1. まとめトップ

奇想天外!?世界の珍兵器・失敗兵器まとめ イギリス編

世界の珍兵器・失敗兵器をまとめてみました。とんでもない発想で作られた珍兵器たちの魅力を少しでも感じていただけたら幸いです。

更新日: 2015年06月28日

23 お気に入り 226234 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

kuroneko0715さん

珍兵器とは

珍兵器とは兵器として開発したはいいものの、思ったような成果を得られなかったり、時代を先取りしすぎていたり、そもそも発想自体が狂っていたりする兵器たちのことです。

しかし、珍兵器はそのぶっ飛んだ発想から多くの人を魅了して止みません。
今回はそんな珍兵器の本場、紳士の国 イギリスの珍兵器失敗兵器を紹介していきます。
想像以上にぶっ飛んだ兵器を見て魅力を感じたら、それはあなたが英国面に堕ちている証拠なのかもしれません……

ドイツ編 http://matome.naver.jp/odai/2143557456923227401
ロシア編 http://matome.naver.jp/odai/2145656813503924101

2016/06/04 アメリカ編ができました http://matome.naver.jp/odai/2146503814086072901

第二次世界大戦中、鉄が不足していたイギリスで、鉄の代用品として氷で空母を作ってしまおうという計画。
結局、氷の空母を作る巨大冷凍庫を作る鉄で空母を作ったほうがマシだと判明して、模型を試作した段階で計画中止になりました。

ドイツ軍の爆撃機を撃退するために開発された対空火炎放射器。
効果があるのかというと、威嚇程度の効果しかなく爆撃機を落とす事はできなかったようです。
そしてなんと、この火炎放射器艦載型も開発されています。結果はというと、燃え残った火の玉が風に流されて、艦上に降り注ぐという悪夢のような結果に……
おまけにメンテナンスが大変でトラブルも続出したため、試作段階で計画中止に。

一見、普通の対戦車自走砲。
でも実はこの自走砲、画像の左側が前なんです。そう、バックで突っ走ってるように見える変態戦車。
おまけに発砲すると運転席まで突き出た砲の後ろ側が、運転手を撲殺しにくるので砲撃時には運転手は降りないといけないという……

航空機から脱出する時、パイロットを機体に付けたアームで掴んで、空高くぶん投げるという乱暴な脱出装置。
計画段階で開発中止に。

マイルズ・エアクラフトが試作した航空機。
常識に囚われないデザインです。
事故で破損して、そのまま計画中止に。

第二次世界大戦中にイギリス軍が使用した対戦車兵器。
なんとバネの力で弾頭を飛ばすというトンデモ仕様。
射程は100m程で一発目以降は発射した反動でバネが装てんされる仕組み。
ただし、一発目は人力でセットしなければならず、とんでもなく強いバネを手で押し込まなければなりません。もし途中で気を抜こうものなら……

イギリス空軍が使用していた二ムロッド対潜哨戒機を早期警戒機として改造したもの。
機首と尾部に大型レーダーをむりやりくっ付けた魔改造品。
見た目、もう少し何とかならなかったんでしょうか……

珍兵器の王様といってもいいくらい珍兵器界(?)では有名な珍兵器。
車輪についたロケットを使って、敵の陣地に転がりながら突っ込むというゲテモノ兵器。
結局、実用性がなかったのでお蔵入りに。

地面を掘りながら、敵の陣地に近づくモグラ戦車!
なんと、あのウィストン・チャーチルが熱心に開発を支援していました。試作車両までは造られましたが、ドイツ軍の電撃戦の登場によって塹壕戦は過去のものとなり開発は中止されました。

イギリス軍の対空ミサイル。
ロケット二つの間にミサイル本体が挟まれている。
ちなみにミサイル自体に推進装置はついていません。

どう見てもトイレットペーパー。というのは冗談で、泥地などのの足場の悪い場所に布のカーペットを敷くことで、通りやすくするための装備です。

第一次世界大戦後にイギリス軍が開発した超巨大戦車。合成写真ではありません!
大きいは正義!!
ちなみに重量は81tもあるので、足場が悪いと嵌って詰むこと間違いなし!

