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子供1人に毎月39万円の税金!?保育園に使われている税金がハンパない

「待機児童はケシカラン」とか「保育料が高すぎる」とか「国は子育て支援についてどう考えておるのかねマッタク」とか語るそこのあなた。保育所や認定こども園や幼稚園に、我々の税金がどれくらい使われているか、知っているだろうか。

更新日: 2017年04月02日

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oriorinoutaさん

どれくらい税金が使われているのか・・・

0歳児1人につき毎月 約39万円(年間468万円)の税金が使われている。

0歳児の場合、毎月 約41万円の費用が必要となる。保育料として支払われるのは約2万円のため、残りの39万円は税金だ。

最近では、「東京都の保育園運営 0才児1人当たり1か月に50万円かかる」という記事も出た。
0歳児1人に年間600万円の税金をつぎ込んでいるということか。

1歳児1人につき毎月 約18万円(年間216万円)の税金が使われている。

待機児童の多い1歳児にも、毎月約18万円の税金が使われている。

2歳児1人につき毎月 約16万円(年間192万円)の税金が使われている。

2歳児も待機児童が多いが、約16万円×毎月の税金が使われている。

3歳児1人につき毎月 約9万4千円(年間113万円)の税金が使われている。

3歳児になると少し価格が下がり、毎月約10万円の税金が投入されている。3歳児1人につき、毎月10万円である。

4~5歳児1人につき毎月 約8万6千円(年間103万円)の税金が使われている。

4~5歳になると、1人あたり毎月9万円弱の税金が投入されている計算になる。

え?保育園に税金が使われてるの?私立でも?

認可外の施設を除いて、保育園には税金が投入されている。私立か公立かは関係ないのである。
利用者から集める保育料だけでは運営資金として不十分なため、足りない分を全て税金で補っているのだ。

保育園だけじゃない!認定こども園にも、幼稚園にも税金が使われている

認定こども園や幼稚園も、我々の税金によって運営されていることを知っているだろうか。もちろん、公立か私立かは関係ない。認可外を除く全ての園は、税金で運営されている。

そもそも、保育園や幼稚園の運営には大金が必要なのだ

実際に園児1人にかかる月額コスト

0歳児 約41万円
1歳児 約20万円
2歳児 約18万円
3歳児 約11万円
4~5歳児 約10万円

実際に園児1人にかかる月額コストは、0歳児で約41万円!
4~5歳児でも約10万円が必要となる。

この金額のうち、保育料では足りない分を、税金で負担しているのである。

本当にそんなに費用がかかるのか?と思うかも知れませんが・・・

本当に多額の費用が、私立園の経営者に支払われています。

▼証拠はこちら
「公定価格単価表」なるもの

内閣府のサイト<http://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/faq/jigyousya.html>に掲載されている「公定価格単価表」なるものです。

保育園や認定こども園や幼稚園のランニングコストは、国(内閣府)が決めた額に、市町村が色を付けて(市町村独自で園庭を広くしたり、保育士の数を多めに配置させているため)、施設の経営者に支払われます。
この「公定価格単価表」は「国(内閣府)が決めた額」の一覧表です。

一方、1世帯あたりの平均保育料は毎月、約2万5千円

保育料の平均月額

0歳児 約2万円
1歳児 約2万円
2歳児 約2万円
3歳児 約1万6千円
4~5歳児約1万4千円

世帯あたりの月額保育料は、
0円が9.6%、
1~1万円未満が8.8%、
1万~2万円未満が16.3%、
2万~3万円未満が28.4%、
3万~4万円未満が15.5%、
4万~5万円未満が8.3%、
5万~6万円未満が4.9%、
6万円以上が2.8%となっている。

2万~3万円未満の世帯が28.4%で最も多いようだ。

保育料は、世帯の収入によって高くなったり安くなったりする。
生活保護世帯や非課税の母子世帯は無料であり、一方、高所得だと高くなる。

また、第2子は半額、第3子は無料・・・という兄弟割引もある。

28年4月からは、保育料がもっと安くなるみたいですね。

ただし、高所得世帯の保育料は据え置きです。

財源は国だけで244億円です。
県と市町村の負担も考えると、年間500億円ほどかけて、さらに保育料を安くするみたいですね。

私立認可保育園の経営者は、この費用を何に使っているの?

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