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【神話】ギリシャ神話の神々

ギリシャ神話に度々登場する主な神々の紹介です。彼らの生まれた秘密やその後の行動は個性的で面白いものがあります。

更新日: 2015年10月15日

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▼ガイア ~始まりの母~

カオスより生まれたギリシャ世界最初の女神で、大地母神と呼ばれる。ガイアは神をはじめとした様々なものを生みだし、さらに無数の山々を生みだし、これが世界の基礎となった。ガイアから生まれた神ウラノスはガイアの生んだ怪物たちを嫌い、地底に封印してしまう。これにガイアは怒り、ウラノスを罰することに。それを実行したのが農耕の神クロノス。そして褒美として神々の王位につくが、ゼウスによって討伐され、その後はゼウスが神々の王として君臨することになる。そんなゼウスとガイアの争いが起きたが、二人は平和を結んだ。

▼ゼウス ~神々の頂点~

父は農耕神クロノス、母は巨人族のレアであり、大地母神ガイアが祖母にあたる。嵐や雲、雷を司る神でもあり、その神々しい姿のため、通常の人間が見ると焼け死んでしまうとされていた。父クロノスは「息子に王位を奪われる」という予言に怯え、生まれてくる子供を飲みこんでいった。そこで母レアは次の子は助けたいとガイアに相談した。その案が成功し、ゼウスは助かり成長したゼウスはクロノスに飲み込まれた神々を助け、その神々と供にクロノスを倒し、ゼウスが王位についた。そんなゼウスは浮気者で、後に数々の英雄や子供を授かることになる。

▼アレス ~オリュンポス十二神の一人~

至高神ゼウスと結婚の女神ヘラの子供で、戦争の神。オリュンポス十二神の一人で兜を着用した精悍な神だ。
美の女神アフロディテの愛人であり、不和の女神エリスを妹に持つ。
アレスは戦いの神とはいえ、たびたび敗北している。また、父親のゼウスをはじめとして多くの神々に疎んじられた。
アレスの扱いが悪かったのは、辺境の地であったトラキアで信仰されていたからだとされる。
ギリシャの中央では、「蛮族の乱暴な神」というレッテルが貼られていたのだ。

▼ヘスティア ~元オリュンポス十二神の一人~

巨神クロノスと地上の女神レアの間に最初に生まれたオリュンポス十二神に数えられる竈の女神。
慎み深く母性本能に溢れているとされ、永遠の純潔を保つ女神として知られる。
彼女は結婚生活や家庭の団欒を護り、孤児たちの保護者とされていたため、平民たちの信仰は厚かった。
ローマでは国自体を大きな家族と捉えていたことから、国家の守り手として大きな信仰を得ていた。
酒の神デュオニュソスが生まれたことで、十二神の座を彼に譲っている。

▼ヘパイストス ~オリュンポス十二神の一人~

鍛冶の神として有名で、至高神ゼウスと結婚の女神ヘラの最初の実子であるが、生まれた際に醜いという理由でヘラによって地上に投げ捨てられた。
しかし、海の女神テティスによって育てられ立派に成長した。
彼の作る品物は全て美術品としての魅力に溢れていた。
彼は自分を捨てたヘラに復讐するために黄金の椅子を贈った。一目ぼれしたヘラが座ると椅子から鎖が現れヘラに取り巻き身動き取れなくしてしまう。それはヘパイストスがカギを外すまで続いたという。

▼ポセイドン ~オリュンポス十二神の一人~

巨神クロノスと地上の女神レアの間に次男として生まれた海の神。冥界の王ハデスの弟で、至高神ゼウスの兄にあたる。
くじ引きで海を引き当てて海の神となったとか。
伝説の島、アトランティスの支配者であるが、地上の都市の支配権争いではほとんど敗北している。
ポセイドンは大地の神であったとされる説もある。

▼アテナ ~オリュンポス十二神の一人~

至高神ゼウスの頭から生まれた子供で、知恵と戦争の女神。
金髪碧眼で槍と盾を持った姿で描かれることが多い。
ゼウスはひどく頭痛がするため、息子である鍛冶の神ヘパイストスに斧で自らの頭を叩き割るように命じた。するとゼウスの頭の中から鎧兜で身を包んだ勇ましい美女が現れた。これがアテナだ。アテナは子供の姿ではなく、すでに成長した姿で生まれてきたのだ。
この女神はアテナイ(現在のギリシャの首都アテネ)の守護神である。その座はポセイドンとアテナどちらが支配者かを住民に決めさせて勝ち得たものだ。

