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事故や渋滞の原因の一つ「錯視」に気を付けよう!

大型連休で憂鬱なのが「渋滞」。これは「目の錯覚」が原因の一つでもある。

更新日: 2015年05月02日

haru-tomoさん

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■GWになり各地では渋滞が…

ゴールデンウイーク後半の5連休が2日、始まった。新幹線や空の便、高速道路の混雑が本格化する

高速道路各社によると、中央自動車道下り線の藤野パーキングエリア(神奈川)付近と関越自動車道下り線の花園インターチェンジ(埼玉)付近で、いずれも最長45キロの渋滞が予測されている

■そういえば渋滞する場所っていつも大体同じ。それは「渋滞しやすい場所」があるから

渋滞の時間や距離、通行台数などの「ビッグデータ」を分析。渋滞によって1時間無駄にした人が年間何万人に上ったかを示す「万人・時間/年」という指数を算出し、渋滞のひどさを推計した

2014年に最も無駄な時間が長かったのは、東名高速道・上りの横浜町田―海老名ジャンクション(JCT、神奈川、東京)で年間134万時間の損失だった

■渋滞の原因の一つに「錯視」がある。これは事故の原因にもなる

2本の等しい長さの線の両端に、それぞれ矢印のようなものを、向きを変えて加える。すると、一方の線が長く見える――。こうした現象を「錯視」と呼ぶ

黄色と青の四角は全て同じスピードで動いています。

スピードが変化して見える秘密は白黒のボーダー。黄色い四角形は白いボーダーに差し掛かると、紺色い四角形は黒いボーダーに差し掛かるとスピードが遅くなるように見えるんですね。ただし、互いが近づいている間はちゃんと同じ速さに見えます

錯視は、交通事故や高速道路における自然渋滞の原因の1つになっているのだ

■「錯視」が渋滞を引き起こす理由

・上り坂と下り坂を錯覚してしまう「縦断勾配錯視」

有名な香川県の屋島にある「おばけ坂」。
下り坂の後に上り坂に見えませんか?
でもこれはずっと「下り坂」なんです。

上り坂や下り坂が連なった道路を正面から見るとき,上り坂が下り坂に見えたり,逆に下り坂が上り坂に見えたりする.このような道路を車が走行すると,ドライバーが勾配を誤って知覚してしまう

下り坂を上り坂と知覚した場合,速度超過につながり,上り坂を下り坂と知覚した場合は,速度低下が生まれ,そのちょっとした速度低下が大渋滞の原因となっている

上りに見えて下りだと、スピードが出やすくなり事故にもつながる。

人は勾配が異なる2つの斜面が連続していると、なぜか一方が上りでもう一方が下りと解釈しやすい

上記の「おばけ坂」を横から見るとこんな感じになっている。

屋島の坂は160mの傾斜1゜(2%)の坂道と、200mの傾斜5゜(9%)の坂道から成る、真ん中がへこんだ凹形。客観的な傾斜と人間の感覚の傾斜のズレで錯視が生じる

・下りに見えるのに上りの場所

渋滞が発生しやすい高松道の板野ー引田間

高松道は視界が開けた平坦な走りやすい2車線。徳島に近づく直前に山間部へと入っていきます。2車線が1車線になり、山あいに吸い込まれるように道が設計され、その少し先にはトンネルが。どう見ても、「下り車線」に見えます。でも、実は「登坂車線」なんです

人間は下り道だと認識すると無意識にブレーキを踏んでしまうんですよね。1台がブレーキを一踏みすると、その後、ずっと連鎖して渋滞が出来上がってしまいます

・下りから上りになる「サグ」も渋滞の原因の一つ

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haru-tomoさん

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