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夏になったら着たくなるボーダーシャツ「バスクシャツ」の着こなし例。

生地が粗めで、ボートネックデザインが特徴の「バスクシャツ」。フランスの漁師の仕事着として使われていた歴史のあるこのアイテムは、夏になるとどのセレクトショップにも置かれる定番アイテム。そんな「バスクシャツ」の着こなし例をまとめてみた。

更新日: 2017年01月22日

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そもそも「バスクシャツ」とは?

もともとは フランスとスペインにまたがるバスク地方の漁師が、仕事着として愛用していたTシャツに由来したもの。

……と思っていましたが、このシャツはバスク地方とは関係ないという説があります(ズコー)。英語の辞書(英英辞典)には “basque shirt” という言葉が掲載されているものがあるようですので、英語圏の国の昔の造語なのかな。

襟ぐりは横に広いボートネック、やや厚手の綿生地、少し短めの長袖(九分袖ぐらい)が特徴的なワークウエアです。ボーダー柄のものだけじゃないですが、ボーダー柄が多いです。

1枚でシンプルに着るピカソ。着ているのは「セント・ジェームス」とのこと。

「バスクシャツ」の代表的ブランド。

フランス北部ノルマンディー地方にあるSAINTJAMES市。その町の名を冠したセントジェームス社は、今もネームタグに刻まれている通り1889年に創設されました。

産業革命後の19世紀の半ば、当時のセントジェームス市長であったレオン・ルガレ氏によって工業化され、地域の主要産業となる繊維業の一端を築きました。
2005年には「伝統を正しく継承しフランスの精神を伝達する企業」として高く評価され、社会へ貢献した優良企業に授与される名誉あるEDC優秀賞“EDC ETHIQUE & GOUVERNANCE”を受賞するなど、フランス経済界でも注目される存在となっています。(http://www.st-james.jp/about-saint-james/about-us.html

1939年フランス・リヨンでチャールズ・バルト氏がフランス中部にある小さな村の名前を使ってマリンTシャツのORCIVALブランドをスタート。1950~’60代にはフランス海軍でこのマリンTシャツが制服として採用されていたという、由緒あるブランドとして有名になりました。

ORCIVALのマリンTシャツの原型は元々ラッセル編みという生地で作られたもの。この生地は一般的なカットソー生地に比べると糸を非常にたくさん使った、複雑な構造となっています。今この生地を編むことができるマシンはフランスでも数台しかなく、編むのにも時間がかかり、大量に生産されない状況です。それだけにORCIVALのマリンTシャツが独特なものとして価値があるとも言えます。白地にロイヤルブルーのストライプが原型。現在はいろいろなカラーや素材のバリエーションが楽しめます。(http://orcival.jp/history.html

ルミノアは、フランス北西部のブルターニュ地方で1936年に創立しました。反物から製品までを自社で生産するという創業からの企業理念を現在も変わらず貫いていらっしゃいます。

大量生産こそできないものの、限られた年間の生産数は希少性が高いものとして世界中で高い評価を得ています。
2006年以降はフランス海軍への納入も行っており、海軍認定の公式ユニフォームとして採用された実績も持っています。(http://www.calmgreen.com/original11.html

では、「バスクシャツ」の着こなし例をご覧あれ!

ブルー系でまとめてシンプルにマリンスタイルを構築。肩の開き具合が木になる人は、中にインナーを着ると良し。

ボーダーを同色のシャツを中に着れば、少々寒い時期にちょうどいい。チノパンとあわせてラフにしてもOK!

ネイビー地にホワイトのボーダーのバスクシャツなら、下は白パンであわせるとバランスが取れる。大人の着こなしを楽しみたい人はこちらがオススメ。

トップスをタイトにしてAラインシルエットに見せるのもいいが、「バスクシャツ」なのであえて上もワンサイズ大きめに着るのもまた乙。夏なら、これくらいラフに着てみたい。

スキニーパンツとあわせて、Aラインシルエットにするのもあり。カラーを統一すると、トータルでまとまりができるので参考にしたい。

無地の「バスクシャツ」なら、着こなしの幅も広がる。シャンブレーパンツやスラックスであわせて、ノームコアなスタイルに構築するのも面白い。

ネイビーとホワイトの組み合わせが多い「バスクシャツ」だが、レッドもボーダーも徐々に浸透中。ホワイトやブルーのアイテムをあわせて大人な着こなしを楽しんでみよう。

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