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オランダの「道路で発電する」という挑戦が大成功していた

自転車大国としても有名なオランダですが、未来の電力発電でも有名になるかもしれません。道路にソーラーパネルを敷き詰めて発電するという"Sola Road"プロジェクトが試験期間の6ヶ月で一定の成果を収めました。将来「道路で発電」は当たり前のものになるかもしれません…

更新日: 2015年06月28日

蜜柑丸さん

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◆道路がエネルギーを生み出す!?

オランダで昨年11月から行われているプロジェクトで、道路に電力を発電させようという試みを行っています。

こんなにフラットで広い自転車道うらやましい!オランダ平たいうらやましい!:ソーラーパネル付き自転車専用道路、期待をはるかに上回る発電量に huff.to/1LAGwbn @HuffPostJapanさんから

道路にソーラーパネル設置できるのをはじめて知った。

自動車と違って渋滞で滞留する時間が短いし、通勤通学時間以外は通行量自体もそんなに多くないってことで、いいかもしれない。 > ソーラーパネル付き自転車専用道路、期待をはるかに上回る発電量に huff.to/1LAGwbn @HuffPostJapanさんから

◆実際どうなのか?

アムステルダム近郊の町で始まったプロジェクトですが、3年間の試験期間の最初の半年に3000kwhの発電が行われ、これは一人暮らし家庭1年分の電気だといいます。

オランダで全国の自転車専用道路を太陽光発電する道路に変換しようというプロジェクトで、始まって初めてのテストが行われましたが、その結果は大成功

アムステルダム近郊のクロメニーという町の近くにある70mのテスト用トラックでは、操業から最初の6ヶ月間の間には3,000 kwh(キロワット時)の発電がなされました

「一人暮らしの家庭一年分の電気がまかなえる程度」の電気量だという。

トレーラーなども走る路面にソーラーパネルを敷き詰めるのは不安がある。ところがこのソーラーパネルは、約113トンの荷重に耐えられるのだという

表面は厚さ1センチの安全ガラスで保護されているが、ガラスには滑り止め加工が施されているので、自転車だけでなく歩行者も安心して通ることができる

◆アメリカでも同じような構想が練られている

出典greenz.jp

アメリカではソーラー発電パネルの開発を行っている夫婦を中心に道路や駐車場で発電する計画が進んでいます。

夫婦チームは、過去10年間の大半を費し、道路や駐車場に設置して太陽からエネルギーを集めるソーラー発電パネルモジュールを開発してきた

インフラ整備プロジェクトには莫大な資金がかかるため、彼らはクラウドファンディングサイトの「indie gogo」で、なんと100万ドル(約1億円)の資金調達を目指しています

太陽が昇っている間に蓄えた電力でLEDを光らせたり、熱を出して路面の凍結を防ぐ。

昼の間に蓄えた電力を活用して、夜にはLED電球で路面標示を。また寒冷地では発熱体で雪を融かし、道路の凍結を防ぎます

この研究には米運輸省も資金を提供していて、今回の資金調達キャンペーンはソーラーパネルの本格生産と設置を目的に行われている

◆今後の課題

写真はオランダでのソーラーパネル設置の様子。コスト面などで課題がありますが、将来の電力発電を感じさせる挑戦です。

この試みのデメリットは、パネル1枚あたり7,000ドルというコストの高さ

オランダの全道路の最高で約20%の87,000マイル(約14万km)に「ソラ・ロード」が採用される可能性

持続可能エネルギーに関しては、オランダは極めて意欲的に取り組んでいる。この革新的技術もその重要な一環だ

この道路には交通量データを収集できるセンサー類が埋め込まれており、そこを走る車両にワイヤレスで送電できるシステムが誕生する可能性もある

実験はさらに2年半進められ、ネットワークをより広い領域に拡大する

もっと自転車社会になるべき。無駄に汗もかかないし都市部なら移動に最適。駐輪場もっと作って欲しいよ。 / ソーラーパネル付き自転車専用道路、期待をはるかに上回る発電量に npx.me/wKr4/vED7 #NewsPicks

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