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【発達障害】官民団体の人事採用担当さんは障害者手帳の取得も促して 就活生や転職する人を悩ませる吃音症

吃音(きつおん・どもり)は2005年から、発達障害者とされています。海外の診断基準では神経発達障害。吃音を持つ当事者は就職活動や転職活動に困っています。障害者手帳、就職活動・就活にて障害者雇用、障害者年金、住民税や所得税の減免や様々な公的福祉を受けることができるのです

更新日: 2017年10月13日

miyabi-gadouさん

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■このまとめは官民企業団体の人事労務・採用担当者さん向けです 採用活動に利用してください 雇用後の合理的配慮やどのような配慮が必要なのかも考えます

【これだけは覚えて!最重要ポイント】吃音(きつおん・どもり)は発達障害者なので精神障害者保健福祉手帳を取得できます。障害者採用・法定雇用率に貢献することができます

雇用する側の人は障害受容のできている吃音者とそうではない吃音者がいることを認識することも大切です 吃音者に障害者手帳を持っていてほしい場合はメッセージを伝えてください

障害者手帳を持っていない吃音者でも雇用します!という場合もぜひホームページなどで歓迎のメッセージを伝えてください 吃音者は障害者手帳なんて不要!私たちは可哀想な障害者ではないと考えている人もいます

■2017年10月4日NHKハートネットTVにて障害者手帳を持っていないけれど、吃音をカミングアウトして一般枠で就職活動をする大学生が特集されました

雇用側、採用側も障害者手帳を持っていない吃音者集まれー!弊社では法定雇用率に計算できなくても吃音者を積極雇用採用するよ!というメッセージの発信も大切になります

一方で、雇用採用側も法定雇用率に計算したいから吃音の人も障害者手帳を持っていてほしい!という場合はそのメッセージを伝えましょう

今年もスタートした就職戦線。社会に出る期待と不安に揺れる大学4年生。近年、売り手市場が続くなか、取り残されそうな若者たちがいます。吃音症のある就活生たちです。
吃音症とは、発声の際、第一音が出ない、繰り返す、引き延ばすなど言葉を円滑に話せなくなる症状。全世界の人口の100人に1人が吃音者であり、日本では120万人以上の吃音者がいると言われています。吃音は、その場の状況によって不規則に変化していき、家族や周りの人も理解しづらい上、本人すらもいつどこで吃るのか、わからないといいます。医学的にも、その原因や本態は分からず、完治も困難というのが通説です。
多くの吃音者が、自分の障害と正面から向き合わざるを得ないのが就職活動の時。言葉によるコミュニケーション能力が要求される面接は大きな壁となっています。言葉が円滑に話せないことで、コミュニケーション能力が不足していると判断されることも少なくありません。夢を抱くことよりも、吃音による障害が頭をよぎり、話すことの少ない職業を選ぶ吃音者も多くいます。
吃音への理解が乏しい状況で、生きづらさを抱えながら、社会に旅立とうとする姿を追いかけました。

・障害者手帳をもっていないのに合理的配慮を希望してくる吃音者は不採用なの?

人事なんだけど吃音のある人を採用できない理由を述べる(障害者枠なら可能)

最近ちょっと気になることがある。人事の仕事だ。
人事畑の人間として心配で心配で伝えたい事がある。病気や障害を一般枠応募でカミングアウトするな。
なぜこんなことを書こうと思ったかというと最近多すぎる。エンカウント率が高いとある障害があるからだ。
新卒の学生で「私は吃音があり、上手く話せないことがあります」、「私は吃音があるので、話せないことがあるので合理的配慮をしてほしい」だとか。
こんな感じのエントリーシートや履歴書を見ることが増えた。
 ※吃音ってのは、きつおんという上手く話せない障害のこと
 最近、発達障害者支援法に含まれた新しい障害らしい。発達障害だから精神障害手帳をとれるとか。
 でも法律に入るまえから話し方おかしい人は不採用傾向だけどね。
 
ごめんなさい。
吃音のある人は不採用です。問答無用で不採用です。
もちろん応募者に理由は明かさないよ。
人事の業界では障害とか病気とか変な人とかは出来る限りは採用したくないんだよ。
法定雇用率に計算できるなら話は別だけどね。

