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初心者でもわかりやすい!タロットカード小アルカナ意味解釈 カップ(聖杯)編

様々な角度から解釈できるところがタロットの大きな魅力。その分カードの意味を考えすぎてしまうと、リーディングが行き詰りがち。ここでは小アルカナ56枚のキーワードをあえて簡単にまとめてみました♪1枚引きや、コンビネーションリーディングの解釈のヒントとしてお役立て下さい☆

更新日: 2016年10月09日

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小アルカナは、4つのスート(マーク)に分かれている。

スート (英語: suit) とは、トランプ、あるいはタロットの小アルカナに書かれているマークの事。

小アルカナは、4つのスートにエレメント(四大元素)が対応している。

エレメントとは?

四大元素(しだいげんそ、よんだいげんそ ギリシア語: Τέσσερα στοιχεία)説は、この世界の物質は、火・空気(もしくは風)・水・土の4つの元素から構成されるとする思想である。

火、水、風、地の性質を想像してみると・・・あら不思議!

小アルカナの解釈が、とてもしやすくなるのです。

ワンド(こん棒)・・・火→火のように、燃える情熱。
カップ(聖杯)・・・水→水のように、流動的な感情。
ソード(剣)・・・風、空気→風のように、素早い思考力。
ペンタクル(金貨)・・・地、土→大地のように、安定感のある現実。

エレメントを基にしてスートの意味を解釈するとこんな感じになります↓

ワンド(こん棒)…瞬間的なこと。形にこそならないが、大きな可能性がある。
カップ(聖杯)…心理的なこと。流動的ではあるが、嬉しい感情を味わう。
ソード(剣)…思考的なこと。考えすぎなければ、順調に進む。
ペンタクル(金貨)…物質的なこと。計画が必要だが、実現はほぼ確実である。

カップ(聖杯)の意味解釈 エースから10まで

カップのエースは、“愛のはじまり”のカード。
恋愛以外の愛情も含めます。
カップは、エレメントでは“水”を表します。
水は入れ物がなければ、形にならず、留まる事はありません。
カップは入れ物なので、水=愛情を入れることが出来ます。
このカードが出た時は、家族や友人などの身近な人に対して感じてる
感謝や愛情を、表現すると良いでしょう。
恋愛では愛の始まりや愛情の芽生えを表します。

カップ2のカードは、“相思相愛”を表すカードです。
このカードを引いた時は、相手の目線に立ったコミュニケーションを心がけることで、
意思疎通が図れるはずです。
同時に、こちらのニーズを正しく伝えることも大切です。

カップ3のカードは“喜びの分かち合い”を表したカードです。
このカードが出た時は、何か嬉しいことが起きるかも知れません。
そして、あなたを応援している人たちも、その結果を一緒になって喜んでくれるはずです。

カップ4のカードは、“停止、保留”のカードです。
カップ=感情ですから、停止となると、気持ちの流れが止まっていることになります。
ウェイト版のカードの絵では、男性が木の下であぐらをかいて、目を閉じています。
何か考え事をしているようにも見えるし、休んでいるようにも見えます。
このカードが出た時は、スランプのような状態かも知れませんが、
こんな時には焦らず、次のアイディアが浮かぶのを待つことが最善です。

カップの5は、“落ち込み”を表します。
気持ちが沈んだときに出やすいカードですが、
「期待外れだった」と落ち込んだ時こそ、新しい可能性が近くにあるということを教えてくれるカードです。
カップ5のカードを引いたときは、無理に気持ちを上げようとしないことが大切です。ただ、期待を捨てるということが、次のチャンスに繋がっているということも、このカードには同時に表されているのです。

カップの6は、"純粋さ"がキーワード。
心の中に眠っている幼いころの無邪気な気持ちを表します。
このカードは、原点回帰が必要なときに出るはずです。
どんなときも純粋な気持ちで向き合うことが大切だということを教えてくれるカード。人とのコミュニケーションについてリーディングしたときに出た場合は、相手と出会ったときの気持ちを改めて思い出してみるとそこにヒントがありそうです。頭で考えるよりも、心で感じることを心がけましょう。

