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「死にたいままで生きています。」 咲セリ さんを御存知ですか?

自傷、自殺念慮、依存に苦しみ、強迫性障害、境界性パーソナリティー障害、双極性障害などを抱えながら生きてきた著者。番組収録で、「死にたいままで生きています。」と口走ったところ…

更新日: 2015年06月20日

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shoheisatoさん

咲セリ (Saki Seri) プロフィール

1979年生まれ。思春期の頃から自らのアダルトチルドレン性を自覚し、 自己喪失感、ヒステリー、 自傷、自殺念慮、精神薬依存、アルコール依存、恋愛依存、不安障害、強迫性障害、境界性パーソナリティー障害、双極性障害などを抱える。

2004年、繁華街で不治の病を患う猫 (あいと命名) と出会い 「死ぬかもしれない病気なのに、まっすぐに生きている」 姿に、「ただ生きる」 ことのいとおしさを知る。 以来、依存 や自傷を絶ち、病気を抱えながらでもできる在宅WEBデザインの仕事をするかたわら、ブログやイベントを通じて 「猫の病気」、「ひとの心の病気」 を伝え、"ありのままの自分" を愛そうとしている旅の途中。

2006年、『ちいさなチカラ―猫エイズと白血病 黒猫あいの物語』 (ラセ)、2007年、『ちいさなチカラ あいとセリ』 (ゴマブックス) 、2010年、『フィナーレを迎えるキミへ』(ペットライフ社)を出版。
  
引用先:
http://www.nhk.or.jp/heart-blog/people/seri/

時系列でみる略歴

1979年
大阪にて、長女として生まれる。否定的な言葉を投げかける両親の元、自己否定感が根付く。
   
1993年
怒りの感情を抑えられず、破壊行為や家庭内暴力をふるうように。
   
1994年
高校でいじめを受けるようになる。
    
1995年
ニキビに悩み、その治療費を手に入れるため援助交際をはじめる。
   
1996年
家出をし体を売っているうちに、「性の対象である自分」にしか自信を持てない「性依存」に。
     
2002年
精神科で病名が付くが、治療がうまくいかず、精神薬依存に陥る。
     
2003年
自傷や自殺企図、パートナー(現在の夫)へのドメスティックバイオレンス。
   
2004年
猫エイズと猫白血病に感染した野良猫と出会う。懸命に生きる猫の姿に「命は生きているだけでいとおしい」と、自分を愛せるようになる。
    
2005年
結婚。在宅でウェブデザイン業をはじめる。
  
2006~
「強迫性障害」「境界性パーソナリティー障害」「不安障害」「双極性障害(躁うつ病)」の診断を受ける。
    
2010
飛び降り自殺を図るが実行には至らなかった。見ず知らずの人に助けられ「生きる」ことを決意。
      
   
引用先:
http://allalive.main.jp/seri/prof.htm

注目される エピソード

「NHKの福祉番組」出演や「朝日新聞」でのコラム執筆で、「壮絶な人生」と「それを乗り越えたからこその優しさ」が注目を集める。
   
親との問題、自傷、自殺未遂、家庭内暴力、依存などの「心の闇」は、「愛されること」「自己肯定感を持つこと」で救われるとの実体験をもとに、「いらない命なんてない」というメッセージを伝えている。

「世界でいちばんいらない人間」だと思っていた「私」。援交、高校中退、風俗、メンタル難民、性依存……。自己否定の悪魔と「さよなら」するまでを、ありのままに告白した『死にたいままで生きています。』を刊行された。

思春期の頃から自傷、自殺念慮、依存に苦しみ、強迫性障害、境界性パーソナリティー障害、双極性障害などを抱えながら生きてきた著者。テレビ番組の収録で、思わず「死にたいままで生きています。」と、口走ったところ、大きな反響を呼びました。

両親から愛情を受けられなかった幼少期、自傷、家出、援助交際、性依存、薬物依存を越え、現在「双極性障害(躁うつ病)」「境界性パーソナリティー障害」「不安障害」「強迫性障害」などの精神疾患を抱えながら、在宅WEBデザイナーとして働き、今も自殺未遂を起こしながらも生きている「ありのままの当事者の姿」を伝えます。

共感される 言葉

抱えている悩みは、親子問題、いじめ、学校に行けないこと、仕事をしていないこと、心の病気など、さまざま。だけど、苦しんでいらっしゃる方に共通していたのは、「自分なんて世界で一番だめだ」「こんなことを悩んでいるのは自分だけなんじゃないか」ということでした。そうした人たちに、「そんなことないよ!」を届けたかった。だから自分のネガティブな部分も、ありのままに書こうと思ったんです。

かつてわたしは苦しんでいた時、誰にもなにもいえませんでした。理解してもらえるはずがない、こんなことを思ってるのは自分だけ……と。「誰かに相談すればよかったじゃない」と思われがちですが、そばにいてくれる人にこそ、言えなかったんです。そんなふうに、もしかしたらどこかにいる「ひとりで痛みを抱えている人」に、本だから届けられるものもあるんじゃないかと思ったんです。

わたしがどん底にいた時、わたしがどれだけ荒れても、ぼろぼろになっても、夫も主治医も変わらず接してくれました。その時は気づかなかったけど、あとになって、それはわたしを信じてくれていたんだと身に染みたんです。もしあの時、『もっとがんばれ』とか『はやく治せ』とか急かされたら、わたしの心は折れていたかもしれません。

いま思うのは、わたしは、依存することで、なんとか生き延びてきたんじゃないかということ。生きるために、その時のわたしには、依存が『必要』だったんです。これは、依存に限ったことじゃないと思います。自傷も、心の病気も、死にたい気持ちも…。ぜんぶ、よりよく生きたいという心のSOSで、『いけないもの』じゃなくて、心の痛みに気づく大切なきっかけにできるのだと。

彼女が送るメッセージ

「世界で一番、いらない人間」自分のことをそう思い込み、自傷や自殺未遂、DVを繰り返し、「心の病気」と診断された私。

背景には、親からの精神的虐待、学校でのいじめ、「体を売る」ことでしか存在価値を見いだせなかった日々があった。「自分を愛せない」ということが、どんな心の闇を生み、世の中との亀裂を作るのか。

どん底まで落ち、それでも「生きたい」と思えた時、人は、どう変わるのか。
自己否定感だらけだった私が、生きることにもがきながら、命がけで愛を求めた末にたどりついた答え。

それは「ただ生きているだけでいい」ということ。

「心の病気」や「パーソナリティー障害」、「生きづらさ」が蔓延する時代、自分を「愛し」、「肯定する」力の大切さを伝えたい。


引用先:
http://allalive.main.jp/seri/prof.htm

参考記事リンク一覧

咲セリ (Saki Seri) 【公式】

おまけ : 寄稿者ノ僕モ 絶賛活動中デス!!

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