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伊勢神宮が「世界遺産」に選ばれないのはなんでなの?

2016年のサミット会場に選ばれた三重県伊勢志摩市。三重県といえば「伊勢神宮」。首相は日本の伝統をアピールする狙いもある。そういえば、伊勢神宮は世界遺産になっていないが、これはなぜなんでしょう?

更新日: 2015年06月10日

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haru-tomoさん

■2016年のサミット開催地に決まった三重県伊勢志摩市

安倍晋三首相は、日本が議長国を務める2016年の主要国首脳会議(サミット)開催地を三重県志摩市とすると発表した

安部首相は「サミット開催候補地は、どの候補地もそれぞれ甲乙つけがたい、大変すばらしい場所だった。選定においては大変迷ったが、日本の美しい自然、豊かな文化・伝統を世界のリーダーたちに肌で感じてもらえる、味わってもらえる場所にしたいと考え、三重県で開催することを決定した。伊勢志摩サミットだ」と述べた

志摩市はリアス式海岸に約60の島が点在している。そのなかの最大の賢島がメイン会場になる

・早くも経済効果が出ているようです

三重県の外国人の観光消費はサミット開催後、5年間で累計1750億円になる可能性があり、122億円と推計された洞爺湖サミットの10倍以上に上る

8日の東京株式市場では、早くもサミット効果でバス事業などを運営する三重交通グループホールディングスが値幅制限上限のストップ高となるなど、関連の株価が上昇しています

・三重県といえば「伊勢神宮」

伊勢神宮にも近く、参加国首脳に「日本の伝統」を強くアピールしたいとの思いがあったとみられる

安部首相は「大小の島々が多数あり、リアス式の海岸、伊勢神宮という古くからの神社もある」と語った

■そういえば伊勢神宮は「世界遺産」に選ばれていない。それはなぜ?

自然環境や歴史の面でも独自の変遷を遂げてきた日本の世界遺産は、1993年に初めて4件が登録されて以来、毎年増え続けています

世界遺産になぜ、2000年以上もの歴史がある伊勢神宮が世界遺産に登録されないのだろう?

・伊勢神宮といえば神社の中でも最高峰

古来「最も尊い」神社とあがめられ、数ある神社のなかでもこの神宮が「別格」とされてきた

伊勢神宮は神々の頂点に立つ天照大神を祭っている

現在は一宗教法人となっているものの、神社本庁は伊勢の神宮を今も「本宗」と仰ぐ。「この神宮が全国8万社のトップに立つ特別な存在であることは、神職ならば誰でも認識していることです」

・それなのに世界遺産に選ばれないのは、20年ごとの「式年遷宮」が理由

式年遷宮とは20年に一度、神宮の社殿を建て替えて神座を遷す(うつす)儀式で、飛鳥時代から約1,300年の歴史を持つ

世界遺産とは基本的に変化のないもの、変化させないもの、変わらないものが対象

建築に携わる者の技術継承という大事な意味も込められての20年周期なのだが、それら意図的に変化される建造物がどうも認められないとか

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