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「スカ歴史」まとめ☆【SKA】

スカ・ミュージックの素晴らしい歴史を僕(REI MASTROGIOVANNI)がツイートしてたのを、わかりやすくまとめました◎アメリカで育ち、今日本で活動してるハーフのスカミュージシャン視点の「スカ歴史」です。これを読んでスカという最高に楽しい音楽に、さらに興味を持っていただけると嬉しいです^^

更新日: 2016年12月18日

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この記事は私がまとめました

REIMASTROさん

REI MASTROGIOVANNIの「スカ歴史」ツイートまとめ:

1997、僕はオレゴン州の高校に通ってた。 その高校では「スカ」という音楽がじわじわと流行り始めてて、こういう格好のちょっとヤンチャな「ルードボーイ」達がコアに聞いててん。 「早いパンキッシュなレゲエ」っていう説明にドキドキした◎ pic.twitter.com/d1p6uQaxy4

中学校ではグランジ好きでロン毛だった年上の友達「オースティン」が、高校では「ルードボーイ」の格好でスカしか聞かなくなってた。気になる。笑 彼に「スカって何!」ゆーて貸してもらった3枚のスカCD。ここからREIのスカ物語が始まる。 pic.twitter.com/YtNAzb57jA

ちょうどこの頃、ラジオやMTVでREEL BIG FISHやMIGHTY MIGHTY BOSSTONESっていう、パンクとスカを混ぜたバンドがかかり始めてた。 トップ10の上位に入るぐらい流行りまくってた「新しすぎる」音楽やってん youtube.com/watch?v=NIGMUA…

こういう普通のトレンディーな高校生までがスカパンクを聞き始めたころには、もともとスカを愛してた「ルードボーイ」達は「そんなのスカじゃねーよ」って怒ってた。気になった。ルードボーイのクラスメイトに「ホンマのスカを教えて!」(続く) pic.twitter.com/uxAgVk2mNN

ルードボーイは「ホンマのスカ」に興味を持った僕に、廊下の地べたに座って、丁寧に「スカの歴史」を教えてくれた。 まず、スカには3つの波があるらしい。 1つ目は「トラディショナル」といって、ジャマイカでスカが誕生した60年代。 youtube.com/watch?v=p6FlFB…

2つ目のスカの波は「2TONE(ツートーン)」。70年代後半からイギリスの「スペシャルズ」というバンドが中心に作ったスカの最初のリバイバルらしい。 白人と黒人が一緒になる、という意味で白と黒のチェック柄が流行ったのもこの時期らしい。 youtube.com/watch?v=Xar9j2…

ルードボーイ曰く、3つ目の波が今(そのときね。1997)俺らがいる真っ只中で、NYのTHE TOASTERSが中心に作った「サードウェイブ」。MOON SKAっていうレーベルを作ってたくさんのこういうスカバンドをリリースしたらしい。

目を輝かせて聞く高校生の僕に、ルードボーイが説明してくれた「スカの歴史」。たしかに、当時MTVやラジオで流れてた「スカパンク」が全然入ってない。笑 ルードボーイが進めてくれた古めのスカは、当時ハイファイなレッチリやMCハマー(笑)を聞いてた僕にはハードルがまだ高かった。(つづく)

とりあえず、友達も行き始めてた「ライブハウス」ってゆー「めっちゃ楽しい」場所に行って、肌でこの「スカ」ってゆー音楽を感じたくなった。この夏(1997)オレゴンの新聞で「ska」のライブがすっごい告知されてて。とりあえず行ったのがこれ。 pic.twitter.com/14RE7a14O0

一人で初めて「ライブハウス」に行くのはちょっと怖かったから、友達の「ゲイブ(CLEARのMVのイントロで車運転してる)」と、そのとき気になってた「ステファニー」ちゃん含む4人でこのライブハウスへ向かった。 pic.twitter.com/WTz6Mf92Fs

ここで見た人生初の「スカ」というジャンルの生「ライブ」。 ソウルフルなカリスマだらけの女性ボーカル。 暴れまくるホーンセクション。 クールなギター(コーラスも歌う)。 ふざけるベース。 「俺。スカバンドやる。」 明確になった。 youtube.com/watch?v=Cz3GLI…

ちなみに、このライブの直前に外でステファニーに告白したらフラれてん。笑「失敗した!」思ったら「でも友達でいようね」って言われて複雑な気持ち全開でライブハウスに戻ったらSAVE FERRISのライブが始まって、SKA MUSICとの新しい恋が始まったってゆーええ話。#どうこれ

