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クラシック音楽家(作曲家)がテーマの「映画」作品集

予告編動画・フル動画&ストーリー。クラシック音楽家(作曲家)を題材にした伝記映画を紹介。作曲家ごとに分けてまとめました。古い作曲家から年代順。洋画作品。

更新日: 2017年03月09日

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Hathor_Raさん

■【リュリ】 1632-1682 イタリア(1661 フランス帰化)

『王は踊る』 2000年 ベルギー・フランス・ドイツ

“太陽王”ルイ14世と彼のために3,000曲もの音楽をつくり上げたリュリの秘められた苦悩と禁断の愛の物語を「カストラート」のジェラール・コルビ監督が豪華にして耽美そしてサスペンスフルに描いた音楽劇。

5歳で国王となったルイ14世。14歳になった今も政治の実権は母が握り、ルイは音楽とダンスに情熱を傾けていた。そんなルイは音楽家にして舞踏家のリュリの創り出す音楽に魅せられ、一方リュリも聡明で美しいルイに特別な感情を抱き始めるのだった……。

17世紀フランス王宮を舞台にした絢爛豪華な人間ドラマ。才気あふれるダンサーの顔を持つ権力への野心に燃える若き国王と、禁断の愛に苦悩する宮廷音楽家の姿を描く。

優美なバロック・ダンスが現代に蘇った!

ルイ14世のダンサーとしての地位を決定した、プティ・ブルボン宮でのルイとリュリの初舞台<夜のバレ>の「昇る太陽」役の踊りや、傑作オペラ<アティス>の「眠り」役、成人したルイが金粉に身を包んで踊ったと伝えられる<堂々たる恋人たち>等をバロック・ダンスのステップに忠実に振り付けた。

■【J.S.バッハ】1685-1750 ドイツ

『アンナ・マグダレーナ・バッハの日記』1968年 西ドイツ・イタリア

音楽家J・S・バッハの半生を彼の作った名曲をバックに、第二の妻アンナ・マグダレーナの日記をナレーションに綴った伝記映画。

1727年、アンナ・マグダレーナは、バッハの2度目の妻として迎え入れられる。それから29年後の1756年に死ぬまでの間のバッハの創造的苦悩、家庭でのアンナや子供たちへの態度が、これらの音楽の作曲された年月にそって語られる……。

映画はわずか100足らずのショットによって構成されている。画面に現れるのは演奏する音楽家たちだけで、アンナ・マグダレーナのナレーションによってバッハの35歳から、死までが語られる。

18世紀の生活習慣や演奏風景を再現するため、当時の古楽器演奏家や古楽演奏家が、当時の衣装を着けて出演した。

バッハを演ずるグスタフ・レオンハルトの威厳ある演技と演奏は、現在でも評価が高い。

■【ヘンデル】 1685-1759 ドイツ(1727 イギリス帰化)

『ヘンデルの生涯』 1985年 イギリス

晩年のヘンデルが過去を回想する形で、少年時代から晩年までのエピソードを描く。

J・S・バッハと一緒に行ったリューベックの作曲家ブクステフーデ訪問、ローマでのドメニコ・スカルラッティとのチェンバロ競演、『水上の音楽』を演奏したジョージ1世の川の上での宴、2人の女性歌手の舞台上での喧嘩など、ヘンデルにまつわる有名なエピソードがふんだんに紹介されている。

その波乱万丈の生涯と名曲の背景がわかると、これまで以上にヘンデルの音楽が楽しめること請け合い。

ヘンデルとスカルラッティが、お互いの鍵盤楽器で腕を競い合っているシーン

原題『God Rot Tunbridge Wells!』は、ヘンデルが死の直前にタンブリッジ・ウェルズ(作曲家の居住地)で『メサイア』を聴き、あまりのひどさに憤慨して書いた手紙から取られた言葉。直訳は「神はタンブリッジ・ウェルズを腐敗させるのか!」。

