1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

「世界遺産」登録決定!二転三転の舞台裏に何があったのか?

「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録されることが決まった。登録に至るまで、韓国が反対→賛成→反対→賛成と二転三転。登録までの舞台裏はどうなっていたのか?

更新日: 2015年07月06日

45 お気に入り 80342 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

haru-tomoさん

■「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産登録決定!

ドイツで開かれているユネスコの世界遺産委員会は、日本時間5日夜、「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産への登録を決めた

産業革命遺産は、幕末から明治時代に造られ、日本の重工業発展の礎になった施設を中心に構成されている

北九州市の官営八幡製鉄所など、九州・山口を中心に8県(8エリア)の23資産で構成する

「軍艦島」の通称で知られる端島(はしま)炭坑(長崎市)も含まれる

・異例の決まり方をした今回の登録

ドイツのボンで行われた「産業革命遺産」の審議では、議長国のドイツが、日本と韓国だけでなく、他の委員国からの意見陳述を一切認めないと宣言する異例のやり方で、登録が決まりました

■登録までいろいろあった…。韓国との交渉が最難関だった

・韓国が最初から反対を表明していた

委員会開催に先立ち、韓国は八幡製鉄所など7施設で「戦時中に朝鮮人労働者が強制徴用されていた」と主張して反対活動を展開

日本側は、遺産の対象時期が一八五〇年代から一九一〇年までで戦時中と時期が異なるとしていた

韓国国会の外交統一委員会は6月9日、遺産登録に反対する運動を行うことを発表

韓国外相が遺産登録委員会の開催が予定されているドイツの訪問を決めたりするなど、ロビー活動は活発化していた

・一旦は合意したはずだった

・しかし土壇場になって合意にいたらず、1日延期という事態に

産業革命遺産の審議は当初4日に予定されていたが、審議での発言内容などを巡り日韓の対立が続いたため、1日遅れで行われた

一部の施設で行われていた朝鮮人労働者の強制労働に関して、その表現や扱いを巡って韓国側の要求が高く、そのため、交渉が難航

世界遺産委開幕後、日本政府の要請で韓国側が意見陳述の草稿を開示したところ、日本側が内容の修正を要求。韓国政府当局者は「関係改善の努力を帳消しにするもの」と非難した

■最終的に日本が譲歩したかたちに

最終的に日本は、朝鮮半島出身者が「自らの意思に反して連れてこられ、厳しい条件で労働を強いられた」との文書を公表

韓国は世界遺産委員会での登録決定時に朝鮮半島出身者への「forced labor」(強制労働)があったと陳述をする構えだった

これを察知した日本が修正を要求。韓国は当初反発したが結局譲歩し、5日の審査では日韓とも「forced to work」との表現を使用した

「被害者を記憶にとどめるため」の情報センターの設置を検討するとも述べた。日本側が事実上、譲歩した形だ

・譲歩は安部総理の判断か?

1 2