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江戸の粋な朝顔「団十郎」とはあさがお市での見分け方など

朝顔「団十郎」についてです。入谷の朝顔市などでたくさん見かけることができます。一見本物に見えても実は正式なものではないことが多い品種。見分け方なども紹介します。

更新日: 2016年03月29日

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朝顔団十郎とは?

団十郎朝顔(だんじゅうろうあさがお)は、アサガオの一種。二代目市川團十郎が、歌舞伎十八番の内「暫」で用いた衣装の色が海老茶色であったことにちなんでつけられた名前。

巷では茶色の朝顔を「団十郎」と呼んでいますが、本来は「団十郎」は特定の品種を指しています。

江戸の昔から栽培が盛んに行われていましたが、種子の確保が難し
く幻の朝顔と言われるようになりました。

花の特徴

①濃茶と呼ばれる美しい濃い茶色の花が咲きます。

②真っ白な輪郭のはっきりした白色の筒抜け(花の中央が白い)があります。

葉の特徴

朝顔園芸界の正式な「団十郎」は
黄蝉葉・斑なしの葉で濃茶色の無地の日輪抜けの花です。

以上を踏まえて正式な団十郎

「黄蝉葉・斑なしの葉で濃茶色の無地の日輪抜けの花」の特徴がちゃんと表れています。本物の団十郎朝顔

黄色の蝉葉、専門用語で「キセ」と略されるそうです。
ちなみに「キフセ」は黄色の蝉葉に斑(フと言われる白い模様)が入っているものを指します。

以下は正式ではないもの※新団十郎という商品名で売られていることも

「団十郎もどき」は沢山見かけるものの、原種に近いであろう本物の「団十郎」を探すには時間が掛る

業者が「何を求めているのか」と聞いてきた。「勿論団十郎だ」というと、「これだ」と指さす。「この茶色がみなだ」とも言う。薄茶色の花で、1鉢に4株ほど植えてあり、一鉢で4色を楽しむことが出来る。幻の団十郎が、あちこちにあることに疑問が出てくる。

売り子の人も知ってか知らずか
茶色ければ団十郎と称して売っています。

覆輪(花の縁が白くなっているもの)になっているので
団十郎ではありません。

葉っぱに白い模様が入っている
葉っぱが黄色ではなく緑色をしている
団十郎ではありません。

上記と同じ条件で正式なものではありません

矢車咲きになっているのでこれも正式なものではありません

珍しい茶色い朝顔を純粋に楽しむのもありですが、一応知識として入れておくと
さらに奥深く楽しめるのではないでしょうか。

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butsujicodenightさん

自分の身近で起こったことや疑問に思ったことを中心に書いていきたいと思います。ちょっと前まで東海地方、現在東京都千葉の県境の僻地在住です。

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