サー・チャールズ・マッケラス指揮の音楽を中心に、英国の著名アーティストによる演奏シーンも満載。

■【モーツァルト】1756-1791 オーストリア

『モーツァルトの恋』1942年 オーストリア

宮廷付き指揮者になることを夢見ていた若きモーツァルトは、ウェーバー家の娘コンスタンツェと結婚する。しかし、モーツァルトが本当に愛しているのはコンスタンツェの姉で歌手のルイーゼだった。「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」など傑作を次々と発表するモーツァルトの成功の陰には、ヒロイン役を歌うルイーゼの存在があった。

天才作曲家モーツァルトと妻コンスタンツェ、妻の姉ルイーゼとの複雑な三角関係を中心­に、モーツァルトの愛と苦悩を描く伝記映画。

モーツァルトのヴィーン時代の二つの愛の姿を描いたこの『モーツァルトの恋』は代表作の一つ。

第2次世界大戦時に制作されたこの映画のクラシックな映像はモダーンなモーツァルト映画『アマデウス』と好対照をなす映画ファン必見の名品。

『アマデウス』1984年 アメリカ

冬のウィーンで一人の老人が自殺を計った。「モーツァルト、お前を殺したのは私だ」とうわ言を吐きながら精神病院に運ばれた彼は、数週間後に神父へ以外な告白をする。

彼の名前はアントニオ・サリエリ。オーストリア皇帝に仕えた秀才作曲家だった。タニマチに支えられ優雅な生活を送っていた彼の人生は、神童・モーツァルトの登場で狂い始めていく。

比類なき才能をいかんなく発揮するモーツァルトの下劣な性格に嫌悪感を抱きながらも才能に嫉妬し、モーツァルトを貶めようと策を巡らせるサリエリ。
家庭内に侵入し、幾重もの罠をかけ、モーツァルトを殺すことに成功する。しかしサリエリに達成感はなかった。

若くして逝った天才音楽家ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトと宮庭音楽家アントニオ・サリエリの対決を通してモーツァルトの謎にみちた生涯を描く。

モーツァルト役のトム・ハルスはピアノを猛特訓し、劇中の多くの場面で代役や吹替え無しでピアノを弾いている。

なお、劇中の時代にはまだ現在のような指揮棒が無かった史実を反映して、指揮を行う場面は全て素手を振るう形で行われている。

『ドン・ジョヴァンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会い』2009年 イタリア・スペイン

1781年。聖職者でありながら放蕩生活に耽っていたダ・ポンテは、ヴェネツィアを追放される。新天地ウィーンを訪れた彼は、友人カサノヴァを通じて新進作曲家のモーツァルトに出会う。詩人としても名声を得ていたダ・ポンテは、モーツァルトのためにオペラ『フィガロの結婚』を書き上げ、成功を収める。一躍人気劇作家となった彼が次回作として選んだのは、稀代の色男ドン・ジョヴァンニの物語。主人公の生き様に、数多くの女性たちを虜にした自らの体験を重ね合わせようというのが彼の狙いだった。モーツァルトもその構想に賛同し、身を削って作曲に没頭していく。

モーツァルトの名作『ドン・ジョヴァンニ』誕生の裏に隠された、劇作家ダ・ポンテの愛の物語。

オペラ「ドン・ジョヴァンニ」誕生の物語。

1787年に初演され、大成功した名作オペラを作曲したモーツァルトと、劇作家ロレンツォ・ダ・ポンテの奇跡の出会いを描く。
オペラ作家の人生を軸に描かれる、現実とオペラの舞台が同時進行で語られるストーリーに引き込まれる。

『ナンネル・モーツァルト 哀しみの旅路』2010年 フランス

偉大な作曲家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。彼の姉・ナンネルの知られざる音楽への情熱を描いた人間ドラマ。

“神童”と絶賛される弟に対し、才能に恵まれながらも苦難の道のりをたどった女性の激動の人生を映し出す。

重厚なヴェルサイユ宮殿とバロック音楽を背景に展開する、ドラマティックな恋物語にも注目。

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