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そんな研究アリ!?真面目な研究者による「ヘンな論文」が面白い

学者芸人・サンキュータツオさんの著書『ヘンな論文』が面白いです。

更新日: 2016年02月03日

morintaroさん

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ヘンな論文を集めた本が面白い!!

おっぱいの揺れ、不倫男の頭の中、古今東西の湯たんぽ、猫カフェの効果…なかなか見る機会のない研究論文。

さがしてみれば仰天のタイトルがざくざく…。こんなことに人生の貴重な時間を割いている人がいるなんて!

男子校・女子校から共学校に変わったことでどう見た目が変わるかなんて、調査しなければずっと謎のこと。
それを調べて論文にしちゃうのだ。

最高に無駄な知的興奮! 研究者たちの知られざる奮闘をあぶり出す!

サンキュータツオ著「ヘンな論文」読了。著者はもともと芸人さんらしいのですが、やはりその視点は独特で面白い。と言うか、世の中には色んな研究されてる方がいるのですね…

著者は「学者芸人」サンキュータツオさん

日本初の大学院博士課程芸人。現在は一橋大学で非常勤講師を務めている、現役の大学非常勤講師

ライフワークとして「変な論文を読む」のが好きなんだそうです。

私が「ヘンな論文」の収集をはじめたのは、国語辞典収集とおなじく大学院時代からです。

いろいろなジャンルの論文を読んで、
「ああ、自分より無駄な時間の使い方をしているカッコいい大人たちがこんなにいる!」と刺激されました。

大学院に籍を置き日々研究に没頭していたサンキュータツオさん。ある日、「自分がこれだけの時間を費やしている研究ってムダじゃないのか!?」と不安になった。そんな時にヘンな論文に救われたそう。

サンキューさんが紹介している論文がどれも興味深い!

■「乳房振動」を研究した論文

「人間中心の快適なブラジャーを設計するためには、人とモノとの関係を科学的に分析」する必要がある、

という衝撃の文章からこの論文ははじまる。

人間中心のブラジャーってなんだよw

「おっぱいの揺れ」と言ってしまっては、このタイトルの味わいは激減する。

「乳房振動」である。

真面目な人がバカバカしいことを言うと面白い、というお笑いのルールを熟知した者の仕業としか思えない

▽この論文はブラジャー開発などに役立てられてるそう

女性がブラジャーをしながら走っているときに、胸がどのように揺れるのかを研究

別にセクハラな研究というわけではなく、研究結果はブラジャーの開発などにも生かされているようですけどね。

■704人を観察!「カップルの距離」を研究した論文

海に面した傾斜面に座っているカップルを対象に、どのくらい他人が近づいたら不快に感じるか……という観察を行った

いま離れた!とか、いま寄り添った!とか。いま近くに人が来たから立ち上がったぞ!みたいなのを、ずっと見てる

これはヤバイw

▽一見役に立たなそうなこの論文も、実はかなり実用的

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