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読むだけで世界旅行の気分!将国のアルタイル各国元ネタ

漫画『相国のアルタイル』は国同士の対立を描いた架空戦記漫画ですが、登場する各国にはモデルとなる国が存在している。主人公のマフムートが各国を巡るストーリーなので、それだけで世界旅行の気分が味わえます♪

更新日: 2017年03月25日

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silver-ivyさん

◆将国のアルタイルとは

犬鷲使いの少年将軍、乱世に挑む! 二大国家を揺るがすエキゾティック英雄譚! ――かねてより対抗してきたトルキエ将国とバルトライン帝国。ある夜、帝国の大臣が暗殺され、2つの国は一触即発状態に! 開戦を望む将軍たちの中、マフムートは暗殺の裏に潜む事実に気付く!! 国を守り、人を信じ、動乱を平和に導くため、若き少年将軍マフムートの戦いが、今、ここに始まる!! 

ここ最近読んだマンガで1番面白い。アラブ系の国とヨーロッパ諸国をモチーフにしたような国との戦記もの。主人公マフムートは頭も回るし努力家なんだろうけど、1人で何でもしがちなところがあるかな。絵も綺麗でかなり好み。

◆トルキエ将国

ルメリアナ大陸南東部に位置する、草原と砂漠に覆われた遊牧の国。行政は将軍会議(ディワーン)を最高決定機関としている。

出典dlift.jp

イスタンブルの旧市街にある7つの丘のひとつの頂上に位置する。

スレイマニエ・モスク(トルコ)-イスタンブルにある1557年完成のモスク。オスマン帝国の第10代君主スレイマン1世の命により建築され、「スレイマン・モスク」とも呼ばれる。オスマン建築の最高傑作の一つ。 pic.twitter.com/8LIntNvZFH

出典dlift.jp

優雅な6つの尖塔を持つ スルタンアフメット・モスク です。1609年~1616年に建築家メフメットによって建てられたこのモスクは、内部の壁が美しい青と白のイズニックタイルで飾られていることから、 ブルーモスク という名で広く知られています。夏の夕べには、光と音のショーが繰り広げられます。

さて、まずはトルキエからになりますがこの国のモデルは中央アジアを出自とするムスリム・トルコ系の帝国「オスマン帝国」と思われます。

なぜか、と言いますと、トルキエの支配組織、文化、建造物などに振られているルビの大半がトルコ語(オスマン語)由来であること、さらに描かれている習俗もかなり近いものがあるということからです。

将軍会議は42名の将軍(パシャ)による多数決で決定される民事・商業に関する第一の会議、大将軍の権限により地下水路監督官及び戦時司令官を決定する第二の会議、

そして「13人の将軍(ヴェズィール)」の全会一致で決定される軍事と外交そして国家犯罪に関する第三の会議があり、週3日開催される他に緊急の場合の臨時召集もある。

◆クルチュ将国

トルキエ将国の衛星国の一つ。将王はセリム。四将国の中では弱小で経済力・軍事力共に劣っている。

トルコが世界に誇る「ザ・キング・オブ・奇岩」。2000万年前の火山の爆発により堆積した溶岩と火山灰が長い年月をかけて浸食され、このような幻想的な景観となりました。

◆ポイニキア(燈台の都)

央海を東西に分つ要衝に位置する港湾都市国家燈台の都(ポイニキア)。太古の昔より央海(セントロ)航路の中心でありかつ央海全域を千八百年に渡り支配しーーー大陸においてもその文化の影響を受けぬ国は無かったと言われる大海洋帝国ポイニキアの首都であった。

ポイニキアという国名はフェニキアから、正確にはフェニキアの由来であるギリシア語の「Phoínikes(ポイ(フォイ)ニクス)」からきているのではと思います。

旧約聖書においてはカナン人として登場するフェニキア人は、地中海交易で活躍する優れた商人として、またアルファベットなどの優れた文化を地中海世界に齎した民族として知られています

チュニジアのヴェネッイアと呼ばれる街ビゼルトはアフリカ大陸最北端のブラン岬にあり、フェニキア時代に地中海とビゼルト湖の間に造られた運河を中心に発展した街です。植民地事時代にはフランス軍の軍港として使われ、現在ではリゾート地として観光客が訪れるチュニジア第4の街となっています。

◆ヴェネディック(海の都)共和国

軍事・経済ともに央海第一と目される干潟の上に造られた人工島の都市国家。

共和国会(コンシーリオ)への参加資格を有する共和貴族(ノービレ)によって運営されている。最高執政官である元首も共和貴族による投票によって選出され、内政・外交問わず国家に関わるあらゆる事が元首官邸の中に用意された各種の専用部屋で決定される。

ヴェネツィア(イタリア語: Venezia ( 聞く))は、イタリア共和国北東部に位置する都市で、その周辺地域を含む人口約26万人の基礎自治体(コムーネ)。ヴェネト州の州都、ヴェネツィア県の県都である。ベネチアなどとも表記される。

モデルはアドリア海の女王ヴェネツィアかと思います。ヴェネツィアはローマ帝国末期、東ゴート族の侵略から逃れるためにリヴス・アルトゥス(リアルト)の小島に築いた町からその歴史が始まったと伝えられています。

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