
3Dもまだ普及してないのに…開発が進む4Dプリンターのポテンシャル
ここ数年あたりからやっと個人用の3Dプリンターが低価格になり話題になりましたが、既に4Dプリンターなるものが開発されているようです。果たしてどんなことができるのでしょうか?
更新日: 2015年06月04日
ここ数年あたりからやっと個人用の3Dプリンターが低価格になり話題になりましたが、既に4Dプリンターなるものが開発されているようです。果たしてどんなことができるのでしょうか?
更新日: 2015年06月04日
◆今や様々な分野で活躍する3Dプリンター
プリンターにデータを転送すればなんでも立体で作れちゃいます。
今後は建築模型を3Dプリンターで機械が作る時代が主流になることが予想されます
医療系は、テレビでも3Dプリンタの可能性を示す分野として、再三紹介されています
臓器などへの適用はまだですが、骨に埋め込むインプラント等はしばしば見られるようになってきました。
価格も高いしそもそも今の日常生活では使いませんよね。
一般的に「低価格」とされているが、この低価格という言葉は、高性能タイプの3Dプリンターと比較した場合の低価格であり、一般消費者からしたら決して安くはないものだ
3Dプリンタが家庭用として量販店で売られるようになったとはいえ、まだまだ庶民には高値の花ですし、その利用価値も一般の人にはイメージできるほどに普及していません
3Dプリンタって、ウォーターラインしか出てない艦のフルハル船体作成とかに丁度良さそうですね。買うお金ないけど。
持っていない人の方が多いですが…
◆既に4Dプリンターも開発されていた!
時間を加えるとはどういうことなのでしょうか。
オーストラリアのウロンゴン大学の研究所が、4Dプリンタを作った
3Dプリンターをさらに進化させた「4Dプリンター」をご存知だろうか? そこからプリントアウトされたものは、自律運動する機能を持つという
なんとなく将来有望そうですね。
米国陸軍研究所が、「4Dプリンティング」を研究する3つの大学に合計85万5000ドル(約8400万円)の補助金を出しました
アメリカ軍の研究所が、4Dプリンティングを研究する3つの大学に約8,500万円の補助金を出し、研究を促進しようとしている
・どんなものを作れるの?
自律運動機能と4Dの謎が解けましたね。
オーストラリアのウーロンゴン大学によって開発された新型の4Dプリンターでは、熱などの外的要因によって変形する物質を出力することができるという
この技術は、時間がたつと形が変わる立体をプリントするのである
具体的なイメージとすれば、時間の経過に伴い変形(形状が変化)する立体物を作成できる装置です
・なぜ変形するのか?
その技術は、たとえば薄い木の板が湿気を含むと反ってくるというような原理を意図的に活用したものだ
変形のための条件としては、温度や水、光などが使われる
・どんなことに役立つの?
この4Dプリンティングが目指しているのは、部品が自分で組み上がり、構造物に変化するというような技術だ
組み立てるのが面倒くさいものならなんでも役立ちそうですね。
保管や運搬の際にスペースをとらないようにするため組み立て式のものも多いが、購入者は自分で組み立てなければいけない
困ったときに形が変わってくれたら便利になるものもあるかもしれません。
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