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小説も映画も・・・すべての物語に共通する31の「お決まりパターン」全解説

物語論でよく応用される「昔話の構造31の機能分類」を映画「スターウォーズ」を例に解説しました。

更新日: 2015年09月01日

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rokantaさん

▼すべての物語には、31パターンのストーリー展開しかない!

1895~1970。
ソ連の昔話研究家。
世界に物語は無数に存在するが、すべての物語はたった「31の機能」に分類できるとした。

世界各地の民話集、伝説集を調べてみると、話の構造にはかなりの共通性や一致がある。

ほとんどの物語は、31種類のパターンが、特定の順番に沿って進んでいく。

▼この理論は、映画制作や小説執筆の世界で広く応用されている。

▼「スターウォーズ」を例に全31パターンを解説してみます。

順番などが前後することはありますが、ほとんどの物語は31個のパターンで展開していくそうです。
では次に、「スターウォーズ・エピソード4」を参考にその31パターンをご紹介します。

1.不在・留守

スターウォーズ・エピソード4では最初、主人公ルークの両親は死んだことになっています。

2.禁止

ルークは育った故郷を出たいが、おじが許してくれない。

3.禁が破られる

ルーク、R2-D2を探しに家を出て、物語のうずに巻き込まれていく。

4.探り出し

ダースベーダーがC-3POとR2-D2の行方を追っている。

5.情報漏えい

ルークとハン・ソロの一行、帝国軍に居場所がばれてあわてて脱出。

6.策略

レイヤ姫、故郷オルデランの運命と引き換えに、反乱軍基地の場所を明かすようにせまられる。

7.ほう助

レイア姫、しかたなく反乱軍基地の場所を教える。

8.加害・欠如

約束は守られず、惑星オルデランはレーザー光線で木端微塵に。

9.仲介・調停

ルーク、R2-D2のメッセージで、レイア姫に助けを求められる。

10.対抗の決意

ルーク、おじとおばを殺されて、帝国軍と戦うことを決意する。

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