試合のある日は毎回決まった手順で行動し、打席 に向かう時やベンチに戻る時などは決まった足から踏み出し、決まった足取りで行き来し、打席では1球ごとにバッティンググローブやプロテクター の紐を締め直し、スパイク のつま先を地面にトントンと叩くなどの癖があった。階段も決まった足取りで昇り降りし、ベンチに戻ると決まった手順でグラブにタッチしていた。

友人でもあるデレク・ジーター は打席での一連の動作を "too long" (「長すぎる」)と評したが、ガルシアパーラ本人は「僕は何を言われてもいいんだ。あれで効果があるわけだから」と、意に介していなかった。

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