▼アフロディテ ~オリュンポス十二神の一人~

美の女神として有名なアフロディテ。三人の女神により争われた(パリスの審判)という出来事でも、最も美しい女神に選ばれた。
出生には二つの説があり、切られて海に捨てられた巨神ウラノスの性器から生まれたという説と至高神ゼウスと樫の木の女神ディオーネとの間に生まれたという説がある。
英語読みでヴィーナスと呼ばれ、芸術作品でもテーマにされ、その美しさは時代を超え伝えられている。

▼アポロン ~オリュンポス十二神の一人~

出典www.ne.jp

至高神ゼウスと黒衣の女神レトの子で太陽の神。月の女神アルテミスの双子の兄。また、医術や音楽、予言の神としても知られる。この神が得る栄光は事前に予言されていたため、ゼウスの正妻ヘラは自分の子供の地位を守るべくレトの出産を妨害しようとしたが失敗に終わる。
妨害したのは大蛇ピュトンだという説もある。予言を司るピュトンはレトの子に殺されるとの運命を知ったからである。実際、生まれて間もないアポロンに殺され、予言の神としての力を奪ったのだ。

▼アルテミス ~オリュンポス十二神の一人~

太陽神アポロンと同時に生まれる。月と狩猟の女神として知られ、弓の名手だ。
森や自然の守り手であるため、必要以上の殺傷を行う狩人には厳しい罰を与えたという。
そんなアルテミスが恋した相手、オリオンを自らの手で殺してしまうという悲しい話もある。
またオリオンはガイアの送った蠍の毒で死んだ説もある。

▼デュオニュソス ~オリュンポス十二神の一人~

至高神ゼウスとテーバイ(現在のギリシャ中部)の王女セメレの間に生まれた子供。酒やブドウの神として知られる若い神だ。
「若いゼウス」という意味の名を持ち、ゼウスに気に入られていた。しかし、ゼウスの正妻ヘラは彼を気に入らず、意地悪しようと追い回した。この間、彼は逃亡しつつ、シレノスを相棒とし旅をした。
その時にブドウの栽培とブドウ酒の醸造を伝え歩いたため、民衆はデュオニュソスを讃えたという。

▼デメテル ~オリュンポス十二神の一人~

巨神クロノスと地上の神レアの娘で豊穣の女神。弟にあたるゼウスやポセイドンとの間に子供がいる。
ゼウスとの子供は冥界の女王ペルセポネ。ポセイドンとの子供は女神デスポイナと名馬アリオンである。アリオンは英雄ヘラクレスの乗馬になる。
デメテルはペルセポネを溺愛し、冥界の王ハデスに嫁ぐことになると、デメテルは仕事を放棄して作物が実らなくなった。後にペルセポネが一年の内四カ月をハデスの元へ帰る約束になると、その期間だけ悲しみにくれるため作物が実らなくなり、冬という季節が生まれた。

▼ヘラ ~オリュンポス十二神の一人~

出典ameblo.jp

婚姻の女神であり、巨神クロノスと地上の女神レアの娘。至高神ゼウスの姉であり、妻でもある。
非常に美しいが、嫉妬深いことで有名であり、ゼウスの浮気相手やその子供たちに罰や苦痛を与える場面も多い。
ある時ヘラはゼウスの浮気相手を攻撃するのではなく、その身を隠してしまう。焦ったゼウスは石像に布をかぶせ、新しい妻だと公言した時、ヘラは驚き一目散にその布を引き裂いた。そこにあったのは石像だった。悪女としてのイメージが強いヘラだが、まっすぐにゼウスを愛しているのだ。

▼ヘルメス ~オリュンポス十二神の一人~

泥棒と商業、伝令の神として知られている。至高神ゼウスとマイア(天空を支える巨神アトラスの娘)の間に生まれた。
竪琴やサイコロ、火起こし棒などを発明したとされる。
ヘルメスは生まれてすぐに太陽神アポロンの所有する羊の群れを盗んで洞窟に隠した。アポロンはこれに怒るが、ヘルメスが発明した竪琴を気に入り、竪琴を譲り受ける代わりに牛を与えたという。以後、彼らは友情で結ばれる。

以上です。見てくれてありがとう!

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