MD等が無かった為、カセットテープに録音していた。

その日は忙しく、夜に録音状態にして翌日に聞こうと思って寝る事にした。

翌日ちゃんと録音されてるかなぁ等とワクワクしながら聴いてみると

「トントントン」

と、CDの収録曲と全く違った和太鼓音が流れてくる。


疑問に思いながらも流していると

「ピィー」

等と尺八の様な音も流れてきた瞬間、急激に音量が跳ね上がり、

「うあぁ~」

と呻き声が流れ出した。物凄くビックリし、急いでテープを止め家の外に居た母親に説明し、再度テープの再生を試みようと思って見てみるとテープが無くなっていた。

もっさん

うちの病院のカテーテル室(重症の心臓病患者の処置をする場所)にはもっさんと呼ばれるものがでる
もっさんは青い水玉模様のパジャマを着ており、
姿はぼさぼさ頭の中年だったり、若い好青年だったり、痩せた女だったり様々
共通点は

部屋の隅でうつむいて立っていること、
同じパジャマを着ていること
なにもしゃべらないし動かないこと
気が付くと現れ、気が付くといなくなっている。
その場にいる全員に見える。
もっさんが出たとき、処置中の患者は後日必ず亡くなる。

亡くなった患者の処置の全例に現れているわけではなくもっさんの現れた処置の患者は必ず亡くなるってことね 。

処置が成功してもなぜか予後が悪い方へと向かってしまう 。

もうずいぶん前から、もっさんは目撃されているらしい。
お祓いの類は何度か試みたらしいがまるで効果がないらしい 。
年に3,4回しか現れないが、うちの科の先生やスタッフはみんな知っている。
処置中、もっさんが出てもみな反応せずに黙っている。
ビビるのは新人ナースくらい 。

若い先生なんかはもっさんを見るとひどく落ち込んでしまうらしいが、 部長先生だけはもっさんが出てもあきらめない 。
誰よりももっさんの姿を見ているはずなのに、このジンクスを信じていない 。
もっさんに魅入られた患者をなんとか救えないかと、部長先生は戦い続けている 。


写真には撮れないみたい 。
新人の技師さんが室外から撮ったがなにも写ってなかった 。
技師さんはあとで先輩にこっぴどく叱られていた。

触ろうとしたら消えてしまったという話は聞いたことがある。
というか、いつも最小人数で処置を行っているので、手が空かず、 もっさんが出てもはっきり言って構ってられない
一度部長先生が器具を投げつけたところを見たが、 当たる前にスッと消えた
そういえばもっさんが消えた瞬間を見たのはその一度きりいつも気がついたらいなくなってるから
でも、そんなこと出来るのは部長先生だけで、もっさんには構わない、怒らせるようなことはしてはいけない、 というのがスタッフの暗黙の総意で、あまり関わらないようにしてる

もっさんが死を呼ぶのか、死に呼ばれてもっさんが出るのか、よくわからないんだよね

これを書いていたら幽霊なのかなんなのかもよくわからなくなってきた。

ライオンのスリッパ

実話です…

家にライオンのスリッパがありました。先っぽの部分がライオンの顔で、立て髪がモサッとついとる、という暑苦しいスリッパ。
幼稚園だったある日、朝食を食べてました。ふと隣のイスを見たら、イスの上にオカンの首だけが乗ってた…((゚Д゚;))

半分白目向いてて、首ちょんぱされたらこんな表情になるんやろなーって思える程、かなりリアルでした。

(゚Д゚)幼稚園だった私は訳が分からず…。でもまばたきした瞬間、イスの上のオカンの首がライオンのスリッパに変わりました。
キッチンに行ったら、いつも通りにオカンが立ってる。
それ以来、私はライオンのスリッパが怖くてたまりませんでした。(´Д`)

それから15年経ちました。オカンは元気に暮らしてます。

けど私は、15年前に見たあの首が引っ掛かってならんのです。
将来オカンの身に起こる何かを暗示してるんじゃないかと…

文章にしたら怖くないけど、私にとっては未だにゾッとする子供の頃の思い出です。

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