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都会では補殺する若者が増えている

このタイトルを言いたいだけの記事です(都会=広島、名古屋、幕張など)。

更新日: 2016年09月08日

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この記事は私がまとめました

2014年、菊池涼介(広島)が自身の持つ補殺記録を更新

7回1死一塁で3番川端の二ゴロをさばき、一塁走者畠山を二塁で封殺。今季529補殺となり、自身が昨季記録した528補殺を更新した

常人離れした身体能力と卓越した守備範囲。守備で湧かせる広島カープ・菊池涼介の活躍は、現代の日本プロ野球のまさに「革命」でした

近年目にする機会の多くなった「補殺」記録

歴代シーズン補殺数の記録の多くは、黎明期と2000年代以降に記録されています

1位 2014年 535補殺 菊池涼介
2位 2013年 528補殺 菊池諒介 
3位 1955年 522補殺 坂本文次朗
4位 1948年 502補殺 杉浦清
5位 1954年 501補殺 鈴木武
5位 1964年 498補殺 小池兼司
6位 2005年 496補殺 荒木雅弘
7位 1949年 495補殺 千葉茂
8位 1963年 493補殺 小池兼司
9位 2001年 492補殺 小坂誠
10位 2006年 490補殺 鳥谷敬

1960年代までに収束した上位陣の記録に、2000年代以降の内野手が割って入っている構図。70~90年代がぽっかり空いています

補殺とは間接アウトのことで、例えばショートゴロを捕って一塁に送球してアウトにするとショートに補殺が、ファーストに刺殺が付く。ここで気を付けたいのは、“捕”殺と書かれる場合が多いがこれは誤りで、正しくは“補”殺である

参考までに

なぜ今、再び補殺が増えているのか

理由は簡単でボールが飛ばない時代だったから。
結果、その時代は内野手が打球を処理する比率が高かったです。
→2011、12年は、それまでとの比較で内野の処理が多かった可能性があります。

その後、ボールの品質が上がり打高投低の時代へ。
そして、2001年に小坂選手が登場する頃から、また、補殺数が増えていきます

日本野球の進化ともいえる部分かもしれません。
積極的にデータを活用する事で、投手、捕手、二遊間でからめ捕るような緻密な野球をするようになって来ています

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