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あのユニクロが独り負け。2カ月連続のマイナス!ブラック企業と言われたワタミのようになるのか!?

ファーストリテイリングが8月4日に発表したカジュアル衣料店「ユニクロ」の7月の国内既存店売上高は、前年同月比1.5%減と苦戦。6月の同11.7%減より落ち込み幅は減ったものの、2012年9~10月以来3年ぶりとなる、2カ月連続のマイナスに沈んだ。

更新日: 2015年08月06日

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ユニクロに変調、「一転して独り負け」の深層

ユニクロの歴史は、成長の歴史に他ならない。

柳井正社長が、前身の衣料品店「小郡商事」の社名を「ファーストリテイリング」に変えた 91年、ユニクロの店舗数は30足らず、売り上げも約70億円だった。それが今や、全世界で3000店を営み、1兆6500億円を売り上げる。25年で200倍以上、まさにジャパニーズ・ドリームそのものである。

しかし、毎年のように2桁成長を続けてきたこの「奇跡の企業」が、突如として壁にぶち当たった。6月の国内売り上げ高が、前年比マイナス11・7%

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既存店の前年割れの理由について、会社側は「7月は前半が梅雨の影響で気温が低かったことから夏物全般が苦戦した」とコメント。主力のエアリズムやブラトップ、短パンなど夏物実需商品で広告宣伝を増やしたが、軒並み厳しい結果となった。

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日本が世界に誇る!?グローバル企業

飛ぶ鳥を落とす勢いだったユニクロに何が!?

ほかの衣料品大手は絶好調

カジュアル衣料店「ファッションセンターしまむら」を展開するしまむらは、7月の既存店売上高が3.0%増と前年同月を超えた。「夏物商品の動きは鈍かったが、トレンドアイテムのガウチョパンツやロング丈カーディガン、オーバーオールの販売が好調だった」。

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「グローバルワーク」「ローリーズファーム」などレディスカジュアルを展開するアダストリアも、トレンドのワイドパンツなどが好調で前年同月比9.4%増と伸びた。また、イオン系で「ikka」を展開するコックスも、カットソーやシャツが堅調に推移し、同5.9%増と好調。セレクトショップを展開するユナイテッドアローズも同1.4%増となった。

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ユニクロと同じベーシック商品を扱っているアパレル各社は、堅調そのものだ。シンプルな衣料が多い「無印良品」の良品計画が前年同月比6.4%増だったほか、ジーンズメイト(同1.1%増)やマックハウス(同5.5%増)、ライトオン(同10.4%増)、ハニーズ(同1.0%増)も、軒並み前年を上回って推移している。まさに“ユニクロ独り負け”の状況になっている。

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「エアリズムなどの機能性下着は需要がすでに一巡している。類似商品はホームセンターやコンビニなどあらゆる店舗で発売されており、供給過剰なのは明らかだ」

「結果的に来店動機を促すような商品がなかったのではないか」と分析する。

10数年前はダサいイメージだったユニクロを一新させた柳井正・会長兼社長

オシャレな店舗!

しかし、その一方でブラック企業との声も、、、、。

柳井正・会長兼社長は、値上げの影響について「(客離れを)及ぼさないと思う。円安もあり、日本で売っている商品は世界で一番安い」とあくまでも強気な姿勢を示す。そのうえで「付加価値が認められない限り、売れない。われわれはよりよい品質を目指したい」と商品の質をさらに上げることで、消費者から支持を得たい考えだ。

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マクドナルドのようにもなるのか!?

「誰もがユニクロには『高品質で低価格』というイメージを抱いています。しかし、数年かけてアンケート調査を行ったところ、実は『品質がいいのに安い』のではなく『安いわりに品質が良い』と評価されていることが分かりました」

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「ユニクロと同じ価格帯には、世界中のファストファッションブランドがひしめいています。その中で1社だけ値上げが続けば、『この金額を払うなら、別にユニクロじゃなくていいや』と離れる消費者が増えるでしょう」

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日本の消費者は、すでにユニクロの服そのものにはあまり魅力を感じていない。それよりも、ヒートテックのような『他では買えない高機能製品』を待ち望んでいる。そういう商品を次々に出さない限り、今までのような成長は難しくなってくるでしょう」

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