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隆永さん

バリー・ラマー・ボンズ(Barry Lamar Bonds, 1964年 7月24日
- )は、アメリカ合衆国 カリフォルニア州 リバーサイド 出身の元野球選手 (外野手 )。左投げ左打ち。

MLB 歴代1位記録となる通算762本塁打 、シーズン73本塁打 、長打率 .863、出塁率 .609、OPS 1.422、史上唯一の500本塁打500盗塁 など、そのキャリアを通じて数々の記録を残し、史上最も偉大な野球選手の一人とされる。父のボビー・ボンズ も元MLB 選手で、レジー・ジャクソン は従兄弟にあたる。名付け親はウィリー・メイズ 。

キャリア初期から中期ともいえる1990年代においては走攻守三拍子揃った5ツールプレイヤー として君臨した。30本塁打30盗塁 を5度、3割30本塁打30盗塁 を3度、3割40本塁打40盗塁を1度記録。このうち40本塁打40盗塁 はホセ・カンセコ 、アレックス・ロドリゲス 、アルフォンソ・ソリアーノ ら歴代4人しか達成者がいない。また、足の速さ、外野手としての肩の強さ、守備範囲の広さもトップクラスで、ゴールドグラブ賞 を8度獲得。走攻守全ての面で際立った力を見せた。とりわけ、1997年のオールスター でデビッド・コーン とイバン・ロドリゲス の黄金バッテリーから盗塁を奪った事でボンズの高い走力を再確認したファンも多い。

2000年代以降からは守備・走塁が衰え、打撃において驚異的な成績を残すようになる。2001年のシーズン73本塁打を筆頭に、2001年からは出塁率 .500以上、長打率 .700以上を4年連続で記録する。この二つの数字を足したものであるOPS においても1.200以上を記録、2004年には出塁率.609、長打率.812を記録しOPSはMLB記録の1.422を記録。一般には、OPSは1.000を超えれば超一流といわれ、ボンズが極めて突出した数字を残していることになる。四球記録は自身が3度更新、敬遠数は2度更新、出塁率も2度更新するなど、この頃はほぼ自分の記録との戦いであった。

打撃においては本塁打の多さなどから、とてつもないパワーのあるパワーヒッターというイメージがあるが、パワーだけでなく、頭抜けたミート能力も持っている。このことは2004年に45本塁打を記録しながら三振がこれを下回る41という少なさだったことからも証明されている。キャリア一年目に102三振を記録して以降、一度も100三振以上しておらず、元々三振が少ない打者であったのだが、2001年に73本塁打を記録して以降は本塁打率が極端に上昇したのにも関わらず、三振率は以前と同程度を維持している。ホームランバッターは大抵、三振も本塁打数同様多くなる傾向にあるが、ボンズは本塁打を現在ほど打っていなかったキャリア初期の方がむしろ三振の数は多い。ちなみに父親であるボビー・ボンズ はシーズン三振記録を保持していたこともある程三振が多かった。 大振りすることなく、コンパクトに振りぬくだけで場外へ運ぶパワーがあり、ボール球にはほとんど手を出さない。そのためチャンスの場面でほとんど歩かされるのはもちろんだが、無走者での敬遠も41度、2ストライクを取られている場面での敬遠が5度ある。また、1998年のダイヤモンドバックス 戦では9回ツーアウト満塁から敬遠されたこともある。

ボンズの象徴ともいえるAT&Tパーク のライト場外の海(マッコビー・コーブ)へ直接打ち込まれる本塁打は"Splash Hit"(スプラッシュ・ヒット)と呼ばれる。ボンズは35本を放っている。場面を見慣れているが故、簡単そうに見えるが全くそうではない。実際スプラッシュ・ヒットからボンズが記録した分を除くと、ビジターの選手が打った分を含めても、1年辺りで3.4本しか出ていないことになる。飛距離そのものとしては370フィート(約113メートル)ほどで可能だが、AT&Tパークは、25フィート(約7.6メートル)の高いライトフェンス、更に常にライトからの強烈な浜風が吹いており、MLBで最も左打者に不利な球場とも言われている。

イチロー も「あの形、バッターとしては、一番理想に近い形でしょうね。(真似は)アメリカ人でもできない。彼にしかできないという印象。あれができれば、成績残りますよ」と語っている。

獲得タイトル・表彰
首位打者
2回:2002年、2004年
本塁打王
2回:1993年、2001年
打点王
1回:1993年
ゴールドグラブ賞
8回:1990年 - 1994年、1996年 - 1998年
シルバースラッガー賞
12回:1990年 - 1994年、1996年 - 1997年、2000年 - 2004年
ハンク・アーロン賞
3回:2001年 - 2002年、2004年
コミッショナー特別表彰 :2004年
ナ・リーグ年間MVP
7回:1990年、1992年 - 1993年、2001年 - 2004年
ナ・リーグ月間MVP
13回:1990年7月、1991年7月、1992年4月・9月、1993年4月、1996年4月、1997年7月、2001年5月・9月、2002年8月、2003年7月、2004年4月8月
ナ・リーグ週間MVP 13回

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