吃音のある就活生はなぜ障害者手帳を持っていない?人事採用戦略の話

吃音のある就活生はなぜ障害者手帳を取らないのか 人事採用戦略で障害者雇用、法定雇用率が重視されていることを知らないのか? 発達障害学生達の方が障害受容をできている件

なぜ、一般枠の就職活動で吃音があることをカミングアウトしているんだろうか。自殺行為だ。吃音のある人を採用できない理由になってしまう。はっきり言って多くの採用側が不採用決定するだろう。もちろん宝くじに当たるような確率でどんな障害をもっていても障害者手帳は必要ありませんという事業者もいるだろう。だがそのような奇跡に巡り合うのは就職活動期の短期間ではありえない。新卒という大事な時期を逸してしまうだろう。もしも吃音や障害などをカミングアウトしても大丈夫という企業名や団体名が存在するならインターネット上でリスト化されているはず。逆に名称を教えてほしいくらいだ。

病気や障害があることは隠し通せるなら隠してよい。どうして正直に話してしまうのか。職場で配慮してほしい事なんて告白されれば、配慮の必要ない人を採用したいと思ってしまうのが本音だ。採用側としても法定雇用率にすら計算できない状態の人を採用すると吃音のある学生達は本気で思っているのか。

障害者手帳を持っている状態で吃音がありますとカミングアウトするならまだ理解の余地はある。吃音のある就活生は障害受容が足りないと感じる。障害受容をしないで吃音がありますとカミングアウトをするのが逆に怖い。職場内の環境を整え配慮をする採用側はその分、法定雇用率にも計算したい。ウィン・ウィンの関係だ。吃音のある学生は正直にカミングアウトしてくれるわけだから、採用側の考えはカミングアウトをするなら障害者手帳をを持ってきてくださいだ。あとでコピーを提出してくださいだ。今ここで正直に吃音のある学生に告白します。

【吃音Q&A】吃音は発話発語の障害 そして相手、聞き手の時間を奪う障害

吃音は発語発話の障害だけではない
相手の、聞き手の時間も奪ってしまう、消費されてしまう障害だ。

吃音業界とは関係のない人からの貴重な意見です。
発達障害児者当事者会や発達障害児者の診療をする医療従事者、支援者、就労移行支援事業、障害者就職転職エージェントなどからの新たな視点です。当事者研究方式や障害に関係なく、吃音業界と全く関係のところからは吃音業界がハッと思う意見が飛んできます。筆者もこれを指摘されたときは最初は理解できませんでしたが。たしかに自分が吃音者ではなければそう思っても仕方ないなと気付きをえました。

・企業の皆様、HR担当の皆様。人事戦略・採用活動でこの情報を活用してください。
知っていましたか? 実は吃音症(きつおん・どもり)は脳神経の発達障害であることを。
脳神経の障害であれば、昔からある迷信や間違った認識である『親の育て方が悪かった、今は緊張しているんだよね? 今は上手く話せたじゃないですか? 吃音があっても活躍している人もいるよ。この方法で吃音が治るみたいだよ』という発言はしないほうがいいようです。

・特にインターネット上にあふれる「吃音が治る・吃音が改善する」と謳っている情報商材や民間の吃音診療所(保険診療外ばかり)はなぜ、吃音が治る方法を医学雑誌に論文として投稿しないのか? これが答えです。本当は脳神経の発達段階の障害だったのですから。

・2018年から精神障害者保健福祉手帳所持者の雇用義務化というニュースはすでにご存知のことと思います。精神障害者の中には発達障害者も含まれます。理由は脳神経の発達の障害とされているからです。最近だとDSM-5が最新の診断基準となっています。WHO(世界保健機関)のICD-10(疾病及び関連保健問題の国際統計分類)の改訂版であるICD-11ドラフトベータ版でも吃音(きつおん・どもり)がNeurodevelopmental disorders (神経発達障害)に分類されました。2018年に正式版になる予定。アメリカ精神医学会のDSM-5、世界保健機関のICD-11、この両者が現在判明している医学的根拠をもとに吃音は発達障害であろうと判断しているわけです。

