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加害者に有利すぎ!?もらい事故裁判がいまだに物議をかもしてる

いまだに論争がつきない福井のもらい事故裁判。実は弁護士や判事はそこまで問題視してない判決の様子。被害者に賠償命令が出るという一般人にはとうてい理解できない判断は何が根拠だったのかまとめてみました。

更新日: 2015年04月22日

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うまみんさん

全国初の判決と言われた福井のもらい事故裁判

車同士が衝突し、センターラインをはみ出した側の助手席の男性が死亡した事故について、直進してきた対向車側にも責任があるとして、遺族が対向車側を相手に損害賠償を求めた訴訟の判決言い渡しが13日、福井地裁であった。

原島麻由裁判官は「対向車側に過失がないともあるとも認められない」とした上で、無過失が証明されなければ賠償責任があると定める自動車損害賠償保障法(自賠法)に基づき「賠償する義務を負う」と認定。

対向車側に4000万円余りの損害賠償を命じた。

遺族側の弁護士によると、同様の事故で直進対向車の責任を認めたのは全国で初めてという。

ネットの反響もすごかった

様々なサイトで大小あれども批判が凄まじかったようです

もちろんツイッターも荒ぶってた

泣き面に蜂。何故ここまで裁判官は非常識なのか / “「もらい事故」でも賠償義務負う 福井地裁判決、無過失の証明ない 事件・事故 福井のニュース |福井新聞ONLINE:福井県の総合ニュースサイト” htn.to/CbJtbw

「もらい事故」でも賠償義務負う 福井地裁判決、無過失の証明ない [福井新聞]fukuishimbun.co.jp/localnews/acci… この判事さん信頼の原則を、民事裁判官とはいえ当然頭にいれてモノを言ってるよね?それでこれはどういうことなんだ??まさか車の運転したことないとか?

こんな判決が出る世の中、もう怖くて車なんか乗りたくなくなる>>>「もらい事故」でも賠償義務負う 福井地裁判決、無過失の証明ない 事件・事故 福井のニュース |福井新聞ONLINE:福井県の総合ニュースサイト fukuishimbun.co.jp/localnews/acci…

福井地裁の「もらい事故なのに高額賠償」の判決。一見はトンデモ判決のように見えるけど、実際に賠償金を支払うのは保険会社であり、保険会社が支払いを拒否して死傷者への救済がなされないような案件についても、裁判所は支払いを命じたという点では、非常に画期的で前向きな判決だったりする。

問題なのはパッと見無過失なのに賠償責任があったこと

死亡した男性が所有する車を運転していた大学生が、居眠りで運転操作を誤り、センターラインを越え対向車に衝突した。

一般的に責任の配分が「10対0」といわれる事故もあるが、「10」ならすべての責任を負うというイメージだった。“常識”を覆す判決といえる。

対向車線を走ってた被害者がもらい事故して「無過失の証明」を求めてきた福井地裁の判決、頭のネジが飛んだ裁判官に担当されるのも「事故」だよなと思った

しかし自賠責法的にはそんなに不自然ではない判決だった様子

自賠責で加害者とは、「怪我を負わせた方」という意味で、良い悪いの過失割合は関係ありません。反対に被害者とは、過失割合に関係なく「怪我を負った方」となります。

つまり自賠責の賠償命令は罪があるかないかという点はまったくもって関係ないということ。

どちらに過失責任がある(多い)かどうかは関係なく、単純にけがをした方が被害者、相手方が加害者となります。
例えば、停車している車に別の車が衝突したとしても、衝突した方がけがをすれば、衝突した方が被害者であり、衝突された方が加害者となります。

国が強制している保険のため、他とは違う特別な取り決めのようです。

そのため・・・

自賠責保険(共済)は、交通事故の被害者保護を目的として成立した法律に基づいて作られた交通事故の損害賠償(人身)を補償する制度です。「被害者保護」という観点から、様被害者に有利な様々な決まりがあります。

つまり交通事故で怪我をしたら加害者被害者どちらも大体は保険金が支払われるのです

それが自賠責保険の取り決め。

ただし、もちろん例外もあり

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