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プラヌラ?ポリプ?ストロビラ?知られざるクラゲの一生

癒しになると、水族館でもペットとしても人気のクラゲ。しかしふわふわ泳いでいる姿はクラゲの生涯のほんの一部です。ミズクラゲを例にクラゲの一生をまとめました。【プラヌラ、ポリプ、ストロビラ、エフィラ、メテフィラ】

更新日: 2015年06月01日

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この記事は私がまとめました

キダ虫さん

知ってますか?クラゲの一生

クラゲがお馴染みのあの姿になるまでの、過程をご存知でしょうか?
よく知られているミズクラゲを中心にクラゲの一生をご紹介します。

クラゲとは?

クラゲの卵 プラヌラ

画像はプラヌラを持っているメスのミズクラゲ。
正確には受精卵をメスの体内で孵して、プラヌラとなります。

プラヌラ幼生は親クラゲから離れると、海の底に落ちていき、石などに付着します。

まるでイソギンチャク ポリプ

付着する場所を見つけたプラヌラは、イソギンチャクのようなポリプに姿を変えます。
そのまま、水中を漂う微生物を食べて成長していきます。

ポリプから根を出し、さらにポリプが分裂することもあります。
その他、付着したプラヌラからポリプの状態を飛ばして、直接エフィラになることもあります。

たくさんのクラゲ?ストロビラ

成長したポリプにくびれがいくつもでき、それぞれが小さなクラゲ、エフィラになります。
つまりひとつの受精卵から、またいくつものクラゲが産まれるということです。

ストロビラまでは、性別のない無性世代です。

小さなクラゲ エフィラ

ストロビラからバラバラに離れ、1週間か2週間ぐらいで透明化し、クラゲらしいメテフィラになります。

メテフィラ、そしてクラゲへ

冬に産まれたクラゲは、春には子供のクラゲに育ちます。夏から秋にかけてさらに成長し、その冬には親クラゲとなり、卵を産むのです。

生涯で無性生殖と有性生殖、両方おこないます。
なんとなく植物のような生活ですね。

クラゲに似た生き物

クラゲと同じ刺胞動物で基本的にずっと固着生活します。
イソギンチャクは少しずつ移動もできます。

植物だと思われていることもあるサンゴですが、クラゲ、イソギンチャクと同じ刺胞動物です。

クラゲのポリプ状態とそっくりですね。

ミズクラゲの生活史

こちらの図がわかりやすいですね。
クラゲの種類によって違いがあります。

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