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【触るな危険!!】海水浴や海釣りで遭遇する可能性がある身近で危険な生物たち....

うっかり触ってはいけない危険な生物や、食べてはいけない危険な魚がいます。危険でも、おいしく食べられる魚もいます。まずは、どんな魚がどう危険なのかチェックしましょう。

更新日: 2018年08月13日

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この記事は私がまとめました

snapukin5563さん

夏の海水浴場や潮だまりで、家族で楽しむ遊泳や磯遊び、潮干狩りや海釣りなどは楽しいものですが、海にはトゲや触手に毒を持つ生物や、食べると食中毒を起こす危険な魚介類がたくさんいます。

子供連れで海に出かける時は、海の生物の判別能力や応急処置の知識がないと危険です。ここでは主に本州の一般的な海水浴場や磯にいる比較的ポピュラーな危険生物をご紹介します。

1. 浅瀬でも遭遇する可能性がある、触れるだけ、近付くだけで危険な生物

私達が普通に遊ぶ海(浅海)にたくさんいます。アンボイナガイはたかが貝ですが、コブラなど猛毒蛇よりも何倍も強い毒を持っている恐るべき貝。

イモガイの仲間は猛毒を持つことで有名ですが、中でもこのアンボイナガイはコノトキシンと呼ばれる神経毒を持っていて、刺された時の致死率は6~7割に達すると言われています。
歯舌歯(しぜつし)と呼ばれる先端の鋭い毒ヤリで刺されます。刺されて数十分でシビレ、めまい、運動神経の麻痺等の症状が表れ、呼吸困難に陥り、重篤の場合は死に至ります。
伊豆諸島・紀伊半島以南に分布していましたが、近年生息域が少しずつ北上しているとの報告も。

触れただけで命を落とすほどの猛毒です!関東でも見られるようになりました。
触れずに針を外すことは困難です。絶対に触れずに、仕掛けを切ってリリースしてください!
当然、食べられません。

クダクラゲ目に属する刺胞動物で、ハブクラゲと同様に触手の刺胞に強い毒があります。
この刺胞に人が刺されると電気に打たれたような激痛が全身に走ることから、別名を「電気クラゲ」とも呼ばれて恐れられています。刺された人の死亡例も報告されています。
カツオノエボシは大きさ約10cmほどの青っぽい浮き袋に多数の触手をもっており、触手は長いもので約30mにも達します。太平洋沿岸を中心に日本各地で見られます。

房総半島以南の沿岸でごく普通に見られるウニのひとつ。背が立つような浅い岩礁地帯にも多数分布していて、磯遊びの大人から子供まで被害にあうことが多い。
トゲに毒があり、刺されると長時間痛みが持続します。トゲは長くて、もろい。知らずに踏んだりすると筋肉に深く刺さって折れて体内に残ります。トゲが自然に出てくることはありません。
爪で押し出すか、針などで患部を少し切開して周囲から押し出すようにしてトゲを出します。

相模湾以南、九州までに分布する。
沿岸の水深20mから50mまでの岩礁域、サンゴ礁域に生息する。

棘は毒液が入っている袋状膜で覆われ、刺さると注入される。刺されると激痛が走り、痺れを伴う疼痛が起こる。毒は神経毒で、傷口周囲の腫れが広がっていき、心臓の動悸が激しくなったり、声も出なくなるときもある。瞼が大きく腫れ上がることもある。

日本では房総半島、相模湾までの本州南岸以南に見られるが、多くない。琉球列島ではより普通に見られる。

刺されてすぐは、その部分に疼痛を感じ、多少腫れることがある程度で、瞬時に激痛が走るガンガゼなどに比べると怖さは感じにくい。しかし神経毒であり、次第にしびれを生じたり、息切れが激しくなったり痙攣が起きたりと言った全身の症状を呈することがある。ダイバーが刺されておぼれ死んだという事例もあるという

一見鳥の羽やシダ植物のように見えるがヒドロ虫の群体で触れると有毒な刺胞を射出する。激痛ののち赤く腫れてかゆみが続きます。

【応急処置】抗ヒスタミン剤含有のステロイド軟膏を塗って下さい。アルコールや酢などをかけても効果があります。

一見、海草か海藻の様に見える薄緑色と茶色のものが、海の中での危険生物のひとつの イラモ です。

干潮線付近の岩に群体でついている。刺胞毒は強く触れると激痛と炎症を起こす。海藻と間違えて触らないように注意。

防波堤でも釣れ、寿司ネタとしても利用される。
※ 画像はモンハナシャコ。(日本では相模湾以南に分布する。)

シャコは「刺しジャコ」、「砕きジャコ」で区別される事ある。

「刺しジャコ」の爪はとても強力なので、素手でつかもうとすると、血まみれになってしまいます。
また「砕きジャコ」と呼ばれるシャコは、強力なパンチで、貝などを砕いて食べています。その威力もかなり強力で、爪を割れられてしまうこともあるぐらいです。ですから、生きたジャコを、素手で触ろうとしないで下さい。

2. 体内に毒を持つ生物たち

生 息:インド洋から西太平洋に分布し、日本では千葉県から沖縄県までの浅瀬に生息

大きさ:甲長3.5cm、甲幅5cm
毒成分:麻痺性貝毒成分のゴニオトキシン、サキシトキシン、ネオサキシトキシン、フグ毒のテトロドトキシンなどを併せ持つが、生息地によって成分の構成比、毒量が大きく異なる。人間の致死量を軽く越える個体もいるから注意が必要だ。これらの毒は基本的には餌に由来すると推測されている。ただし危険なのは食べた場合のみで、触るだけなら心配ない。

