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海の暗殺者!?ヒョウモンダコ(豹紋蛸)が恐ろしい

手のひらサイズの小さなタコなのに、おそるべき毒を2種も持っていて、しかも、人複数名分もの致死量を蓄えているというおそろしい海の暗殺者、ヒョウモンダコ(豹紋蛸)の紹介。

更新日: 2017年01月13日

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moepapaさん

ヒョウモンダコの恐ろしさ

ヒョウモンダコ(豹紋蛸)は、マダコ亜目 マダコ科 ヒョウモンダコ属に属する4種類のタコの総称。日本ではその中の一種Hapalochlaena fasciata を指す場合が多い。
体長は10cmほどの小型のタコである。他のタコと同様に体色をすばやく変化させることができ、周囲の岩や海藻にカモフラージュするが、刺激を受けると青い輪や線の模様のある明るい黄色に変化する。この模様がヒョウ柄を思わせることからこの和名がついた。

ヒョウモンダコの唾液には強力な神経毒であるテトロドトキシンが含まれ、人間でも噛まれると危険である。
ヒョウモンダコは身の危険を感じるとこの唾液を吐いたり、または痛みなしに噛み付いて注入する。フグと同じ毒のテトロドトキシンは解毒剤がなく、呼吸困難に繋がる麻痺を引き起こし、酸素不足から心停止に至る。

攻撃色、警戒色についての注意書きもよくされています。

さらなる毒も

テトロドトキシンはヒョウモンダコの獲物である甲殻類には無害だが、唾液腺中に含まれるもうひとつの毒「ハパロトキシン(Hapalotoxin)」は、甲殻類を麻痺させる毒性をもつ。ヒョウモンダコはカニなどを捕らえる際に、この毒を海水中に放出することであらかじめ獲物の動きを奪い、捕食に伴うリスクを減らしていると考えられる。

小さいながら獲物に応じて毒を使い分ける、生粋の暗殺者ですね。

特殊生物達の能力を人間に取り入れて、巨大ゴキブリ、テラフォーマーと戦うSFバトル漫画、テラフォーマーズでも、恐るべき能力として紹介されています。

ヒョウモンダコギャラリー

攻撃色になって、鮮やかな豹紋の出ているところ。

サンゴ礁などでは保護色にもなっているので、うっかり近づきすぎないように気をつけましょう。

もし釣れても触ったらあかんですね。

ヒョウモンダコ動画

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