カップ7のカードは、"空想"がキーワード。
日常のどんなことも、イメージを膨らませることから始まります。
いいイメージだけではなく、ネガティブなイメージも含めて、"想像すること"が大切だということを教えてくれるカードです。
迷いの多いときに出やすいカードですが、このカードが出る時点では、何かを決定することを急ぐよりも、問題解決のためにどのような方法があるのかということを思い浮かべてみる(膨らませておく)ことのほうが大切です。

カップ8のカードは、"気移り"のカードです。
元々、カップのスートは"心情"を表し、8の数字は"変化"を表します。
気移りとは心の変化のことを指すので、愛情関係でこのカードが出たからと言って、相手が気移りするとは限りません。人の心は常に変化します。それは自然なことです。カップの8のカードを引いたときは、そんな心の変化に身をゆだねる必要があるというメッセージです。
次の段階へ進みますよ!というメッセージとして受け取ってください。

カップの9のカードは、"類は友を呼ぶ"のカードと覚えてください。
このカードを引いたときは、そのキーワードの通り、引き寄せたいものが引き寄せられてくるでしょう。堂々とした姿勢でいれば、それだけ重みがあるものを受け取ることになります。"引き合わせ"や"出逢い"のカードとして読んでもいいでしょう。カップ9のカードからは、「どんな場面でも、自分自身の信条に従うことが大切。」というメッセージが受け取れます。
カップのスートは、愛情面を表すカードでもあるので、"自分自身の気持ちを大切にすることが、相手の気持ちを大切にすることにも繋がる。"というふうに読むこともできます。

カップ10のカードは、"幸福"を表すカード。
幸せの形は人それぞれですが、幸せのイメージの中に、"家族"というものがあります。実質的な家族のことも表しますが、ここでいう家族とは、どんな人にも共通する"心のふるさと、還る場所"を指します。
このカードが出たときは、何でも一人で頑張ろうとせず、人から協力を得ることや、お願いすることが必要だというメッセージです。
心が栄養を必要としているというふうにも受け取れるので、身近な人とのコミュニケーションを大切にしてください。
愛情面では、"家族"や"パートナー"との協力(結婚や子育てを含む)、相互理解が得られることを表します。

小アルカナカップ(聖杯)意味解釈 コートカード、PAGE(ペイジ)からKING(キング)まで

カップのペイジのキーワードは、"好奇心"。
カップのスートは"愛情"を、コートカードの中でペイジは"初心"を表すので、カップのペイジのカードは、「愛情(興味)を持ち始めている」というメッセージとして受け取ることが出来ます。
このカードが出たときは、好きなことに夢中になる時間や、目的を持たずに楽しむ時間が必要です。興味を持つということ自体が、とても大切なことなのだと教えてくれるカードです。

カップナイトのカードは、"愛情を届ける"がキーワードです。
このカードが出たときは、"伝えたい""届けたい"という純粋な気持ちを表現してください。大切な人のことも、自分自身のことも、同じように労り、思いやることが必要です。
コートカードのナイトは、馬に乗っています。馬は"生命力"や、"前進"を表し、知らせが届けられることや、届けることを意味します。
カップのスートは愛情を表すので、愛情関係のいい知らせが届く前触れとして受け取ってもいいでしょう。

カップのクイーンは、"愛情深さ"を表すカードです。
コートカードの中でもクイーンは、女性の持つ"内に秘められた強さ"が描かれています。カップのスートは"愛情、心情"を表すので、カップのクイーンは、内に秘めた情動が表面化する様子を表しているとも受け取れます。故にとても純粋で、本能的な母性が表現されているカードであるといえます。このカードを引いたときには、心の変化が目まぐるしい(感情的である)かも知れません。喜怒哀楽のすべてを否定することなく、表現すること、正直になることが必要です。

カップキングのカードは、"器の広さ"がキーワードです。
心にゆとりがあり、充分なスペースが確保出来ていることを表すカードです。
コートカードの中でキングは、"社会的な地位"であったり"組織や集団の中でいうリーダー"を表し、カップのスートは"愛情、心情"を表すので、カップのキングは、"安定し、信頼できる愛情"と受け取ることが出来ます。
このカードを引いたときは、心にゆとりを持つことを大切にし、ゆとりがある分は人に与え、人から与えられた分は快く受け取るということが必要です。結果を焦りすぎないこと、様子をみることが望ましい、というメッセージでもあります。

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