生 息:ハワイ・小笠原諸島・屋久島以南の南太平洋、ただし2011年には和歌山県すさみ沖で発見されており、日本列島を北上している可能性が高い。

大きさ:甲幅5~7cm
毒成分:テトロドトキシン(フグ毒)やサキシトキシン(麻痺性貝毒)を筋肉部分に大量に含み、カニという部類の中では最強の毒性を持つとされ、死亡例が報告されており、奄美大島でこのカニを味噌汁で食べた5人家族のうち2人が死ぬという事件があった。スベスベマンジュウガニと同様、食べなければ大丈夫。

防波堤でも割と気軽に釣れる種類もいます。

内臓に猛毒があるのは有名ですが、鋭い歯にも注意が必要です!危険を感じると皮膚から多量のテトロドトキシンを放出することもあるそうです!
絶対に素手では触らないようにして、ペンチなどで針を外します。

食べ方フグの調理資格者がいるお店に持ち込むしかありません。 ※自宅では食べられないので、持ち込み先がない場合はリリースしましょう。また、防波堤で釣れるクサフグは食べられません。

奄美大島以南に生息するというツムギハゼが近年、和歌山県の太平洋沿岸で相次いで確認。

河川の河口域や、、内湾マングローブ域等の砂泥底に生息しており、今のところ、国内ではツムギハゼ属としては、この1種しか棲息が確認されていない。
体高は高く目が大きい、体側面中央に尾鰭基部の物も含め3個ある暗色斑が特徴で、尾鰭は小黒斑が並び、後縁は丸い。
世界に数多く生息するハゼ科の生物はほとんど無毒ですが、 ツムギハゼ はテトロドトキシン(ふぐ毒)という猛毒を持っており、筋肉、特に皮膚には強い毒があるそうです。

食べるととても美味しい夏の風物詩!!

河口付近の夜の投げ釣りなどでお目にかかるうなぎです。
私達にはなじみの深いこの魚も体内に毒をもっています。血液成分中に毒があるので、決して生の刺身などで食べないようにしてください。調理中に血液がうっかり目に入ると失明する事もあります!うなぎ料理に刺身がないのは以上の理由からなんです。
「釣ったうなぎを食べたい」方は、上記に気をつけながら
しっかりと火を通していただきましょう。

3.毒の棘を持つ魚たち

出典ameblo.jp

ヒレに鋭い毒のトゲを持つ魚。

釣り人に「外道」として嫌われている毒魚。夜によく釣れる魚です。釣り上げると「ギーギー」と鳴くので「ギギ」とも呼ばれる。
近年、食味の良いことが知られはじめましたが、初めて釣りをする方は持ち帰らないように。釣れてしまった場合、針を切って海に返してあげることを私はお勧めします。

夏の海でよく釣れる魚です。

体長30センチを超える。本州、四国、九州にいるものと、沖縄などにいるシモフリアイゴ型がある。背鰭(せびれ)、尻鰭(しりびれ)に毒のある鋭い棘がある。側扁形(左右に平たい)。本州などのアイゴは白い(細かい)斑紋はあっても大きく少ない。
ゴンズイと同じく針を切って海に返してあげましょう。

すべてのヒレの先端と頬のトゲに毒があります!

絶対に素手では触らないようにして、良く切れるナイフやキッチンバサミでトゲをすべて取ります。
取ったトゲは放置せず、必ず処分します。

煮物や湯引きにすると美味しい魚!

岩そっくりに擬態しているため、うっかり踏んだり触ってしまったために刺されてしまい時に人を死に至らしめるというオニダルマオコゼ。

 オニダルマオコゼの毒はハブの30~80倍と言われ、背びれのトゲから毒を出す。刺されると激痛が走り、しびれや麻痺、腫れといった症状が出る。重傷例では、呼吸困難、心肺停止、血圧の低下が起こるとされている。

背ビレに毒があります!

絶対に素手では触らないようにして、良く切れるナイフやキッチンバサミで背ビレを切り落とします。
落した背ビレは放置せず、必ず処分します。
煮つけや、から揚げにすると白身が美味しい魚です!

尾の中央付近のトゲに毒があります!

持ち帰らないのであれば、糸ごと切ってリリースが無難。
押さえようとしてエイの背中を踏まないこと!踏むと攻撃されます。
持ち帰るならトゲを切り落とし、取ったトゲは放置せず、必ず処分しましょう。

地域によっては背ビレのトゲに弱い毒がある場合があるそうです!毒がなくても背ビレのトゲで怪我をしないように注意が必要です。
絶対に素手では触らないようにして、針を外します。

煮つけやから揚げが美味しい魚です。
持ち帰る場合、切り落としたトゲやヒレなどは放置せずに処分します。

毒魚が釣れても決して放置しないように。魚が死んでも毒は残るため子供が触ると危険です!!また、当たり前ですが、どんな魚でも生き物です!!

4. 毒はないが、攻撃的であり、鋭利な歯や棘が危険な生物

出典zukan.com

非常に鋭い歯と強靭なアゴがあるので、噛みつかれないように注意してください!
絶対に素手では触らないようにして、ペンチなどで針を外します。

食べ方湯引きやタタキ、煮つけなどにすると美味しい魚です。※ただし小骨が多く、小骨処理が大変だそうです。

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