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骨に入れたインプラント(プレートやボルト)…抜いた方がいいの!?

骨折の経験ありますか?スポーツもしないし、怪我とは無縁だから…そう思っている人も要注意!私もまったく無縁だったのに、階段を一段踏み外しただけでくるぶしを骨折してしまった経験が…。プレートとボルトで固定する手術をしました^^;でもそのプレートとボルト、抜いた方がいいのか悩む人も多いようで…

更新日: 2016年11月08日

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この記事は私がまとめました

kaooooooさん

骨折の時に使う「インプラント」って何?どんな手術をするの?

私、骨折ってギブスをはめて、ひたすら骨がくっつくのを待つものだと思っていたのですが、診察の際にすぐ手術を言い渡されました^^;なんでも、手術しないと、遠い将来に人工股関節になってしまうリスクがあったようです。
そして、インプラント(プレートとスクリュー)による「骨接合術」を受けました。

麻酔をしたうえで骨のずれを整復し、金属のピン、ワイヤー、スクリュー、プレート、ロッド(棒)などを用いて体内で骨を固定します。
折れた骨をつなぐ手術を骨節合術といいます。
ピンやワイヤーなどに用いられる金属は、ステンレス、高強度金属、チタンです。最近は、感染に強く、MRIの撮影も可能なチタンの製品が増えています。

骨折の手術では、インプラントと呼ばれる金属製のプレートやネジなどを使って骨折部を固定する「骨接合術」が行われます。接合術では、まず骨をもとの形や長さに戻すために、折れた骨を正確に整復させます。続いて骨折部を特別な器具を使ってさらに整復を行ったうえで、インプラントで骨を固定します。

一言で「骨接合術」といっても、骨折した部位や状態によって、使う器具は様々のようです。

でも体内に器具を入れるわけですから、ちょっと心配ですよね…。

術後にレントゲンを撮ると、こんな感じにばっちり映ります…

骨折手術で使われるインプラントは、チタン合金やステンレスなどの金属製骨接合材料でつくられています。近年では素材開発が進んでいますが、特に最近のものには強度と軽量化を両立した素材が用いられています。
体内に入れたままでも問題はありませんが、日本では骨がつながったら再手術をしてインプラントを取り除く事例が増えています。

なんでも日本人の場合、80%はその器具を抜くそうですよ。欧米の場合は抜かないことが一般的ですが、それは抜く手術(抜釘手術)には保険が効かないということも関係しているようです★

もちろん体内に残しておくか、抜くかは本人の希望が第一なので、手術を受けた後からどうするのか考え始めておくといいかもしれませんね…。

ちなみに私は抜きました。もう一度手術するのはとっても嫌でしたけどね…^^;

インプラントが体内にあるとどうなるの?抜いた方がいい?

再手術の怖さを乗り越えてまでも、抜いた人が大半。ということは当然、そのメリットは大きいということでしょう。どんなメリットがあるのか、私も術前にかなり調べました!!

スクリューが皮膚に触れるぐらい浅い位置にあったりすると、それが痛みの原因になったりします。原因がはっきりしていれば、それをとってあげることで痛みの症状はよくなるはずです。

まずはこれが一番身近でしょう!やっぱり体内に異物が入っているわけですから、部位によっては違和感や痛みを感じることも…。
抜いてあげれば、その痛みはなくなり、快適になります!

その他では、どちらかというと長期的な心配があり、抜く決心をするケースが多いようです。
インプラントの安全性は40年ほどしか保証されていないので、40年以上生きる確率が高い年齢の方には、医師も抜くことを勧めるようです。

ご高齢の場合、抜釘をすることはなかなかないのですが、60代くらいまでは日常に制限や痛みがあったりと抜釘をされる方が殆どです(所詮は異物なので感染などの原因になるのです)。

また、インプラントには発ガン性があるという説も…。

動物実験レベルで金属イオンがDNAに結合してタンパク質の合成を変化させてしまうとか言われてるみたいです。実際にはインプラントの発癌性については一致した見解がありません。証拠がないということです。

証拠がなくても、こんな説があるだけで怖いですよね^^;

また、普段の生活ではこんなデメリットも…。

飛行機乗るとき、金属探知機に引っかかる可能性が高いので、呼び止められます。CTとかMRIとかの検査を受けるときに注意が必要になります。

それらはたいしたことではないかもしれませんけどね^^;

でも総合的に考えると、やはり抜いた方がいいという結論になりそうですね。

抜く時の手術は簡単?術後はどんな感じ?

そこで気になるのは、どんな手術になるのか、術後はどんな感じなのかということですよね。
体験談も含めて、みてみましょう!

抜釘手術とは、骨折治療のために、体内に入れていた金属を取り除く手術のことです。

まず最初に。インプラントを取り除く手術を「抜釘手術(ばっていしゅじゅつ)」といいます。ご自分で色々調べたい方は、このワードで調べてみてくださいね☆

抜釘はスムーズに抜ければ10分ほどですが、ネジ山が破損していると、ネジを破壊したり周辺の骨をドリルで削ったりして抜かないとならないので1.2時間の大手術になります(滅多に無いですが…)。
更にお若い方・手術から時間が経過しているとプレートやネジに骨が被ってしまったりと抜くのが大変みたいです。

そのように抜釘手術はとっても簡単で、それは骨折からの期間にもよるそう。骨折から1年半以上経っている場合、骨だけではなく肉がくっついてしまうなどで、抜釘が難しく、時間がかかることも…。想像しただけで痛そうです…。
抜釘する場合は、なるべく骨折から1年以内に行いましょう!!

インプラントを抜くだけの簡単な手術…といえども、やはり入院が必要になるケースがほとんど。(部位や程度によっては、日帰り手術も可能です。)
その日数はどれぐらいなのでしょうか?

抜釘手術ですが、私の場合は1週間入院しました。感染症などの問題があるので、抗生物質の点滴が数日続きましたね。

抜釘手術のほとんどは1泊2日~3泊4日が多いようです。上の方の1週間というのは、少し長い気がします。慎重なお医者様だったのかもしれませんね。もちろん、時間が許すならば、ゆっくり抜糸まで入院できたら安心でしょう!

私の場合は、手術前日に入院~手術~手術翌日の午前中に退院、でした★(2泊3日)

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