世界初の空母。
飛行甲板もちゃんとあるんですが、その飛行甲板のど真ん中に艦橋がそびえたっているので、着陸時には艦橋をよけながら着陸するという鬼畜仕様。
その結果、飛行隊長が着艦訓練中にそのまま甲板から落下して死亡する事故も起こっています……

冷戦中、ソ連の侵攻に備えて、東ドイツ国境に核地雷を設置するという計画がありました。しかし、ドイツの冬は寒く電子機器が凍ってしまいます。
そこで、電子機器を温めるためにニワトリの体温を利用しちゃおうという変態兵器。
当然、核地雷の中にはニワトリが生き延びれるように水と餌が設置されています。
2004年に機密解除に伴い情報開示が行われたのですが、よりによって発表日が4月1日で、このぶっ飛んだ計画を最初は誰もがエイプリルフールのジョークだと思ったそうです。

第二次世界大戦中にイギリス軍の開発した戦車。
エンジンが車体後方に、そして冷却用ラジエーターが車体前方搭載されていて、冷却管が乗員の乗っている車内を通るというトンデモ仕様。
車内を冷却管が通っているので、車内温度は常に40度を超えるサウナ状態に……
戦車よりも乗員が先にオーバーヒートしてしまう『悪夢のメカニズム』と呼ばれる、失敗戦車。

イギリス海軍に対空砲として採用された、発車音から通称「ポンポン砲」(英語でも"Pom-Pom Gun"と呼ばれています)。
40mmと非常に大口径の対空砲で戦艦プリンスオブ・ウェーエルズや巡洋艦レパルスなど多くの艦に搭載されましたが、とにかく動作不良がひどい。
弾詰まりをたびたび起こし、第二次世界大戦のマレー沖海戦では1基のポンポン砲が12回も弾詰まりを起こしました……

画像の縦横比を間違ったんじゃないかと思ったあなた、大丈夫です。これで正常です。
イギリス軍の開発した偵察機。
見た目はかなりぶっ飛んでますが、性能は優秀なので驚きです。

イギリス海軍が採用した艦上対潜哨戒機。
ズングリとした胴体に二重反転プロペラ、ゆるい逆ガル翼を持ち、「世界一醜い航空機」ともいわれています。
飛んでいる姿もアレですが、格納時には翼が三重に折れてそちらの見た目もインパクトたっぷりです。

イギリスで生産されたオートジャイロ。
どう見ても見た目が男性のアレ。

上のシエルバ・オートジャイロW.9をと同じくシエルバ社の試作したオートジャイロ。
エンジンを3機搭載した変態仕様ですが、安定性・操縦性は優れていたようです。

出典i.gzn.jp

画像はイメージです。
二酸化炭素ガスボンベを爆発させて航空機から座席を射出するという、恐るべき脱出装置。
ちなみに成功したことはないそうです。

イギリス軍が正式採用したアサルトライフル。
とにかく問題が多い。
まず、弾が詰まる。とにかく詰まる。湾岸戦争の調査記録では平均99発を発射するごとに装弾不良を起こすと報告もされています(通常の銃だと数百発に1回)。
更にやたら重いは、ストックは割れるは、終いにはマガジンが勝手に抜け落ちる始末。
巨額の費用を投じてL85A2に改修されるも未だに調子はよくないとか……

関連まとめ
世界の珍兵器 ドイツ編 http://matome.naver.jp/odai/2143557456923227401
世界の珍兵器 ロシア編 http://matome.naver.jp/odai/2145656813503924101
世界の珍兵器 アメリカ編 http://matome.naver.jp/odai/2146503814086072901
第一次世界大戦の戦車たち その1 http://matome.naver.jp/odai/2143477998723980601

1