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「食後すぐの歯磨きで歯は溶けない」歯科学会が提言 正しい歯磨き方とは

食後すぐの歯磨きで歯は溶けないようです

更新日: 2015年05月29日

iroha810さん

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最近よく耳にする「食後すぐの歯磨きはNG」

食後30分以内に歯を磨くとダメージがあって・20分以内だと更に深刻なダメージが加わる結果として食べ物に含まれている酸を歯のより深い部分により早く浸透させてしまう。だから「食後30分は歯を磨いちゃダメ」…という内容。

食事をした後すぐは、唾液が口の中を中和する力よりも食べかすの酸の力のほうが強く、歯のエナメル質を溶かしてしまう。

その状態で歯磨きをするとエナメル質が削れてしまうので、歯の再石灰化がされる食後30分以上経過を目安に歯磨きをしたほうがよい。

これに日本小児歯科学会が反論

小児歯科学会が指摘するのは、実験は人為的に作られた環境で行われたが、それは食後の口腔を正確に再現したものではない点

実験的に酸性炭酸飲料に歯の象牙質の試験片を90秒間浸した後、口の中にもどしてその後の歯みがき開始時間の違いによる酸の浸透を調べた論文で、むし歯とは異なる「酸蝕症」の実験による見解

一般的な食事ではこのような酸蝕症は起こりにくいと考えられます。

歯垢中の細菌がつくる酸が歯を脱灰してできるむし歯と、酸性の飲食物が直接歯を溶かす酸蝕症とは成り立ちが違うもの

結論としては、通常の食事の時は早めに歯みがきをして歯垢とその中の細菌を取り除いて脱灰を防ぐことの方が重要です。

では正しい歯磨き方は?

基本は歯ブラシの毛先をしっかり歯に当て、歯ぐきではなく歯を磨く。

「歯を」磨くことで歯と歯の間、歯と歯ぐきの間にたまる歯垢がとれる。1~2本の歯に毛先を当て、細かく振動させるように30回ほど動かすのがコツだ。

歯ブラシを濡らしてから歯磨きをすると、歯磨き剤が素早く泡立つので、短時間で「磨いた気」になり、汚れや細菌が落ちていないことが多い

磨く順番は、下の歯の裏側→上の歯の裏側→上の歯の表側→下の歯の表側→奥歯のかみ合わせ部分の順序で、奥歯から前歯へ、さらに反対側の奥歯から前歯へと1本ずつていねいに磨いていきましょう。

歯磨き後はひと口(10ミリリットル)の水を口にふくみ、約20秒間くちゅくちゅしてぺっと出して終わり。その後は、最低でも30分くらいは飲食をしないようにします。

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iroha810さん

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