1. まとめトップ

【Fate】第一~五次聖杯戦争とFateシリーズ本編全ルート結末まとめ【Zero】

奈須きのこ氏原作のTYPE-MOON作品であるFateシリーズにおける一~五次聖杯戦争の歴史を振り返るとともに、「Fate/Zero」を含むFateシリーズ本編全ルートとその結末をまとめました。ネタバレ、スピンオフ(Fate/Zero、Apocrypha)を含む。

更新日: 2018年03月22日

17 お気に入り 202373 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

Fateシリーズにおいて聖杯戦争は重要なキーワードであり、物語の舞台でもあります。本編Fate/stay nightは第五次聖杯戦争、スピンオフであるFate/Zeroは第四次聖杯戦争がそれぞれの舞台です。これらに加えて一~三次聖杯戦争の解説と改めて本編全ルートとその結末をまとめました。

honeysnowさん

・聖杯戦争

万物の願いをかなえる「聖杯」を奪い合う争い。
聖杯を求める七人のマスターと、彼らと契約した七騎のサーヴァントがその覇権を競う。
他の六組が排除された結果、最後に残った一組にのみ、聖杯を手にし、願いを叶える権利が与えられる。

勝利のためには、マスターか、そのサーヴァントを倒す。もしくはマスターの令呪を無効化し, 強制的にマスターとしての資格を失わせることが必要となる。 なお、サーヴァントを失ったマスターとマスターを失ったサーヴァントが契約を交わし、再び参戦する事も可能。
以上が聖杯戦争の“表向きのカタチ”である。

・第一次聖杯戦争

御三家
アインツベルン、遠坂、間桐(マキリ)の三家系。聖杯戦争の成り立ちから関わっている。それぞれの提供や成した役割は、

アインツベルン:聖杯が宿る器(小聖杯、大聖杯)、英霊召喚の基盤には第三法の一部
遠坂:土地(教会の管理下ではない霊地)、世界に孔をうがつ秘術、サーヴァントを象るシステム
マキリ(間桐):サーヴァントというシステムの考案、素材安定のための呪い、令呪を考案し編み出す(第二次から)

また、御三家のマスターはいくつかの特権を有する。

大聖杯起動にはリズライヒ・ユスティーツァ・フォン・アインツベルン、マキリ臓硯、遠坂永人、キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグが立ち会う。
ユスティーツァが大聖杯の核となる。
遠坂はシステム作成に関して永人よりはその娘の方が大きく貢献したらしい。

元々単に儀式を成功させるだけなら参加者同士が争い合う必要はなかったため、初回ではまともなルールが規定されていなかった。しかし参加者達は完成した聖杯の権利を独占しようと殺し合いを始めてしまい、さらに令呪のシステムすら存在しなかった為サーヴァントが制御不能になるなど大規模な混乱が発生し、儀式としての体をなさず失敗に終わる(殺し合いをしている間に終わってしまったらしい)。

・第二次聖杯戦争

聖杯降臨地は遠坂邸で、Fate/Zero BD-BOXの特典映像である「お願い!アインツベルン相談室」によれば、勝者が決することなく全滅したとのことです。

外来の魔術師は聖杯の起動式を知る事だけを報酬として招かれ、本来は御三家だけが争う予定だったが、御三家が決裂していることをチャンスと見て他の4組も聖杯獲得を狙う。

令呪を始めとする細部のルールを整備して、ようやく「聖杯戦争」というシステムが機能し出す。
しかし儀式は失敗に終わる。

・第三次聖杯戦争

アインツベルンが召喚した(非公式、八体目の)サーヴァントでクラスはアヴェンジャー(復習者)。
第三次聖杯戦争四日目に敗退しますが戦争終了後も大聖杯に留まり、聖杯と術式が密かに汚染されます。
以降正式には英霊と呼べないモノまでサーヴァントとして召喚されるようになります。

第二次もまた大まかな取り決めしかないルール無用の殺し合いになったため、第三次ではルールがさらに細かく決められた。
だが、開催時期が第二次世界大戦の直前にだったため帝国陸軍やナチスが介入し、帝都で戦いが繰り広げられる。

