1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

不動産屋の悪しき慣習?不動産売買で横行する「囲い込み」とは?

近年、不動産会社の「物件囲い込み」が問題視されています。「囲い込み」によって、売主が売却機会損失などをするため、注意が必要です。

更新日: 2015年04月30日

kyama77さん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
146 お気に入り 86731 view
お気に入り追加

●不動産売買で、「囲い込み」が横行している?

先日、不動産会社の「物件囲い込み」の実態調査データが出回った事で不動産業界における問題点が明るみになった。

大手不動産企業による宅地建物取引業法違反とみられる行為の数々が記録されたデータのようです。

データの出所もその真偽もわからないので、大手各社が多くの不正を行っているというのはあくまで仮説にすぎないが、「物件の囲い込み」はかなり以前から問題となっている事である。

●そもそも「囲い込み」とは?

囲い込み(かこいこみ)とは、お客様から売却の依頼を受けた不動産を自社で抱え込み、他の不動産会社には、紹介しないという問題です。

売主さんが早く売りたかろうが早く売らなきゃ困る事情があろうが、物件を自社で囲い込んで他社に客付け(他社がお客さんを紹介してくれること)させない、ウソをついて全て断ってしまう。

情報そのものをまったく公開しないパターンと、形だけレインズに登録して、「契約予定です」と言って紹介しないパターンがある。

・「囲い込み」の結果、物件はなかなか売れず、価格を下げざるを得ないケースが増える

こうした物件の囲い込みを行われてしまうと、売り手の物件はなかなか売れず、結果として売り出し価格を下げざるを得ないケースが増えてくる

売主さんの売却機会損失や買換え先の喪失につながる可能性があります。

・さらに買い替えの場合は、売れないと、新居と旧宅と二重ローンで破綻する可能性もある

買い替えの場合は不動産が売れてくれないと買い替え計画が破綻してしまうことになります

買い替えで新居と旧宅と二重ローンを払っている場合などは、時間が長く経過する分、売主のお客様が損をしてしまうことになってしまいます。

●一方、売却依頼を受けた不動産会社は、「レインズ」に登録することが義務付けられている

売却の委任契約を受けた不動産会社が、故意に情報を隠したり独占することは法律で禁じられています。

通常、売却依頼を受けた不動産会社は、物件情報を一定期間内に不動産流通機構「レインズ」に登録することが法律で義務付けられています。

レインズに登録された物件情報は、原則として、すべての不動産会社に公開されることになります。

・そもそも「レインズ」とは?

レインズとは、「Real Estate Information Network System」の略称で、不動産流通標準情報システムのことです。

1988年に宅地建物取引業法の改正によりスタートし、国土交通大臣から指定を受けた、東日本、中部圏、近畿圏、西日本の4つの「指定流通機構」によって運営をされています。

インターネットを介してどこの不動産会社でも、極端な話、沖縄にある会社でも、東京にある物件を探すことが出来るようになりました。

・レインズに掲載された物件は、どの不動産屋さんでも売ることができる

1 2





お気に入り登録してくださった方ありがとうございます。
気になることやみなさまのお役に立てるようなまとめを作っていきたいと思います。