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daiba49さん

反日をうたう中国共産党政権が日本の天皇に矛先を向けない理由を解説
天皇が政府と距離を置いていると中国メディアが印象づけているようにみえる
天皇を政治利用して日本の世論を分断したい思惑があると指摘されている

毛沢東、トウ小平から習近平までの中国歴代最高指導者はみな天皇を大事にしている。本来ならば、労働者を結束させて革命を起こした共産党が、世襲の君主制に対し批判的な立場をとるはずだが、天皇に限って、中国共産党の指導者たちはそのそぶりを全く見せなかった。長い伝統をもつ日本の皇室に対する中国の指導者の憧れやコンプレックスといった複雑な感情が背景にあるかもしれない。

天皇との会見を強く求めながら、日本側に蹴られる事態は最悪のケースだった。こうした中で中国が天皇会見への最終手段として使ったのが「政治ルート」であった。小沢幹事長は会見実現に向けた働き掛けを否定しているが、中国側幹部は平野、小沢両氏をはじめ多くの大物政治家に接触した。

 中国が、政府間や外交ルートで解決が難しい日中間の懸案について、親中派の大物政治家との人脈を使って動かそうとするのは対日工作における伝統的手法だ。これまでも田中角栄、竹下登、金丸信、福田康夫氏らに接近、「一点突破」を図ろうとしてきた。

 10日に北京・人民大会堂で小沢氏と会談した胡錦濤国家主席は、同行した143人の議員のうちほとんどとのツーショット撮影に応じた。常識では考えられない特別サービスだ。一方、関係者によると、小沢氏側の求めていたツーショット撮影を中国側が了承したのは小沢氏らの出発直前。そのころ「習・天皇」会見実現に向けた崔大使ら中国側の工作は佳境を迎えていた。

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