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この記事は私がまとめました

daiba49さん

テレビアニメ番組制作のためスポンサーが支払った金額は、五〇〇〇万円。このうち、制作プロダクション(元請け)にまわってくるのが、十六%の八〇〇万円でしかない。残りの四二〇〇万円、八四%のうち、広告代理店が一〇〇〇万円、テレビ局(キー局が一二〇〇万円、残りの二〇〇〇万円を各地方局)が取る〉

800万円のなかから、まず元請けの制作プロダクションがマージンをとり、その後に下請けの作画会社や編集会社、声優のギャランティへと回っていく仕組みとなっている。これでは末端スタッフまでお金が行き渡らないのは当然だろう。そのうえ、この少ない制作資金で汗水垂らしてつくった作品がヒットしても、それによるインセンティブはすべて製作委員会のもので、自分たちは何も得られないのだ。これはいくらなんでもむごすぎる。

 前述した『クローズアップ現代+』のような特集が組まれていることからもわかる通り、いま現在でも、製作委員会だけに利益が還元されるシステムは改善されることなく、搾取の構造は続いている。

映画の場合、
興行収益あくまでも映画を制作・配給している映画会社の利益であって
直接製作をしているアニメ会社の利益ではありません。
ハリウッドのように興行収益の何%を成功報酬として受け取るという
契約をしていれば別ですが・・。

宮崎アニメのように大ヒットした場合、
利益を上げた分は映画会社の売り上げとなり、
基本的には次回作の制作費の原資になります。

最近のアニメは、スポンサーやテレビ局からの制作費だけでは赤字になるので、早々にDVD化して、それを売って赤字の穴埋めをしているそうです(だから必然的にDVDを買ってくれる層=オタク層をターゲットにした作品が多い傾向が目立つ訳です)

他にもスタッフの上の方の人達がかなりの金額を取っているという噂もありますが、真偽は定かではありません。

とりあえず私の知っている事だけで答えさせていただけば、「制作費が安いからスタッフの賃金が安い」という事かと思います。

最近じゃアニメーターとして雇って貰うには家が金持ちじゃないとダメらしい
低賃金で貧乏人働かせると逃げるから

1日の労働時間が長時間にわたる一方で、平均年収は110万円

、文化庁が業界団体に委託して行い、759人から回答を得ました。
それによりますと、制作者の1日の労働時間は平均で11時間と、拘束時間が長いことが分かりました。その一方で、20代の若手が多い動画を担当する制作者は、平均年収が110万円余りとほかの産業に比べて極めて低い水準にとどまっています。
これは、人件費が安いアジア各国との競争が激しいことや、動画の制作者の多くが1枚数百円という契約で仕事を請け負っていることが要因とみられています。
調査を行った「日本アニメーター・演出協会」副代表のヤマサキオサムさんは「特に若手の労働環境が厳しいことが分かった。後に続くアニメーターが育たないと産業自体が立ちゆかなくなるおそれがある」と話しています。
団体は29日、調査結果を公表するとともに、今後、シンポジウムなどを開いて、若手のアニメ制作者の労働環境の改善を訴えることにしています。

まぁ、そういった一般大衆に受けのいい大作と比べてもしょうがないので。
                                    
さて、ほとんど毎日放映されているTVアニメ番組の中には、たいした反響も無いまま、いつのまにか消えてゆくものも無数に存在します。 それこそ掃いて捨てる程に。
                                    
                                    
昔のTVアニメは、一つのタイトルがだいたい1年間の放映を見越して制作されたものが多かったと思いますが、 現在のアニメは1クール*約13話前後で完結するものが主流となっています。
                                    
そういったサイクルの短いTVアニメが、1クール単位で100タイトル以上もの数、放映されているのです。

1枚描いて200円!?日本のアニメが「空洞化」へ

いまや2兆円規模といわれるアニメ産業(詳しくは前回記事を参照)。その市場は、劇場・テレビ向けアニメ制作と放映だけにとどまらず、近年は、付随するキャラクター商品ビジネスが拡大を続けている。

アニメ関連ビジネスが膨張したきっかけとされるのがポケモンこと「ポケットモンスター」だ。当初ゲームボーイ向けゲームソフトとして登場したポケモンだが、アニメ放送開始と同時に欧米各国でキャラクター商品とゲームの販売が一斉に開始。世界68カ国で放送されたアニメの影響により、ゲームソフトは1億2千万本、カードゲームは130億枚以上を出荷した。

これら関連商品の発売にあたっては、ポケモンを販売する任天堂の出資により著作権管理会社「ポケモン」が立ち上げられ、国内外で約170社とライセンス契約を締結、約2000点の関連商品が制作された。その結果、海外だけで約2兆円のアニメ関連市場を生み出したという。

アニメーターの年収と全職種平均年収の比較】
●20代:110万4,000円 (全職種平均…20代前半:251万円、20代後半:343万円)
●30代:213万9,000円 (全職種平均…30代前半:404万円、30代後半:465万円)
●40代:401万2,000円 (全職種平均…40代前半:499万円、40代後半:505万円)
●50代:413万7,000円 (全職種平均…50代前半:503万円、50代後半:490万円)
●60代:491万5,000円 (全職種平均…60代以上:370万円)

1日1枚の動画しか描けなければ日給150円ということもあり得るわけだ。
「僕も最初の頃は毎晩のように徹夜をしていたけど、月給1万円にも届きませんでした。
数ヵ月後にやっと3万円くらい稼げるようになり、月給10万円を突破するのに2年かかりました。
一日中拘束される日も珍しくないのに、スズメの涙ほどの給料しかもらえない。
僕の場合、学生時代から付き合っていた女性と同棲していたのでなんとかなりましたが、ひとり暮らしをしている新人アニメーターの多くは親から仕送りをもらわないとやっていけない。仕送りが切られた人間から順に辞めていくようなものです」(P氏)

P氏はその後、作画監督なども経験し、現在の月給は30万円前後だという。

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