初めて魔術協会と聖堂教会が介入し、言峰璃正を監督役として置く。(聖杯戦争を公正に監督させるために、アインツベルン側から教会に聖遺物を監督するようけしかけた)
アインツベルンが必勝を期して「復讐者」のサーヴァントを召喚するも早期に敗退。だが、この「復讐者」のサーヴァントの為に聖杯が「この世全ての悪」に汚染されてしまう。

△Fate/Apocryphaの世界ではアンリマユは召喚されずに裁定者(ルーラー)のサーヴァントが召喚されます。
さらにユグドミレニアとナチスによる大聖杯強奪事件が発生し、冬木における聖杯戦争は幕を閉じます。

「聖杯の器」が途中で破壊され、聖杯戦争は無効となって終わる。第三次までの「聖杯の器」は無機物であった。(「お願い!アインツベルン相談室」によれば、聖杯は起動したが正しい所有者を得られないまま消滅した)。

△その反省からユーブスタクハイト(アインツベルンの八代目当主。通称「アハト翁」。)は以後、「器」に自己管理能力を備えたヒトガタの包装を施す事にした。

エーデルフェルトの双子姉妹が参戦したが、妹が戦死。姉はなんとか生還し、この一件で同家の日本嫌いが始まる。

エーデルフェルトの当主は代々双子で「天秤」の二つ名で知られている。
ルネサンス期を発祥とする家系。世界中の争いに好き好んで介入し、美味しいところを掻っ攫い、秘法や魔術礼装を簒奪して成り上がって来た。そのことから「地上で最も優美なハイエナ」ともいわれている。

魔術詠唱には英語を用いている。宝石魔術を得意とするが、厳密に言えば原典の宝石魔術とは異なり「魔力そのものの流動に宝石という媒体を使った、特殊なルーン魔術」。
その魔術の本質は「価値を誇ること」ではなく、「価値を流動させる事」にある。

また、先祖が第三次聖杯戦争に参加し、手ひどい敗北を喫したため、エーデルフェルト家は、大の日本嫌い。遠坂家とは遠縁にあたるとされる。

・第四次聖杯戦争(Fate/Zero)

えみやきりつぐ/セイバー(アルトリア・ペンドラゴン)

前回の反省から、アインツベルンはホムンクルスを「自己管理能力を備えた聖杯の器」として送り出す。
聖杯降臨地は住宅地の中にあった冬木市民会館(施工中で当時は未完成)。
勝者は決したが、その勝者が聖杯を破壊したことで儀式は失敗に終わる。
終結時に冬木大災害が起き、数百人が死亡する大惨事となった。
終結後、衛宮切嗣は大聖杯を破壊するために地脈に仕掛けを施す。

言峰は切嗣に心臓を撃ち抜かれる。しかしサーヴァントであるギルガメッシュがアンリマユと繋がったものの完全には汚染されなかった為、マスターである彼が汚染され、蘇生。
生存者は衛宮切嗣、ギルガメッシュ、ウェイバー・ベルベット。言峰綺礼はアンリマユによって生かされている状態であり、生存者に含むかどうかは解釈次第。

▽以下、第四次聖杯戦争終了後

臓硯が汚染された聖杯の欠片を回収。後に加工し、桜に埋め込む。
切嗣、イリヤの救出を試みるも、衰弱した体ではユーブスタクハイトの結界を突破できず。
切嗣、五回目の聖杯戦争を阻止せんと、地脈に三十~四十年後には大聖杯を封印するに至らしめる仕掛けを施す。
第四次聖杯戦争より五年後、切嗣は「この世全ての悪」に蝕まれて死亡。
この第四次聖杯戦争はほとんど魔力が使用されないまま終結し、その魔力が持ち越された結果として五回目の聖杯戦争はわずか十年後に開始される事になる。

・第五次聖杯戦争(Fate/stay night)

聖杯戦争史上、最強のサーヴァントたちが集う一方で、マスターの平均年齢が最も若い聖杯戦争でもある。
どのルートを通っても最終的に大聖杯が破壊され、今後聖杯戦争が起きることはない。劇中で直接大聖杯が破壊されるのは桜ルートのみだが、他のルートでも後に切嗣の仕掛けによって大聖杯は破壊される予定。切嗣の計算通りであれば、あと二十〜三十年ほどで仕掛けは発動する。

1 2