1. まとめトップ

アナログゲームが熱い漫画『放課後さいころ倶楽部』が面白い!

ボードゲーム等のデジタルじゃないアナログゲームを題材に扱った意欲的な漫画『放課後さいころ倶楽部』。庭を作り侘び寂びを競うボードゲーム「枯山水」が話題になりましたが、このジャンルが今来てるのでは!?

更新日: 2016年05月27日

3 お気に入り 25724 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

silver-ivyさん

放課後さいころ倶楽部

放課後女子の、アナログゲーム物語!

春の京都―――――
見知らぬ街に引っ越してきた女子高生の綾。
彼女とはじめて友達になったのは、
引っ込み思案な同級生の美姫。
ある日の放課後、委員長の翠の後をこっそりつけて綾たちが訪れたのは、
アナログゲーム専門店、その名も「さいころ倶楽部」!!

思わずやってみたくなる、本場ドイツのボードゲームも満載!!
「楽しい」を探す少女たちと、心躍るゲームの世界へ!!

中道裕大による日本の漫画作品。『ゲッサン』(小学館)にて2013年4月より連載。アナログゲームを題材としている。

ボードゲーム女子高生マンガ

島本和彦さんの『アオイホノオ』やあだち充さんの『MIX』などが連載されている、月刊少年サンデー(ゲッサン)の4月号に、『風』、『月の蛇』の中道裕大さんの新作『放課後さいころ倶楽部』の連載が始まりました。

『新たな「楽しい」』ってのは要するにボードゲームってことなのでしょうか? 公式サイトにある画像では、女の子3人が『海カタン』(『カタンの開拓者たち 航海者版』)のような的な雰囲気のあるボードゲームで遊んでいます。

「放課後さいころ倶楽部」読むとボドゲしたくなる。

あらすじ

京都の女子高生・美姫は自分の殻に閉じこもりがちな毎日を送っていた…
そんなある日、ある少女との出会いから、新たな「楽しい」を探す日々が始まる!

引っ込み思案の美姫。楽しいこと大好きの綾。真面目な委員長キャラの裏でアナログゲームに詳しい翠。この三人が主役格として話を進めていくのですが、綾がひっかきまわし、翠がストッパーになり、美姫が緩衝役となる、古式ゆかしき「いい子悪い子普通の子」の構造です。

登場人物

人付き合いが苦手な少女。大人しく引っ込み思案で、夢中になれるものがなく退屈な毎日を過ごしていた。

綾と出会い「楽しいこと」を探すようになり、翠から教わったボードゲームに今まで知らなかった楽しさを見出す。大きな屋敷に住んでいる。

いつも明るい天真爛漫な転校生。登校前日に美姫と偶然会ったことから彼女と仲良くなる。

父親の仕事の関係で幼少期をアフリカで過ごしていた帰国子女。そのため野生の動物に詳しい。

融通の聞かない優等生で、クラス委員長。ボードゲームショップ『さいころ倶楽部』でアルバイトをしている。

小学6年生のときに兄とカタンの開拓者たちを遊んでボードゲームに興味を持ち、将来はゲームデザイナーになることを目指している。

アナログゲームに興味がある人におすすめ

基本1エピソード1ゲームで話が進んでゆきますので、2巻読み終えただけで20個近くのアナログゲームを知る事が出来ます。これ超お得じゃね!?

シンプルゆえの心理戦

基本的にどのゲームもルールはシンプルで、だからこそ心の読み合いや決断力が勝敗を大きく分けます。ルールが簡単だと、入手してすぐに始められるのもよいですね。作中で彼女らが、ゲームを始めてすぐに熱中できているのも、そこらへんが大きいです。

ゲームの入門書としてもおすすめ

基本的には1話~2話で1つのゲームを彼女らがプレイし、その魅力を伝えていく話がメインとなりますが、その見せ方が上手いです。

ルールを分かりやすく解説しつつ、それを違和感なく物語として見せてくれます。また、人とのコミュニケーションを通じて成長していく姿も描かれているので、読み物としても面白いです。

自作のゲームも登場します

1 2