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daiba49さん

竹内照明若頭補佐だ。司忍・六代目山口組組長、高山若頭の後を継ぎ、弘道会会長を務める人物だ。最高幹部を乗せた新幹線は午前9時過ぎ、名古屋駅に到着。「司組長の出所の時は1両借りきっていたが、今回はグリーン車の25席だった」(沖田氏)、「警察も、何時発、どの車両ということまで把握し、当該の車両内および前後の車両に私服刑事を配置していたと思う」(川原氏)。

 高山若頭が真っ先に向かったのは理髪店だった。散髪を済ませて向かったのは、やはり弘道会傘下の関連施設。15分後には司忍組長も姿を現した。ここで“出所祝い”が行われたと見られている。2人が顔を合わせるのは、実に5年ぶりのこと。「ただ、法律上“出所祝い”はダメになった。あくまで出迎えだ。出迎えであっても、刑務所から帰って来られるという考えで白いネクタイだ。出所後のお祝いは法律上なくなったので、食事会のような形だ。

高山若頭は服役中「とにかく山口組を一つにするんだ」と語っていたといい、その考えは司組長と高山若頭の一貫した考えでもあるという。ただ、それが抗争によるものなのか、対話になるものなのかは見当がつかないという。

 今後について沖田氏は「組織は“生き物”なので予想は難しいが、当局が厳しくなっているので、抗争は激化しにくいと思う。逆に高山若頭のまとめる力、実績を考えると、収束に向かうのではないか。ただ、上の人たちが合意して、3団体が1つに戻るとしても、現場で戦ってきた下の人たちの中には、今の状態のままでいいという人、抜けると言い出す人も出てくるだろう。神戸山口組にしても任侠山口組にしても、今なら戻りやすいということもあるが、やはり組織全体としての人は減るのではないか。いずれにしても、すぐにどうこうというのは難しいだろう」とコメントした。

「警察は、ついに本気になってしまったようだ。職質した警官の目の前で発砲し、2人も射殺したのだから、これ以上見過ごすわけにはいかないのだろう」(関東在住の暴力団関係者)

 10月10日、神戸市の神戸山口組系山健組事務所付近で暴力団関係者2人が射殺された事件で、兵庫県警は六代目山口組系弘道会傘下の組員、丸山俊夫容疑者(68)を現行犯逮捕した。

 事件を受け、愛知県警と兵庫県警、大阪府警は13日までに、六代目山口組と神戸山口組の対立抗争が激化しているとして、山口組総本部や弘道会事務所、山健組事務所など両組織の主要な事務所計19カ所に、暴力団対策法に基づき使用を制限する仮命令を出した。警察は両組織が抗争状態になっていると認定したことになる。

「高山若頭は何よりも規律を重んじる人物で、親(司組長)を裏切って出ていった連中を許さない。分裂側もそれは分かっており、『やられる前に』と襲撃部隊が結成されたという情報もある。警察も高山若頭が狙われることを警戒しており、“静かに済ませる”ため、他の刑務所や拘置所に移送の上で出所させる可能性もある。出所後は六代目山口組本部のある神戸ではなく、高山若頭の出身母体である名古屋の弘道会本部に向かうとみられています」

 司組長が2011年に府中刑務所を出所した際は、品川から山口組本部の神戸まで新幹線で向かった。この時、警護上の理由から、グリーン車を一両貸し切ったことも話題になった。

「移動手段がどうなるかは分かりませんが、いずれにせよ分裂前だった2011年とは緊張の度合いが違う。警察の警備は司組長と同等かそれ以上になるはずですし、六代目山口組のボディガードの神経は、これまで以上に張り詰めているでしょう」

六代目山口組(司忍組長)ナンバー2・髙山清司若頭の出所が迫るにつれ、3つの山口組の間では抗争拡大の危険性が高まっている。

 「返しは必ず起きるで。カシラの復帰に泥を塗られたんやから、面子に関わる問題や。山口組の分裂後、三代目弘道会(竹内照明会長=愛知)は神戸山口組(井上邦雄組長)に対する射殺事件で“凄腕”のヒットマンを放ってきとるし、このまま黙っとるはずはない。すでに、“報復のシナリオ”は出来上がっとるかもしれん」(関西の組織関係者)

 8月21日に発生した弘道会“神戸拠点”での銃撃事件は、それほどまでに意味深いものがあった。銃弾が撃ち込まれた関連施設には、兵庫県神戸市内における髙山若頭の邸宅が隣接し、出所を間近に控え、迎える準備が進められている最中だった。また、竹内会長が神戸滞在の際に関連施設を利用しており、弘道会の重要拠点であることは業界内でも知られていたのだ。

これまでの代表制から他の2派並みに組長制に変わった。やはりヤクザ組織は親分―子分の関係の方が統制を取りやすいのだろう。

 2年前の発足時、しかるべき人が現れればその人を組長にという合意から、織田絆誠代表でスタートを切ったが最近、幹部や組員の間から「2年経って織田代表は変わったか。組長に就いたからといって、カネを持ってこいなどと言い出す人でないと分かった。しかるべき人は織田代表しかいない」という声が上がり、織田代表を親とする盃事が行われたのだ。

 4月16日、当初、式場は大阪に予定されていたが、大阪府警がメンツにかけて開かせないと強く出たため、急きょ長野県上田市にスイッチ、任侠の一団は深夜、高速で上田に移動、同日未明に四十数人が親子盃、舎弟盃を交わした。

