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体系的にうつ病を理解してみよう。少し楽になれるかも。

環境要因と個体側の要因とか反応してうつ病は発生すると思われますが、今回は個人特有の要因をまとめます。注意していただきたいことは、うつ病は状況因によって発病するといわれています。そのため、性格によってうつ病になった、うつ病になる可能性があると、安易な結論は出さないで下さい。

更新日: 2017年10月15日

masami05さん

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躁うつ病になりやすい性格や気質の指摘

クレッチマーの「循環気質」によると「活発、爽快、陽気、精力的で熱中性」などの性格が躁うつ病の発病に影響するとされてきた。

テレンバッハの「メランコリー親和型性格」では「几帳面、勤勉、強い責任感、他人への配慮、秩序へのこだわり」が挙げられている。

下田光造の「下田の執着気質」では「凝り性、几帳面、責任感の強さ」などを挙げている。

このほかにも、「挫折の経験が少ない、他人と協調的で断れない、自分へのあるべき理想が高い、生真面目、努力家」などが挙げられる。

一方で「うつ病になりやすい気質」も環境要因である側面も。

「うつ病になりやすい気質」も本人が選びとった結果として実現するものではない。

その人の資質は個人だけの責任ではなく、あえて言えば、「個と社会の協同謀議」によって育まれたものと言える。

日本では「うつ病になりやすい気質」が求めらてきた?

欧米では、うつ病になりやすい性格は「成熟した自己の不在」「個としての自殺行為」として否定される。

しかし日本では、「個としての有能さや成熟度」よりも社会つまり企業にとっての有能性を重視してきた。

つまり日本は、自殺やうつ病をより多く発生させるベクトルを持つ社会と言える。

そもそも努力するだけでは報われない社会だと誰もが知っているはずなのに。

「努力すれば報われる」なんて教育されていては、うつ病や無気力な若者が増えて当然だ。

「努力しても報われない」ことを一番知っているのは政治家で、だからこそ政治家は親から譲り受けた議席にしがみつく、二世、三世議員が非常に多い。政治家にニートを批判する資格などないのではないか。

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masami05さん

事実を精査して、間違えのない記事の作成に努めます。