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「世界の12人のイラストレーター」に選ばれた『杉村 篤』って?

「世界の12人のイラストレーター」に選ばれた『杉村 篤』。横尾忠則氏や宇野亜喜良氏らと同様に、絵画・マンガ・デザインにまたがる、「イラストレーション」という新たな領域を切り拓いた先駆者の一人。昭和レトロ・サイケ・60s・ヒッピー

更新日: 2015年08月07日

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高知県出身
杉村・あつよし、コン・太郎、コン・タロー、杉村あつし、のペンネームで漫画作品を発表。1965年以降は、杉村篤の名前でイラストレーターに転向。'89渡米。
'94以降はファインアートに転向。現代美術を制作発表。現在に至る。



●1966年 アルゼンチン政府、スペイン政府主催[ドン・キホーテのテーマ]によるインターナショナルコンペティションにて銀賞受賞。「世界の12人のイラストレーター」に選ばれる。

1960年代にマンガ家として出発し、1970年代に小説の挿絵や本・雑誌の表紙にイラストレーションを発表、細密な描線とショッキングな色彩で異彩を放った

本・雑誌の表紙や小説の挿絵など、出版文化の中で主に活躍する「イラスト(レーション)」は、1枚の絵の中に、絵としての美しさや存在感だけでなく、物語や世界の広がりを感じさせるという点では、カートゥーン(風刺漫画)に通ずる部分もあると同時に、表紙や誌面で文字と調和しつつ彩りを添える、デザイン的な魅力も重要で、その他の絵画とは異なる独特の性質を持っています。

まだ日本で「イラストレーション」という言葉がほとんど知られていない時代に、横尾忠則氏や宇野亜喜良氏らと同様に、絵画・マンガ・デザインにまたがる、「イラストレーション」という新たな領域を切り拓いた先駆者の一人

脳腫瘍で亡くなった「東京スカパラダイスオーケストラ」の伝説のボーカル:クリーンヘッド・ギムラの父
んで
クリーンヘッド・ギムラの兄ちゃんは海外で人気のあった伝説のFUNKBAND「MIRAI」のボーカル:RONちゃん
んで
弟は伝説のモッズバンド「The HAIR」のボーカル:ルイ

『時をかける少女』でお馴染の筒井康隆監督の小説のカバーも担当

1970年代、筒井康隆の小説単行本の文庫版カバーイラストをシリーズで手がけ、注目される。1970年代後半には、吉行淳之介、開高健、筒井康隆などが編集長を務めた雑誌「面白半分」の表紙イラストも担当した。現在は現代美術家として活躍中。今年5月、「漫画集 異分子」(1966年・自費出版)を復刻出版し、再び注目を集めている。

初期の筒井作品の角川文庫は杉村 篤氏がほとんど一人でカバーイラストを担当していたが、1982年『腹立半分日記』からは他社の筒井作品でおなじみの山藤章二氏が担当。同時に杉村氏が担当していた過去の作品も山藤氏のモノクロイラストで統一された。

イラストレーション

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