「暴力団追放住民決起大会」が開かれた。

 付近の住民ら約150人と県警、公益財団法人「暴力団追放兵庫県民センター」などの関係機関が参加。区内をパレードし、地域一丸で運動をさらに推進することを呼びかけた。

 同区では9月、指定暴力団神戸山口組系組員らが対立する暴力団組織「任侠山口組」トップを襲撃し、警護役を射殺する事件が発生している。

 この日、住民らは地元の小学校を出発し、「暴力団追放」ののぼりを掲げるなどして約1・5キロをパレード。山口組関連施設の前では「暴力団は出ていけ」「われわれは戦うぞ」とシュプレヒコールを上げた。

神戸市の自宅付近で任侠山口組・織田絆誠代表の乗った車が襲撃に遭い、ボディガードが射殺された事件は、10日が経過したいまなお実行犯が逮捕されていない(9月21日現在)。指名手配されたのは、神戸山口組の井上邦雄組長の出身母体にして中核組織、山健組傘下の組員、菱川龍己容疑者だった。

 つまり、六代目山口組から分裂した神戸山口組と、そこから再分裂した任侠山口組の間で、抗争が勃発したということになる。

「菱川容疑者は通名を黒木といい、一勢会という『山健組の秘密兵器』と呼ばれる組に属していた。この一勢会は先代の勢昇会長みずから、山口組系幹部刺殺の実行犯として指名手配され、7年も逃亡し続けているわけだから、それだけの資金力や支援体制があるということ。山健組関係者によれば、『黒木は事件の1か月ほど前から姿を隠し、ヒットマンとして織田代表を狙っていた』という」

「警察が危惧しているのは、我々が逮捕する前に任侠山口組の人間に報復されることだ。そうなれば神戸側も黙っているわけにはいかず、報復の応酬になってしまう。警察も制御できず、一般市民が巻き添えになる最悪の事態も想定される」

 山口組分裂抗争を取材するライターの鈴木智彦氏は、別のシナリオを口にする。

「兵庫県警の関係者は事件当初から『2週間以内に捕まえられないと危ない』と言っていた。国外逃亡、任侠山口組による報復のほかに、『身内の神戸山口組に口封じされることすらあり得る』と。これまでの抗争でヒットマンが身内に殺された例はないため、まさかとは思うが……。いずれにせよ現代の暴力団抗争では、一人しか殺していなくても実行犯は無期懲役となるため、自首はあり得ない。菱川容疑者がどうなるかが抗争の今後を左右するのは間違いない」

犯行グループが使用した車両の車体番号が消されていたことも新たに判明。捜査本部は任侠山口組に繰り返し批判されていた神戸山口組に関係する犯行グループが、襲撃を周到に計画していたとみている。

 捜査本部によると、織田代表らが乗った車列は現場近くの幹線道路に出る際、先頭車両が犯行グループの車に衝突された。まもなく2台目に乗っていた楠本勇浩(ゆうひろ)さん(44)が銃撃犯の男ともみ合いになり、楠本さんが「撃ってみんかい」と言った直後に男が発砲したという。先頭の白いワゴン車は織田代表が普段から移動に使用していた。

 一方、現場付近の防犯カメラには、銃撃犯の男のほかに車列に近づく男が映っていたが、周辺住民からもこの男が自動小銃を持っていたとの証言

12日午前、神戸市長田区の住宅地で山口組の新組織所属とみられる男性が撃たれた。男性は近所の目撃者の通報で病院に運ばれたものの、死亡した。共同通信が報じた。

死亡した男性は今年4月に山口組から離脱した新組織「任侠山口組」の代表の警備役と見られている。現場からは男が逃走するのが目撃されており、警察は捜査本部を設置して事件究明にあたると発表している。

現場近くには「任侠山口組」代表の自宅がある。目撃者の証言では幹線道路に出ようとした車2、3台を犯人の乗った車がぶつけて制止した。その後、男同士の取っ組み合いが始まり、銃声が聞こえたという。

神戸山口組では4月に一部直系組員らが分裂し、新組織「任侠団体山口組」が結成されていた。同団体は先月8月に「任侠山口組」へ改称。神戸山口組への厳しい批判を展開していた。

銃6丁などを所持したとして、兵庫県警薬物銃器対策課などは29日、銃刀法違反(加重所持)などの容疑で同県姫路市安田、指定暴力団山口組竹中組組長の安東美樹容疑者(61)ら5人を逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。
 逮捕容疑は7月、姫路市内の同組関係者の民家で、拳銃5丁と散弾銃1丁、実弾計約80発を所持した疑い。

愛知県警は7日、山口組組長の出身母体である組事務所を家宅捜索した。

 家宅捜索が行われたのは名古屋市中区にある「司興業」で、7日午前、約40人の捜査員が組事務所に入った。

 この捜索は、「司興業」の幹部・川崎誠治容疑者(49)が、今年8月、知人の男性(31)に対して「抗争になったら金がかかる」「すぐに100万円出せるようにしとけや」などと現金を脅し取ろうとした、恐喝未遂の疑いで逮捕されたことを受けて行われたもの。

 司興業は山口組の6代目、司忍組長の出身母体で、川崎容疑者は、山口組の分裂騒動が明るみになる直前と直後に男性に電話をかけていたという。

 愛知県警は、組員の活動が活発化する恐れもあるとして、抗争への発展に警戒を強めている。

暴対法の前と後では様変わりした。それまでは債権回収、企業の倒産整理、地上げ、総会屋を使った企業からの金集め、歌手や格闘技の興行など、合法な仕事は山ほどあった。今はすべてが非合法で、ちょっと動けばすぐにパクられる」

今、暴力団のシノギは覚醒剤と振り込め詐欺の2つが中核で、恐喝、売春、ノミ行為、裏カジノなどの博打が続く

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