こんなハッピーにしてくれる音楽ジャンルないなぁ!!思って、大好きなバンドを見つけるためにオレゴンのレコードショップでスカのCD探しまくる1997年夏。 20バンドぐらい入ってて色々出会える「オムニバス」CDはすごく助かった。 pic.twitter.com/v4K9v4NDO4

そんなある日、パパジョバンニ(父)が部屋に入ってきて「レイ、日本にもスカがあるらしい!」と持ってきた新聞の記事がこれ。 親戚から「スカパラ」のことは聞いてたけど、スカ「パンク」が日本にもあることは衝撃だった。 (1998) pic.twitter.com/OcCM7GEYzS

今新聞で知った日本のスカパンクバンド、まさかオレゴンのレコード屋に置いてるわけないやんねー。。 「SKA」のとこにちゃんとおいてるーー!笑 そしてジャケが気になって手にとったPOTSHOTもまさかの日本のバンド。視聴して即買い。 pic.twitter.com/7ach7LHRPE

この頃親友の家でスカに詳しい日本人と出会う。一緒にライブ行ったら「日本のスカダンスとちょっと違う!」彼女から教わった日本のバンドはSCAFULL KING。500人規模なアメリカのスカシーンと違って数万人の前で演奏してる写真に衝撃。 pic.twitter.com/uM6Ot5yraZ

このへんからやね。アメリカのスカよりも日本のスカのほうがポップで、ある意味ストレートで、レコーディングのクオリティが良くて、聞きやすい、言うてすごく聞くようになった。スカはジャマイカ→イギリス→アメリカってなって、次は日本。確信した。 pic.twitter.com/9bfWTreWDX

この頃、大学のカレッジラジオで自分の番組を持つことになってん。 僕は「日本のインディーズ」を中心に発信し始めた。 オリコンのインディーズランキングもピックアップしてて、そこで知ったのがシャカラビッツ、175R、モンパチだった。 pic.twitter.com/BEEa4tpqGs

何も知らない19歳のREIは「ひょいっ」と自分のスカバンドでジャパンツアーを自力で実行。外国人レールパスっちゅう新幹線乗り放題切符と青春18切符で。笑 1ヶ月でたくさんのスカバンドと対バンし、さらに日本のスカシーンが大好きになった。 pic.twitter.com/0exqB5sroF

そのジャパンツアー(2001)で出会ったレーベルがまさかの日本全国流通してくれることになり、さらに175R、氣志團、ビークル、バンアパ、SHAKALABBITSと一緒にこのフェスに出演。日本人の「2万人」のパワーを経験。ハンパない! youtube.com/watch?v=TPV2GJ…

その後バンドは解散して、REIはソロ活動を開始。2005年に大好きな日本へ本格的に引っ越し、日本のメジャーやインディーズで活動。 しかし時代は変わってきてて、日本含む、世界中でスカシーンが落ち着いてる時期が続くんよ!笑  なかなか「新しいスカサウンド」がでてこない時代。続く→

で、面白いのが、日本ではいわゆるスカバンド「じゃない」バンドがここ数年間、新鮮で面白いスカアレンジを加えた曲をやるようになってきてること◎ これは今の世代のいろんなバンドにとって「スカ」が身近な存在になってる証拠やと思うねんなぁ☆ pic.twitter.com/1BqrCNM9C1

そんな日本で、1987年、誰よりも先に「スカ」というジャンルでヒットを出したのが、レピッシュ。 パンキッシュなこんなミクスチャースカが、この時から日本にあるんよ!大きくヒットするのはスカパラより前らしいよ! youtube.com/watch?v=3SbbKd…

僕も、「次」のスカサウンドで、大きくスカの歴史を続け、変えて行きたいと思ってます。めちゃくちゃ楽しいジャンルなんで、本当にオススメです☆ 以上、REI MASTROGIOVANNI先生によるスカ歴史でした!!笑 質問ありますか?なんぼでも答えます!!☆

このまとめの作者について

REI MASTROGIOVANNI
(レイ・マストロジョバンニ)

【次のSKAサウンド】を開発する事を目標とし、様々な音楽をSKAとミックスするSKAプロデューサー。
東京を中心にSKAライブイベント、オールナイトSKA DJパーティー、ミックスジャンルクラブフェス「SPACETRAIN」のオーガナイザーとしても活躍する。

「イタリア系アメリカ人と、岸和田系関西人」の間に生まれ、日本、アメリカ、UK、オーストラリア、韓国等のアーティストと交流を持つ。

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