・実は吃音は他の発達障害との併発が高いこともあります。
自閉症、高機能自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害、ADHD、学習障害、運動チック、音声チック、トゥレット症候群、協調運動障害を持っている人を雇用している企業の方は気付いているはずです。吃音症を持った人がいるでしょう。ということはその逆パターンもあり得ることが理解できますね。

・問題なのは『私は吃音がありますが、吃りながらも頑張って仕事します』と就職活動で堂々とカミングアウトしてくる学生・就職希望者への対応です。中には本人は気付いていないが他の発達障害を併発している場合もあるでしょう。

吃音は障害者ではない。
吃音はそもそも頭のオカシイ精神障害者・発達障害者ではない。
吃音が他の発達障害と併発するわけがない。
吃音当事者団体の中には《吃って何が悪い。吃りを誇りに思え。吃音は神様からのギフトだと心酔している人々もいます》

という奇特な主張もありますが、どんな人物を採用するかは御社の自由です。
ただ、情報として吃音が発達障害であること、そして御社の障害者法定雇用率に貢献できることを知ってもらえると幸いです。

◆こちらのリンクも参考情報としてご覧ください
http://matome.naver.jp/odai/2142139170911907401

◆発達障害者の就労移行支援に特化した株式会社Kaienも吃音と発達障害との合併は非常に多いと指摘

自閉症スペクトラムはコミュニケーションの困難さが一つの診断基準ですが、言葉を聞いたり話したりというところの障害自体を言語障害という一つの発達障害ととらえることもできます。具体的には、構音障害(こうおんしょうがい。活舌が悪い状態であり、発音が不明瞭で言っている事がわかりにくい。)や、吃音(きつおん。いわゆる”どもり”であり、言葉の最初が出にくい。)などがあります。

 対応としては言語聴覚士によるセッションが考えられますが、多くは幼少期に受けるものであり、成人してから極端に改善することは少ないでしょう。他の発達障害との合併は非常に多く、言語障害はご本人も意識しやすいことから、活舌やどもりを恥ととらえている方には多く出会います。しかしご本人が思う以上に周囲は活舌・吃音を意識していないことが多く、むしろ話す内容や態度を気にしていることが多いですので、苦手意識を持ちすぎないことが重要だと思われます。

◆2016年12月7日「吃音や関連する障害のある人の社会参加・就労支援に向けて」 2016 内閣府障害者週間「連続セミナー」

企業団体などの人事採用担当者の方も参加してみましょう

◆2016年11月27日 東京大学駒場祭で東大スタタリングという吃音学生サークルが吃音業界の闇 主義主張対立、派閥抗争について演劇を通して発表

◆吃音当事者は吃音が障害であると障害受容できない人もいる 就職活動で障害者手帳を持っていないのに吃音をカミングアウトする人もいる 一方、障害者手帳を持って就職活動する人もいる

◆2016年10月22日 東京で吃音啓発イベント開催 厚生労働省発達障害対策専門官 吃音は発達障害者支援法に含まれている 社会保障や障害者手帳、障害者雇用を利用できる

吃音症は発達障害に含まれており、精神障害者保健福祉手帳を通じて、行政の福祉サービスを利用できるとされている。しかし実際問題として、吃音で障害者手帳を取得しようと病院に行ったが、取得につながる診断書を書いてもらえなかったといった声もある。厚生労働省としてこれをどう捉えているのか、日詰専門官は次のように述べた。

──吃音で障害者手帳は取得できるのか。

日詰氏:会社に勤めることはできるが、周囲の理解を必要とするのが精神障害の3級。ここ(同イベント)にきている皆さんは、おそらく3級に当てはまると思う。(中略)基準に当てはまれば手帳は取れる。しかし、吃音を理解できる医師が少ないため、基準に当てはまるかを判断できる診断書がでてこない。吃音の知識が医療関係者に行き届いていないという課題がある。厚生労働省としても、研修などを通じて医療関係者への吃音の周知を図っていきたい。(日詰氏)

◆吃音(きつおん どもること)とはどのような話し方?喋り方? 吃音当事者が発信する吃音ラジオで学校や職場、吃音者の悩みがわかる

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