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迫害されているロヒンギャ族が「群馬県」に住んでいるって知ってますか?

ミャンマー政府から国籍を認められず迫害されている「ロヒンギャ族」の人たち。国外へ脱出して難民となり、人身売買被害にあうなど世界中から注目されている。実は、日本にもロヒンギャ族が群馬県に住んでいるって知っていますか?

更新日: 2015年06月06日

haru-tomoさん

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■ミャンマー政府から迫害を受けている少数民族「ロヒンギャ族」

ロヒンギャは北西沿岸部(ラカイン州)に住む、南アジア系の民族です。推定人口80~100万人、ほとんどがイスラム教徒

およそ100万人ともいわれるロヒンギャを、ミャンマー政府はバングラデシュなどからの「不法入国者」とみなし、国籍を与えていない

1982年の新国籍法で国民と認められなくなり、国連などの調査でも、社会生活で様々な差別を受けていると報告されている

調査では、ロヒンギャが「激しいヘイトスピーチや市民権の拒否、移動の自由の制限を通じて、人間性の喪失に見舞われている」ことが分かった

・迫害を受けているため、国外へ脱出する人が後を絶たない

2012年、仏教徒の女性がロヒンギャ族の男性に殺害された事件をきっかけに暴動が勃発し、ロヒンギャ族を中心に 約200人が死亡、14万人が家を焼かれ失った

・だが、脱出後も受け入れてもらえず漂流したり、人身売買被害にあうなど、世界から注目されている

ここにきて世界の関心が急に高まったのは密航が増えたからだ

この数週間で少なくとも6000人の難民がタイ、マレーシア、インドネシアに入国を拒否され、海上を漂流している

マレーシアの警察当局は5月下旬、タイとの国境近くにある28カ所の人身売買組織の収容施設で墓穴が139カ所発見され、虐待が行われていたとみられる証拠も見つかったと発表した

イスラム教を国教とするマレーシアは、これまで多くのロヒンギャ族の難民を受け入れてきたが、余りにも多くのボートピープルが押し寄せるため、ここに来て方針を転換、上陸させずに送り返すようになった

■実は日本の群馬県にもロヒンギャの人達が住んでいることを知ってますか?

1988年に現在の軍政が成立後、ロヒンギャはアウンサンスーチーさんの民主化を支持して弾圧され、91年から92年にかけて、タイ、マレーシア、バングラデシュに28万人のロヒンギャが流出。35万人のインドシナ難民に迫ったが、彼らの悲劇は日本では知られなかった

現在は約200人が群馬県館林市在住。大半が軍事政権から差別や迫害を受けて日本に逃れた人たち

1990年代から偽造旅券などを使い来日し、難民認定されたり、在留資格を与えられたりして徐々に定住が進んでいる

難民認定を受けられず、就労や社会保障の権利を認められない「仮放免」の身分も約20人いる

・強制送還しようにも国籍がない…日本でも「無国籍者」の扱いに困っていた

難民認定されず強制退去処分を受けた後、本国に戻された人はいない。

ミャンマー国民と認められないため強制送還もされず、「宙に浮いた存在」となってきた

母国で紛争が続くスーダン人など人道的な理由で送還されないケースはあるが、母国が国民と認めないため送還ができないというのは、非常に特殊

迫害のない生活を求めて来日したが、「無国籍者」を認定する法的な仕組みがなく、日本語学習など公的支援を受けることができていない

■世界中から非難されているミャンマー政府

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haru-tomoさん

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