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5分で覚えられる最強のロープワーク「もやい結び」

アウトドアを中心に大活躍するロープワーク「もやい結び」。簡単かつ強固で"結びの王"とも称されています。幅広い用途で実用可能な「もやい結び」をぜひマスターしたい!

更新日: 2015年04月20日

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この記事は私がまとめました

もやい結びとは

「結びの王」と言われる、アウトドアで必須のロープワーク。

もやい結びは、結ぶのも解くのも簡単で強固、高い信頼性と安全性を兼ね備えており、用途も幅広いことから「キング・オブ・ノット」の異名を持つ、世界中で最も親しまれている結びのひとつです。

ロープの端に輪を作る結び方として代表的なのがこのもやい結び。

「結びの王様」と称されるほど信頼性が高くアウトドアで頻繁に使用されるロープワーク

この結び方は、ヨットやアウトドアで使うロープワークの基本中の基本と言われるものですから、マスターしておきたい

一度覚えておけば色々と応用が利くので、ぜひマスターしましょう!

もやい結びが凄い理由

もやい結びの特徴は
1 確保したループの大きさが変化しない。
2 負荷が加わっても解けにくい。
3 細い紐から太いロープまで安定して結べる。
4 簡単にむすべる。
5 ほどこうと思えば簡単にほどける。
6 いろいろな所に応用できる。

結ぶのも解くのも簡単で強固、高い信頼性と安全性を兼ね備えており、用途も幅広い

輪を大きくしたり、小さくしたりすることで、様々なロープワークに応用できます。
また、輪の数を増やしたり、より強固にしたりといった変形版も様々な場面で使われています。

もやい結びでつくった輪は、荷重がかかっても結び目の部分が動かず輪の大きさがかわらない。また、自然に解けにくいにもかかわらず必要となれば(水で濡れていたりしても)簡単に解くこともできる。

テンションが結び目の真下にかかっていれば解けることはなく、非常に強固です。

単純にループを作るのですが、モノに固定するのに使ったり、ループをアンカーとしたり、応用が広い。ことによったら火事のビルから脱出の時に使うかもしれない。

覚えておけば、いざという時に必ず役に立ちます。

もやい結びの様々な用途

木や棒などに輪を通して、何かを引っ張るときに最適!

小包などの対象物を結ぶ紐を固定する

輪の大きさを固定することができます。

物の上げ下げや吊ったりする場合にも効果的

荷物を吊るし上げる場合に、簡単に結べ、かつ絶対に解けない結び方として頻繁に使用されます。

船を桟橋に係留したり、いかりにロープを結びつけたりするなど船舶の運用には欠くことができません。

元々もやい結びは船舶を係留するために使われてきたものです。

人命救助などにも使われる

輪に体を通して吊り下がり、災害時のレスキューや高所作業などにも用いられます。
(もやい結びを基本に、末端処理(解けにくくする処理)が必要です)

通常の結び方

1:ループを作る
2:先端をループの中に通す
3:先端をロープの下をくぐらせる
4:先端を再度ループに戻す
5:引っ張って締める

アニメーションGifでもやい結び。

複雑に見えますが慣れると簡単

一度覚えてしまえば、色々と役立ちますよ。

もやい結びを行っている最中に、できた輪の中に手や指を入れてしまうと、風や波の影響によってロープが急に強く引っ張られときに、ケガをするおそれがあるので注意しましょう。

もやい結びを解く時は結んだ時の裏側の一番端の輪になっている部分をずらす様にすると簡単に緩めることが出来ます。

左写真の青い部分をずらすと、簡単に解くことができます。

片手での結び方

練習すれば片手で結ぶこともできる。手首のひねりを利用してもやい結びを手際よく結ぶ方法は、セーラーズ・メソッドと呼ばれる。

命綱を自分の腰に巻き付ける時、片手でもやい結びを作らなくてはならないことがあります。そんな時に腕巻きを使います。

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